2009/12/27 - 2010/01/05
442位(同エリア854件中)
ゲンさん
パヤオからラオスの国境にそびえるプー・チー・ファーを目指してツーリング2日目スタート。
できればラオス国境の町、チェンコーンまで行ければ、と心の奥では思いながらアクセルをひねり続けます。
しかし途中、思いがけないアクシデント。
正直旅がここで終わるかという状態。
チェンコーンどころかプー・チー・ファーなんかも言ってられないくらい。
ところが何が起こるかわからないのが旅。
このアクシデントでまさかこんなことになろうとはそのときは思いもしなかったのです…
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
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-
パヤオの朝。
バンコクとは違って静か。
左の通りには托鉢をするお坊さんたちが見えます。
朝早くからご苦労様です。 -
今日は長い道のりになりそう。
ということで、9時にはホテルを出発。
ホテルのマネージャーにいろいろと教えてもらい、とりあえずプー・チー・ファーを目指すことにしました。
プー・チー・ファー
…ラオスとの国境に切り立つ山。山岳民族がいたりするところで、朝日がきれい。
山岳民族、に惹かれて選んだ感が。
マネージャーにもらった地図だと、まず1021号線を東へひた走ればよさそう。 -
プー・チー・ファーまで135km。
昨日が100kmほど、ゆっくり走って4時間くらいだったから、がんばって走れば問題なく到着しそう。
よし、行くか〜 -
まっすぐ、ゆったりとした田舎道。
田んぼ、畑の中を一本の道路だけが走っています。
道平線(?)を見ながらアクセルを開け続けます。 -
途中の村で中学生くらいの子供たちがなにやら列を成してパレードをしている模様。
警察が交通整理をやってます。
それに乗ってバイクを止め、子供たちの親たち、近所の人たちに混じってパレードを眺めます。
年末はタイではどこでも子供たちがパレードをやるような風習があるのかな?? -
またまたタイ美人。
タイらしい、派手だけど自然的な衣装に身を包んで女の子たちが歩いていきます。 -
次は小学生低学年くらいの小っちゃな女の子たちが好き好きにゆったり歩いていきます。
子供たちが来ると、お父さんお母さんは大喜びです。 -
また黄色系の中学生くらいの子供がやってきました。
次は女の子のグループ。
さっきの子供たちより色気付いてきてます(笑) -
さすがに地元民でもない自分がタイのあるところのローカルなパレードにカメラを向けているのは目立つようで、子供たちみんながカメラ目線。
-
パレードもある程度見たので再出発。
また田舎道をひた走る。
天気もいいし快適。順調、じゅんちょう〜
ん?山の中に金色のワットを発見!
観光地とはさすがに言えないところ。
もしかして日本人として、いや外国人として初めての訪問!?
うゎぉw
これは行くしかないな! -
田んぼの横の細い道(当然未舗装)をゆっくりとバイクで入っていく。
するとそのワットの入り口らしきところへ到着。
小さい看板がかかっていますが、何が書いてあるかはわからず…
初日本人(?)を二匹のワンちゃんがお出迎え。
が、どうもウェルカムじゃないらしくずっと吠えながらついてきたw -
山の中に階段が続く。
これが結構長くて大変!
しかも見てのとおり(?)の炎天下。
まだかまだかと登ったら既に汗だく(o_o;) -
坂を登りきるとそこには逆光の中そびえ立つワットが。
-
裏へ回ると、大きくはないものの存在感のあるしっかりとした外観が見えてきます。
雲ひとつない青空の下、金色がいっそう映えます。 -
本堂の周りには二、三の碑があります。
それぞれ何かを意味しているのでしょうが、さすがにわからず… -
一つにはこのワット建立に携わったと思われる二名の方の遺影が飾ってあります。
生没年が書いてありますが、25**年のような見慣れない暦、これは「仏暦」と呼ばれるようで、タイでは西暦+543年です。
仏暦2543年が西暦2000年ということになりますね。 -
少し下に降りるとそこには僧侶が生活しているだろう建屋があります。
えらく質素な建物で、普段の僧侶の禁欲・質素な生活が想像されます。 -
いやー、それにしてもほんとにいい天気。
まったく言うことのない青空。
東南アジアで思うこと、「空がきれい」。
はっとする青空に出会えることはある意味幸せかも。
何気ない緑もその青空の中にいると映えます。
うーん、そろそろまたプー・チー・ファーに向けて出発しようかな…………
か・ぎ・が・な・い…
バイクの鍵があるはずのポケットに鍵がない。
他のところに入れた?
いや、他のところにもない。
さっきポケットからタオルを取り出したときに鍵が引っかかって落ちたのか…
運悪くワットの周りは石ころだらけで、その中から小さなバイクの鍵を探さないといけない。
思い当たる場所を探してみてもまったく見当たらない。
歩いた場所を探してみてもまったく見当たらない。
この晴天があだになり、暑すぎて体力も消耗してくる。
30分ほど探してみたが、見つかる気配がない。
パヤオからも離れているこんなところでまさか鍵をなくすとは…
正直言って終わったな。絶体絶命。 -
地元の皆さんと「ハイ、チ〜ズ!」……
さて鍵をなくして絶体絶命状態だったのになんでこんなことになっているんでしょうか?
鍵をなくして途方に暮れていたところ、近くから何やら音楽が聞こえてくるのでダメもとで助けを求めに行ってみる。
さすがに一人ではもう探しきらない。
おじいちゃん、おばあちゃんが何やら演歌(?)を歌ってるだけでもそれはそれでいいや。
近づいてみるとおばちゃんたちが昼食の準備をしている。それもかなりの量の。
英語は通じるはずもないとして、とりあえずガイドブックに載っているタイ語で「助けてください」と。
そうすると、何やら言葉はわからないものの親身に聞いてくれようとする。
こっちがタイ語がわからない、英語なら多少ということを酌んでくれて奥から英語が多少できるという男性を連れてきてくれた。 -
その男性は多少英語を解すようで「ヘルプ・ミー・プリーズ、アイ・ロスト・マイ・キー…」と言うと「わかった」という風で「どこで無くした?だいたいの場所はわかるか?」と尋ねてくる。
「あの上のワットで無くした。ポケットから滑り落ちたようだ。」と言うと「う〜ん、それは大変だ。でも場所はわからないのか?」と言い「わからない」と答えると4人の青年を連れてきて、「彼らと一緒に探しに行く。付いてきて一緒に探そう。」と足を進めてくれた。
青年たちは警備服のようなものを着ている。
英語を理解する男性はポロシャツを着ている。
彼らがどういう関係なのかよくわからないが付いていく。
とりあえずワットまで登る。ここを通ったのは間違いない。慎重に探しながら登っていくがまったく見つかる気配がない。
さっき帰ろうとして鍵がないことに気付いた辺りも念を入れて探すけどまったく見当たらない。 -
僧侶の小屋にも行ってみたし、ワットの周りも探した。
ポケットから何か出したはず、と記憶しているところも念入りに探した。
自分含め6人もいるのに見当たらないとは。
砂利の中に小さい鍵だから、海に石ころを投げたようなものか。
「おい、これか?」
英語のできる男性が聞いてくる。
青年たちのうちの一人が何やら鍵を見つけたらしい。
近づいて見てみると「これ、これです。」
みんなで胸をなでおろす。
さっきまで半分テンパっていた自分もすごくほっとしているのがわかる。
「さぁ、戻ろう」と男性が声をかけ、青年たちとワットの丘を降りる。
めちゃくちゃ暑い中、わざわざ見知らぬ外国人が好奇心だけで立ち入ったワットで鍵をなくしたのを手伝ってくれたみんな。
なんとお礼をしていいものかもわからないし、こういうときは汚いけどお金をいくらか渡すべきだろうな、と考えていたところ、
「昼飯は食べたのか?」
と男性が聞いてくるので、
「いや、食べてないけど」
と答えると、
「一緒に食べていけよ。おい、ほら」
「え、あ…(鍵を探すのまで手伝ってもらったのに…)」
「いいから、いいから。たくさんあるから。」
と彼らが昼食を取っている場所へ連れて行かれた。 -
見てみるとかなり多くの人が昼食を食べている。
ちょうど庭と建物の間くらいの屋根つきの涼しいスペース(適切な表現がわからない…)に大きなテーブルを並べて、中華料理を食べるように大皿に乗った料理をみんなで取り合って食べている。
タイ独特の服なのか、何か正装のように見える。
まるで結婚式の披露宴とかそういうのをやっているような感じ。
英語のできる男性に連れられて、「ここで食べたらいいよ。はい、座って座って」と席へ案内される。
なんかよくわからない外国人がいきなり案内されてきたことにさすがに奇異の目が向けられ視線が熱い。
席に着くと「さぁどうぞ、どんどん食べて。」と。
一緒のテーブルにはさっき鍵を見つけてくれた青年もいて、「気にせずたくさん食べて」と。
ここはお言葉に甘えさせていただくことにした。 -
テーブルに並んでいる料理はどれもとてもローカルなものばかり。
定番の「カオパット(炒飯)」をはじめ、街中で食べるものより少し薄味(もちろん辛いけどw)でおいしい。
野菜のサラダだったり、豚肉の塊の煮たものだったり、饅頭だったり。ボリュームがすごくて結構な人がいても食べきらないんじゃないかというほど。
あ、中には虫さん系(芋虫のから揚げ)もいたかな。
さっきの男性にこれは何の集まりなのか、と聞いてみた。
「ガバメント」との答えがあり、「ん?政府?政府の人たちがこのパヤオの田舎へ保養にでもやってきたのかな?」と思ったがよくわからない。
隣におじさん(写真右)がやってきた。どうやらおじさんは日本語がわかるらしい。結構うまいこと話す。
「日本にいたことがある。大阪に何年か。8年前。だから日本語は少し忘れてしまったよ。」
なるほど日本語が話せる理由がわかった。
聞くとガバメントとはここらへんの役所のことらしい。その詳しいところまでわかるほど日本語での会話が成り立つわけでもない。
ときどき違うテーブルで食べている女性陣と目が合ったりして何やら笑顔を見せてくるが、どういう意味合いでの笑顔なのかがわからなかった。まぁ悪いものでもないしいいか(笑)
食事が済んでゆったりしてくるとそろそろと席を立ち始める人も増えてきて、少し人が減ったところで机のを並べ替え、「二次会」みたいな状態に。
カラオケもセットされ、残った人たちは歌う気満々である。
「今日は泊まっていったらいいよ、夜はお酒もたくさん飲めるしおもしろいよ!」とおじさんは薦めてくる。
「今日はプー・チー・ファーに行くんだ」
「ああそうか、うーん、泊まっていったらいいと思うんだけどなぁ。」
「うーん…」
正直既に迷い始めている。泊まっていってもおもしろいんじゃないかな?
そうこうしているうちにカラオケが始まった。 -
みんな好き好きに歌う。やっぱり女性陣のほうが歌う人が多い。
と、横からシャンパンが。
「大丈夫かなぁ?これからまだ行くつもりなんだけどなぁ。」
と思いながら、当然のように飲む。
「まぁこれくらいなら…」日本なら一発アウトのところ。
「歌うかい?タイ語はわかる?」とお誘いがかかるも、「さすがにタイ語はわからない…」と断らざるをえない。
聞くに徹する。それにしてもいつも思うこと。
「タイ語はかわいい。」
ニャムニャムしたような発音だからだろうか、この響きは結構効く、ほんとに。
あと、「〜・カー」の響きも大好き(笑)
周りも酒が入りどんどんテンションが上がってくる。
おっちゃんたちも「日本はどんなところだい?」「タイは何回目だ?」「タイの女はどうだ?」「一回日本に行ってみたいんだよ。」といろいろ話しかけてくる。
横にいたお姉さんも拙い英語で話しかけてきてくれる。
本当に今日どうしようか?泊まっていったほうがいいんじゃないかな?うーん…
かなりの葛藤。 -
いや、やっぱりプー・チー・ファーを目指そう。
そう言うと、「そうかぁ…。あ、プー・チー・ファーには俺の兄弟がいて宿をやっているんだよ。そこに行ったら連絡してくれ。」と電話番号とか連絡先を教えてくれる。
果たしてタイ語がわからなくて電話がなんとかなるとは思えない…(汗)
横のお姉さんも連絡先を教えてくれた。英語で書いてくれるからわかりやすい。
ここでやっとわかった。彼らは「パヤオ県ドッカムタイ村」の村役場の人たちだった。
年末だからか昼間から泊りがけで宴会をやっているようだった。
お姉さんはまた教えてくれた。
「明日は朝から仕事してそれで今年の仕事はおしまい。昼から忘年会なんだよ。」
…マイペンライ。 -
時計を見てみると15時を回っている。
11時半くらいに彷徨いこんでからかれこれ4時間近くも彼らのお世話になっている。
プー・チー・ファーへ日没までに着こうと思うと今出ないとおそらく間に合わないだろう。
せっかく仲良くなったのに本当に申し訳ないけど、礼を言って再出発。
シャンパンを飲んでるけど、そこはマイペンライで。
本当に皆さんにはお世話になって、どれだけ礼をしていいかもわからないくらい。
優しい青年たち、おいしくてボリュームたっぷりの料理、ノリのいいおっちゃんたち、きれいな女性たち(笑)
バイクの鍵を落っことすという、普通に考えて明らかに不運な自体がこうも好転するとは、ツキにツキまくっていたのだろう。
みんなのことは忘れません。また来ますね〜(バイバイ) -
バイクに跨って再出発。
ちょっと飲んじゃってるから少しゆっくり行こうか。
出口のところでさっき鍵を探すのを手伝ってくれた青年たちが手を振っている。
どうやら警備か何かの人たちだったらしい。
来たときより陽はだいぶ西寄りになってしまったけど相変わらずの青空。
陽を背にしてアクセルを回します。 -
地図をあまり見ずに道なりに走っているとどうも道が違うように感じてならない。
方位磁石を出してみると、
「ん!?」
南へ向かってますが…
向かうプー・チー・ファーは北北東。
地図で確認すると「ポン」という南東にある町へ向かう道。
目指すべき町は「チェン・カム」
さっそくリカバーするべくアクセルを大きく回し続けることに。 -
結構ロスしてしまったようで、チェン・カムまで50km弱との表示。
ヤバい…
と言いつつも道端で牛を見つけてのんびり止まってみる。
イレギュラーを楽しめるかどうか、これが旅かどうかの分かれ目なんだろう。
せっかくのバイクの旅、急ぐだけ急いでもおもしろくもないし、このイレギュラーを楽しもう。 -
途中にあったワットでまた足を止めてしまう。
このタイ北部というのはバンコクなどタイ中部とはまた違い、北はラオス、西はミャンマー(ビルマ)と接していて中国の雲南も近くにあるためとても多様な文化がある。
今回この地域で見ようと思ったものの一つ「ラーンナー文化」。
特にアジアの文化に詳しいとかそういうのではなく、ただ単に文字が現在のタイ語と違うということに興味を持っただけのこと。
夏に行ったミャンマーのビルマ文字は丸っこいことが一番の特徴で、昔タイ北部にあったラーンナー王国というのはビルマの影響を受けたり、もともと歴史的に近い部分があるのでその頃の文字「ラーンナー文字」というのはビルマ文字同様丸っこいという特徴があるのです。
なーんだ、こんだけ?そうこれだけです(笑)
このワットの看板、三段で書いてあるうち、上と下は現在のタイ語の文字ですが、中段は明らかに異質で、どちらかというとビルマ文字だ、と言ったほうが納得できそうな形をしています。
これが「ラーンナー文字」です。 -
また無断でワットに侵入してみます。
このワットはビルマではなくラオス側と同様の成り立ち。
ラーンナー文化は奥が深そう。
ちなみに文字が丸っこいのは、その昔、紙ではなく「タラバヤシ」の葉を用いていたため、破れないように直線をあまり用いない文字を使用したのだそうです。
そういう意味では漢字が非常に直線的なのは、紙を世界で最初(1世紀あたり?)に発明したのが中国だからか、とこちらも納得できます。
これはおもしろい。 -
ワットの周りを少し歩いているとおじいちゃんがやってきた。
タイの田舎、当然英語など通じるわけもなく、「これはワット?」と当然のことを聞くのが精一杯。
でもおじいちゃんは突然の外国人に驚くこともなく、うんうん、とうなずいていました。 -
道中のワットを出発して走ってみるけど、陽の傾きと距離を考えてプー・チー・ファーは断念。
18時の時点であと28km。これはちょっと…
結局チェン・カムにステイする方向で走る。
チェン・カムは後10kmもないくらい。
ただ諦めるのはもったいない。
まだ少し陽があるうちに、と思い小道に入ってみる。
本当にタイの庶民の生活。
外国人が訪れるかどうかもわからないような場所。
でもタイはなぜかどこでも似たように最低限の活気はあるように思う。
小道を進んだ奥にはまたワットが。
この看板はもうラーンナー文字のほうが多いくらい。
タイを忘れて、ふとミャンマーにいる感覚がしてくる。 -
チェン・カムの町中へ到着。
とりあえず町の地図などまったくないのでセブンイレブンで「ホテルはある?」とガイドブックを参考に聞いてみる。
するとどうやらホテル1件、ゲストハウスが1件あるらしい。
ホテルは歩いて10分かからないくらい。
ゲストハウスはちょっと遠くてわかりにくい。
ホテル、正直いくらするのかがわからなくて不安はあるけれど、ゲストハウスを探す元気もなくなったのでホテルで妥協。 -
とりあえずホテルを見つけられたのでチェックイン。
「いくら?」と聞くと「一番安いのが150B。あと200B、250B、…」とのこと。
ん?安っ!
150Bはファンのみ、200BはA.C.付き。
暑いのと、この値段なら、ということで200BのA.C.付きの部屋をチョイス。
部屋に案内してもらうと、広い!
さすがにバンコクにあるようなある程度小奇麗なホテルとはいかないものの、「ゲストハウスの広い版」、テレビもシャワーもトイレもある、エアコンもある。
何ら不自由しない必要十分な設備が整っています。
これで200Bか。いったん都市を離れるとこの差。
これがタイなんだなぁ。 -
もうあたりは暗いけど、町を軽く回ってみる。
これはおそらく昔の王様だろう。タイ語が読めないから何とも言えませんが…(汗)
タイ北部はいろいろな国があったようで、いろいろなところに王がいるようです。 -
さすがここにもありました、市場。
でもさすがに夜になると営業時間外です。
珍しく灯りがついていますが、明日の準備か何かでしょうかね? -
スーパーマーケットもあり、チェン・カムはこの辺りではそこまで小さな町でもなさそう。
バンコクやチェンライ、昨日のパヤオと比べればそれはさすがにかなり小さいけれど。
もうこの日は疲れたのでホテルへゴー・バックです。
いろいろあったけどいい一日になりました。
コップン・カップ(-人-)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ゲストさん 2010/09/30 03:22:35
- 秀逸な旅行記に感服
- 遅ればせながら旅行記をジックリ拝見させていだきました。
とても読みやすい旅行記ですね。
巧みな構成で内容も充実していますし文章も良い・・・
特に写真が良いですね。綺麗な画質もさることながら構図が素晴らしい。
ゲンさん文才とともに絵心もお持ちの方とお見受けしました。
欲を言えば、後は色気ですかね・・・
このチェンライ編は実に楽めました。
私もレンタルしてバイクで街乗りや近郊廻りをしましたが、旅先で似たようなハプニングや出会いを経験しています。
旅先でのハプニングと出会い。将に一人旅の醍醐味ですね。
- ゲンさん からの返信 2010/09/30 21:14:27
- RE: 秀逸な旅行記に感服
- 房州ロッカーさん、
稚拙な旅行記ですが読んでいただき、さらにお褒めいただきこの上ない喜びです。
ありがとうございます。
> 特に写真が良いですね。綺麗な画質もさることながら構図が素晴らしい。
非常にありがたいコメント。
ただ撮るだけでもおもしろいんですが、「ちょっとやってやろうか」といつも思っています。
まぁ、そこはあくまで素人。オートライフル並にかなりの弾数を放っていますが…
> 欲を言えば、後は色気ですかね・・・
永遠の課題です(笑)
房州ロッカーさんがほんとうらやましい…
> 私もレンタルしてバイクで街乗りや近郊廻りをしましたが、旅先で似たようなハプニングや出会いを経験しています。
> 旅先でのハプニングと出会い。将に一人旅の醍醐味ですね。
これだから一人旅はやめられません!
旅先のハプニングはネタにもなるし、いいですよね。
アジア一人旅へ行きたい…
ゲン
-
- josanさん 2010/05/12 02:12:01
- これもタイのタンブンのーつです。
- 今晩はゲンさん、バイクのカギはタイ人はズボンのベルト通しに、ビニール製の伸びちじみするキイホルダーを付けて走ります、ボロのバイクは走行中に鍵穴から鍵がよく落ちるからです。(笑)
タイの市場に行けば、何処でも10〜20バーツでこのビニール製の伸びるキイホルダーは売って居ますよ。(マジ)
ゲンさんが受けたタイ人からの、鍵を探す、お酒や料理を振る舞われる行為は、タイのタンブンのーつです、他人を助ける事は善行ですのでタンブンなのです。(祝)
タイ人は此の善行(タンブン)により、自分が得を積み、良い来世に生まれ変われると信じて他人を助けるのです、これがタイ人の得の積み方なのです、何もお寺に行かなくても得は積めるのですよ〜。(マジ)
タイ人の「微笑みに」は、この様な意味合いが含まれて居るのです、でも鍵の件で助けられて良かったですね〜。(笑)
御殿場よりJOSAN。
- ゲンさん からの返信 2010/05/12 23:03:30
- RE: これもタイのタンブンのーつです。
- JOSAN、こんばんは。
バイクの走行中に鍵穴から鍵が落ちる、んですか…。タイでは日本でなかなか考えられないようなことが普通に起きますね(笑)
でも注意はしてしすぎることはありませんよね。次の訪タイ時にキーホルダーを購入しますw
タイをはじめ、ミャンマー、ラオスの小乗仏教圏では困った人を見捨てておけないようですね。
見知らぬ土地で一人困っていても、誰かがどこからかやってきて助けてくれることが多いです。
それも全部タンブンなんですね〜(喜)
このときは本当に助かりました。タイ人がタンブンを積むのを良しとする人たちでよかったです。
もし中国の山中とかだったらかなり危うかったかもしれません…(汗)
ただ、実は率先して助けてくれた英語のできる男性はムスリムだと言っていました(笑)
根が優しい国民性なのですね。
旅をしていて何やら安心できる国です。
今のデモも早く終わってまた平和なタイが戻ってくることを願っています。
JOSANももう帰国ですね。
長旅気をつけてくださいね〜
ゲン
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