～ＡＦ便でフランス周遊～　⑪モンサンミッシェル　☆その②☆

2009/11/14 - 2009/11/22

ＪＴＢの添乗員付きお任せツアーですが
帰りがＡＦ便深夜なのでパリでは２日間弱フリー★

しかしパリ到着日にはパリでサッカーの試合が。
アルジェリアの試合と
あのアンリの疑惑のハンドのフランスとアイルランドの試合が
あり車は大混雑。。。

ただ、オフシーズンでルーヴル、ヴェルサイユ宮殿ではゆっくり鑑賞できました。

５日目　モンサンミッシェル、いよいよ内部見学です♪

☆日程☆

●一日目　成田ＡＦ０２７５→パリ　パリＡＦ７７０８→ニース　ニース泊

●二日目　ニース市内観光　ニース→アルル　ゴッホの跳ね橋、アルル観光　アルル泊

●三日目　アルル→アヴィニョン　途中ポンデュガール観光　アビニョン法王庁見学　アヴィニョン→リヨン　フルビエールの丘観光　リヨン泊

●四日目　リヨン→ブールジュ　サンテティエンヌ大聖堂観光　ブールジュ→ロワール　ロワール古城観光　ロワール→トゥール　トゥール泊

●五日目　トゥール→モンサンミッシェル　島内観光　モンサンミッシェル→パリ　パリ泊

●六日目　パリ　市内観光、ルーブル美術館　午後自由行動（ノートルダム寺院、コンシュルジュリー、セントチャペル、オペラガルニエ、ギャラリーラファイエット、シャンゼリゼ通り→セーヌ河クルーズ　パリ泊

●七日目　パリ　自由行動（ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、ベルシヨンのジェラート→マレ地区→サンジェルマン　デ　プレ地区→ホテルへ　２０：００ホテル→シャルルドゴール空港　ＡＦ０２７８→

●八日目　成田着

エリア モンサンミッシェル(フランス)

ここが内部への入り口です。

【修道院付属の教会】

１１〜１２世紀に完成した教会はその後何度か崩壊し修復されたそう。

本堂北側は１２世紀のロマネスク様式、内陣と後陣は１５〜１６世紀のゴシック様式に。

太陽光が美しさを際立たせてますね。

昔世界不思議発見でミステリーハンターは一般には公開してない階段を案内されて、一番上まで登っていました。

その秘密の階段をキョロキョロ探してみますが・・・。
見つからず。。

現地ガイドさん、声がすごっくかわいらしくってビックリしました。

内陣には聖ミカエルの像があります。

右手には竜を倒すために剣を
左手には死者の魂を計るために秤を持っています。

続いて回廊へ。

【回廊】

修道院で暮らす僧たちの瞑想の場だったそう。
２重に立つ円柱をわずかにずらすことにおり柱が延々と続くような錯覚の効果があるそうです。

ここでは薬草も植えられ、修道士が使用していたとか。

【ラ　メルヴェイユ】

ここ北面に位置する３層のゴシック様式の建築棟の部分は、修道院の居住スペースとして１３世紀に増築された部分で装飾の美しさからラ　メルヴェイユ（驚嘆）と呼ばれています。

建設はフィリップ２世の寄進によって行われ、１２１２年に着工してから約１６年後に完成。それ以前のモン・サン・ミッシェルの建築はロマネスク様式で建てられていたが、ラ　メルヴェイユは当時の流行を反映してゴシック様式が用いられています。

ここ回廊はラ　メルヴェイユの最上階

最上階は修道僧士たちの専用スペース

２階の騎士たちの部屋と身分の高い巡礼者用の貴賓室

１階の施物分配室では特に貧しい巡礼者が施しを受けたそう。

ここでも中世ヨーロッパ、身分制度がありますね。

大きく開いているスペースから干潟が望めます。

当時の修道士もここから見たのでしょうか。

柱の彫刻もとてもキレイでとても美しい回廊でした。

他のツアー客が何組かいて、かなり込み合ってました。
最後まで残ってやっとだれもいない状態で撮れました。

【食堂】

美しくカーブした丸型の天井や５９の窓からやわらかく差し込む光がキレイ。

ここでは黙って説教を聞きながら食事をしたそう。
石造りだそうで、通りでひんやり、っていうか寒いです＾＾；

大天使ミカエルとオベール司教のレリーフがありました。

【迎賓の間】

ここも食堂になってます。

天井はリブヴォールトですね。
ゴシック様式の美しさが出ています。

こちらは来客用に使用していたそう。

やはり身分によって席が分かれていたそうです。
部屋の後ろには食事を作る暖炉がありカーテンで仕切っていたそうです。

もちろんカーテンに近いほうが身分の低い人たちの席ですね。

かまどの煙突

【マドレーヌ礼拝堂】

１１世紀につくられたそう。

ここの層にはいくつかの地下礼拝堂があり階上の聖堂を支えています。

【サンマルタン　礼拝堂】

１１世紀に作られたそうでロマネスク様式のシンプルな造りでした。

【サンマルタンのクリプト】

やわらかな光でライトアップされています。
　

【大車輪】

１９世紀に作られ荷車を運搬するために使われていたもの。
かつてフランス革命時、監獄になっていたのでその時代は囚人６人が中に入って人力で壁のレールに沿った荷車を上下させていたそう。

監獄時代は“海のバスティーユ”と言われていたそうです。

中に入って回すって・・・ハムスターですよね＾＾；

ここからリフトを上下させてたんですね。

【ピエタ】

サンテティエンヌ礼拝堂にありました。

【サンエティエンヌ礼拝堂】

１９世紀までは示唆の安置所でああった礼拝堂。
左側にはピエタがありました。

【北ー南階段】

サンテティエンヌ礼拝堂から。
手前が南です。西のテラスの下をくぐっています。

【騎士の間】

２階にある僧侶たちの仕事部屋、ここで写本や彩色が行われたそう。
柱はアカンサス模様

当初は文書室だったそうです。

１１月はちょっと底冷えしますね＾＾；

最下層のギフトショップにあったオブジェ

最下層は現在はギフトショップになってます。

大天使ミカエルの石像もありました。

下りはグランド　リュを通ってバスへ向かいます。

お土産屋さんを見てゆっくり・・・とつもりが
早くパリに着きたいということで
早めの集合時間に・・・。

ちょっと急ぎ足でおみやげ散策します。

前のカップルも一緒のツアーでしたが心なしか急ぎ足・・。

やばい集合時間間に合うのか〜？？

ブティック　ラ　メール　プーラール

結構混んでいました。８割日本人でしたが。

グランド　リュにあるお土産屋さんでレースのブックマーカーとポストカード購入しました♪

レースのブックマーカーお気に入り♪

ブティック　ラ　メール　プーラールでは
キャラメル、ガレットなど購入。

いや〜〜かわいいカープレート☆

この旅行記へのコメント （3）

• Yashichiさん 2010/05/17 16:54:17

  念願のモンサンミッシェル！

  ☆YU☆さん、こんにちは！
  
  とうとう憧れだったモンサンミッシェルに行くことが出来ましたね〜。
  憧れのモンサンミッシェルはいかがでしたか？
  自分も初めてタイに行ってワット・アルンを目の前にした時は感動モンでした。
  ☆YU☆さんもモンサンミッシェルが目の前に姿を現した時の感激は一言では表せないのではないでしょうか。
  
  モンサンミッシェルが現在の姿になっていく模型が見ていて面白いですね。
  初めは島の上に小屋がある程度だったのが、100年かけて増築？されて現在の姿になったのですね。
  なんだかスゴイです。
  
  ☆YU☆さん、お次のご予定はどちらですか？
  
  日々、海外に脱出したいと考えているYashichiでした！

  ☆YU☆さん からの返信 2010/05/23 13:05:15

  遅くなりました〜＞＿＜

  すいません、お返事遅くなりました・・・。
  
  モンサンミッシャルは良かったです。もっとも、朝日と夕日が見れたらなおのことだったので、次回は島内宿泊できるプランで行きたいと思ってます。
  パリも少しずつ書いては下書きに入れているので公開したら良かったら見て下さいね。
  
  次は・・・まだ連休がいつ取れるかわからないのでなんとも決められないのですが、１２月に休み取れたらドイツのクリスマスマーケットに行ってみたいと思ってます。短期休暇はマカオか無理してベトナムか・・・。
  
  う〜ん行きたい場所がありすぎて困ってます＾＾；
  
  Yashichiさんはどこか決められましたか？？
  

  Yashichiさん からの返信 2010/05/24 01:04:56

  横浜に遊びに来たんですね！

  ☆YU☆さん、こんばんは！
  
  横浜に遊びに来たんですね。
  赤レンガ倉庫にはいろんな店が入っているのは知っていますが、詳しくは知りません。
  Billsって有名な店なんですね。
  スクランブルエッグもウマそ〜ですが、最後の写真のベリーパンケーキが甘党のYashichiはそそられました〜。
  
  > 次は・・・まだ連休がいつ取れるかわからないのでなんとも決められないのですが、１２月に休み取れたらドイツのクリスマスマーケットに行ってみたいと思ってます。短期休暇はマカオか無理してベトナムか・・・。
  >
  > う〜ん行きたい場所がありすぎて困ってます＾＾；
  
  自分もベトナムは行ってみたいですね。
  
  > Yashichiさんはどこか決められましたか？？
  
  次はJMBが2万マイル貯まったので、秋頃に特典航空券で2年振りの香港に行く予定ですよ〜。
  またまた先輩も行く気満々なので一緒です。
  今回はマカオにも行ってこようと計画中です。
  
  おフランスの旅行記も楽しみにしていますね。
  
  Yashichiでした！