2009/12/29 - 2010/01/03
906位(同エリア2655件中)
miwaさん
2009年年末から2010年の年始にかけて、
ポルトガルに行きました。
ほぼカレンダー通りの休みしかとれなかったので、
駆け足の旅。
今回はリスボンだけ宿泊希望なのでツアーが豊富にあった。
おかげで結構安いツアーを予約できた。
日本人が郷愁を感じると聞いた哀愁のあるポルトガル。
さて、どうかな?
【日程】
1日目:成田出発→リスボン到着
2日目:リスボン観光→リスボン泊
3日目:シントラ+ロカ岬観光→リスボン泊
4日目:ポルト日帰り観光→リスボン泊
5日目:リスボン出発
6日目:日本到着
*写真はサン・ジョルジェ城からの景色です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
13時頃日本を出発し、オランダのアムステルダムで乗り換え。
直行便がもともとないです。
そしてリスボンに着いたのは現地の23時ごろ。
バスはもう走ってないようなので、タクシーで移動。
リスボンの空港と町中は近くて、10ユーロくらい。
ホテルが何になるか分からないツアーだったので、
ホテルのランクUPをして、少しでも交通の便が良い場所になるようにした。
地下鉄のマルケス・デ・ポンバル駅が目の前でかなり便利。
部屋はおしゃれではありませんが清潔でばっちりお湯も出ます。
これとても大事。
HF Fenix Lisboa
http://www.hfhotels.com/gb/?s=4&ss=23
相当疲れたので、お風呂に入ってすぐ寝る。 -
ホテルの朝食は温かいものから、野菜まで色々ありました。
どれも美味しそうに見えて、朝からもりもり食べる。 -
本日はリスボン市内の観光。
1日だけなので色々みないと。
まずは開館時間が早いサン・ジョルジェ城に行くことに。
乗った市電はレトロで、車内の床が木でした。
最新式のだと停車場所が電光掲示板で出るし、車内も普通の電車の内装。
レトロな市電はどこで止まるか良くわからないので、乗り過ごしてポルタス・ド・ソル広場まで行ってしまった。 -
サン・ジョルジェ城はローマ帝国が要塞として建設したらしく、厳しい雰囲気。
チケット売り場が入口ではなく向かいの右ななめ前くらいにチケットセンターのようなものがありました。
来る方向によっては、ちょっとわかりづらいかも。 -
冬のポルトガルは雨季なのです。
でも、雨がざっと降ってやむというような天気だったので、ちょっと雨宿りすればすぐに晴れて、観光にはそこまで不便を感じませんでした。
この日は暖かい日で、マフラーはいらず上着のボタンを開けて風になびかせたいかんじ。 -
その後、リスボンの下町アルファマ地区を散策してみる。
看板こわい。。。
こんな絵がかいてあったら、行く気がちょっとなくなります。
でも行くけど。 -
細い路地に市電の線路や電線が張り巡らされている。
落書きが結構多いのが下町なのかなぁといったかんじ。 -
次はベレン地区へ。
ジェロニモス修道院は、ポルトガルの昔の栄華を感じさせるとても大きな建物。
ヴァスコ・ダ・ガマの棺もありました。 -
修道院の中庭。
石のアーチがレースみたいで綺麗。
そしてこの空。
これ上と同じ日とは思えないでしょ?
本当に天気が変わりやすい。 -
修道院にある荘厳な教会。
神聖な雰囲気で神様がここに降りてきそうって思ってしまいそう。 -
発見のモニュメントに行く。
いわゆる観光地は嫌いじゃない。。。
モニュメント前の広場に日本を見つけてちょっと盛り上がりたいのもあった。
日本がヨーロッパ諸国で初めて付き合った国だもんねー。
市電停留所で出会った英語が話せる地元の人らしきおじいさんも日本とポルトガルの関係を熱心に話していた。 -
発見のモニュメント。
エンリケ航海王子の500回忌の記念だそう。
このモニュメントの中にはエレベーターがあって、
お金払って上に登れば、高い所から景色がみられる。
エレベーターから展望台に出るんだけど、展望台はベランダみたいな感じで狭めで風がとても強い。
正直言うと展望台行く必要ないと思う。 -
テージョ川って海みたい。。。
奥に見えるのは4月25日橋。 -
ベレンに来たらこれを食べよう!って決めていました。
パステル・デ・ベレンのナタ♪
店内激混みで買うのにとっても時間がかかる。
ビッカという小さな珈琲とともに購入。
相当安かった。(値段忘れる)
席に空席がないから立ち食い。
もっと買えば良かったと思うくらい美味しい。
まったりしたクリームの味も美味しいし、皮がぱりっとしているのが何とも好き。
ランチは近くのスタバでサンドイッチで終わり。
スタバの人はかなり感じが良かった。 -
次は貴婦人がドレスの裾を広げている姿に例えてテージョ川の公女と司馬遼太郎氏が言ったというベレンの塔へ。
船の出入りを監視する要塞。
地下が水牢になっていたと聞いて興味津津。 -
ベレンの塔の一番上からみた景色。
橋を渡って塔に入るのだけど、テージョ川はすごく荒れていて、波しぶきがあがる度に橋の上にいる人はすごい楽しそうな?悲鳴をあげていました。
実際、体にかかりそうな大きな波しぶきなんですよー。 -
その後、国立古美術館へ。
ボッシュやデューラーなどの絵画や交易があった国々の美術品が展示されている。
もちろん日本もありましたし、アフリカやインド、中国、イスラム教諸国など世界中と交易していたんだなぁと実感。
それどこ?って感じですが、写真はサンタ・アルベルトの礼拝堂の再現らしい。
金細工の模様にポルトガル独自のアズレージョが入っていたりで他の国ではきっと見られないものだと思う。 -
スーパーをのぞいてから、一旦ホテルに戻りました。
夕食の時間までごろごろ。
Viva Viagemという乗り物のプリペイドカードは地下鉄の有人窓口で購入しました。
1日券を購入したので市電、ケーブルカー、地下鉄乗り放題だし、他の日にはパスモみたいにチャージしても使えるので、かなり便利。
ぺらぺらの紙製だから、なんとなく乱暴には扱えない。 -
さて、夕食に出かけます。
リスボンはイルミネーションがクリスマス前から年始くらいまで綺麗なよう。
色々な道で様々なイルミネーションがみられて楽しかったです。 -
ケーブルカーのグロリア線に乗って、ファドハウスがたくさんあるバイシャ地区へ。
ポルトガルに来たらファドを聴きたいと思ってたんだよねー。
スペインでフラメンコに衝撃を受けて以来、民族音楽に興味があります。 -
O Faiaというファドレストランを日本から予約していました。
予約した旨を伝えたら、リストをみる店員の様子が変。
あー予約出来てないんだなぁと思ったら、やっぱり!
やり取りのメールをプリントアウトしていたので、見せたら謝り席を用意してくれました。
あー良かった! -
ポルトガルではタラが良く食べられるそうで、やはり旅先ではそこの国の料理を食べなきゃね。
という事でメインはタラのグリルを注文。
ワインはポルトガルのワイン、ヴィーニョ・ヴェルテにした。
若い微発泡ワインで値段も安い。
日本でもポルトガル料理店で飲む事ができる。
ここのレストランはあまり日本と変わらない値段だったけど、量はやっぱり多いなー。 -
ファディスタは遅くなるほど大物が出てくるらしい。
じっくり迫力の歌声を鑑賞しました。
12時頃までいたけど、あまりにも疲れたので退散。
地下鉄がまだ動いていたので、地下鉄で帰ることができました。
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