日本の滝百選『大樽の滝』＆芋屋金次郎の芋けんぴ◆2010春・高知県の滝めぐり【その４】

2010/04/02 - 2010/04/02

再び南国ICから高速に乗り、伊野ICで下りました。
いの町の市街地を通過して、次に向かったのは高知県の西に位置する越知町にある日本の滝百選『大樽の滝』です。
※これで日本の滝百選は62ヶ所めとなりました。

帰路では、芋けんぴのお店『芋屋金次郎』でお土産を買いました！

エリア 天狗高原周辺(高知)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

再び南国ICから高速に乗ります。

Photo by wife

伊野ICで高速を下り、いの町の市街地を走ります。いの町（旧・伊野町）は紙漉きが盛んなところです。
マンホールには「いの町紙の博物館」の建物がデザインされています。

いの町を走る・土佐電鉄伊野線の列車。

いの町から仁淀川沿いに山側に入って行きます。
山肌にはたくさんの山桜も咲いていました。

Photo by wife

午後３時過ぎに「大樽の滝」入口に到着しました。

駐車場付近の渓流も、ミニ滝があります。

駐車場から滝までは約350ｍです。

途中の遊歩道でも無名滝がいくつもありました。

ミツバツツジも咲いていました。

こういう渓流風景が大好きです♪

遊歩道は整備されていて歩きやすく、駐車場から約10分で『大樽の滝』の姿が見えてきました！

日本の滝百選の碑。

滝の全容が見える場所まで来ました。
早速、スヌ君の記念写真！！

では改めて『大樽の滝』をご紹介します。

『大樽の滝』は、仁淀川の支流・大桐川の上流にかかる直瀑で、落差は34ｍあります。
苔むした崖を白水が落ちる“滝らしい姿”はとても美しく、「さすがに日本の滝百選」という印象でした。

『大樽の滝』の滝口。

『大樽の滝』の流身。
午前中に訪れた「轟の滝」ほどではありませんが、水量は多めでした。

『大樽の滝』の滝壺。

濃いグリーンの滝壺。
かなり深いかと思われます。

Photo by wife

右岸側に移動してみました。

右岸側から見た滝口。

右岸側から見た流身。

右岸側から見た滝壺。
流れる水はとても澄んでいました。

写真左端にJOECOOLがいるのが見えますでしょうか？

Photo by wife

滝を見るための橋も設置されています。

最後にもう一度全景を撮って、滝を後にします。

駐車場に戻ってきたのが16:00頃、まだあと１〜２ヶ所は行けそうです！

Photo by wife

「大樽の滝」に向かう往路で見つけた芋けんぴのお店に帰路に立ち寄ってみました。
やっぱり高知のお土産といえば芋けんぴですよね〜♪

『芋屋金次郎 日高店』
高知県高岡郡日高村本郷573-1
0120-03-7421
http://www.imokin.co.jp/imoya_hidaka/index.html

敷地内にはカフェが併設されています。
最初、間違ってこちらに入ってしまいました。

お土産ショップはこちらでした。
カフェの向かって右側にあります。

揚げたて芋けんぴの試食。
これがメチャウマでした♪
この味はお店に行かないと味わえませんねぇ〜。

お土産に買ったのは揚げたてではなく（日持ちがしないので）、ちゃんと袋に入ったものでした。

芋けんぴ以外のスイーツもいろいろありましたよ。

「年中、働き者の金次郎です。」という言葉に送られて次の目的地に向かうことにします。

"to be continued"