2010/04/01 - 2010/04/01
14位(同エリア92件中)
Deep Blueさん
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予約した日帰りマサダ・ツアーの概要(Mikes Centre主催)
7時ヤッホー門集合→クムラン(死海写本)→マサダ国立公園(古代の要塞跡)→死海カリアビーチ(浮遊&泥塗り体験)→エリコ(誘惑の山、古代都市、ヒシャース宮殿、、)→オリーブ山→ダマスカス門
費用に含まれるのは、バン乗車料金のみ。 入場料・ランチは各自の負担。
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朝6時45分頃のヤッホー門。
まだ薄暗い。 ここは城壁の一部が無く、大型車両が通行できるようになっています。 -
人が通行するヤッホー門のあったプレート。
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指定時刻に、15分ほど遅れて車が来た。
最初から遅れて、先が思いやられる。
改めて、今日のツアーの予定表が配られる。
途中で数人拾って、エルサレム出発。
このツアーに参加したのは、効率的に死海周辺を廻れる事。
バスでも行かれますが、政治上アラブ・バスはこの地域に入れません。 イスラエルのエゲットバスだけ。
運行本数も少なく移動が不便な為、ツアー参加です。 -
配布されたMikes Centreの各種ツアー案内のパンフレット。
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パンフレット裏面の、会社の地図です。 直接、オフイスへ行かれる方は参考に。
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車窓から、遊牧民ベトウィン人の家屋が見える。
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下り坂の道をどんどん進んで行き、三叉路の場所でストップ。
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ここが海抜0m、死海まではあと400m以上下ることになる。
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業者と結託した観光ラクダが待っています。
海抜0mの看板を背景に、乗って写真を撮るだけですが。 エジプト等で何度か乗りましたが、まぁ、乗り心地の良いものではありません。 -
今日一日お世話になるバンです。
まごつかないように、ナンバープレートを含め写真を撮っておきます。
スタッフは、ガイドはいなくて、運転手のみ。 -
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遠くに、うっすらと死海が見えてきました。
運ちゃんの言葉によると、この辺り一帯は300万年前の海岸だ、という。
何もありません。 -
最初の訪問予定地・クムランに到着。
ここは1947年、羊を探していたベドウィン人の少年がこのクムランの洞窟で壷に入った600以上の巻物を見つけた。
その巻物には、イザヤ全書・旧約聖書・外典文書・ユダヤ経典等多数が記載されていた。
これらは写本として世界最古のものであったので、まとめて「死海写本」と呼ばれている。
現物は、エルサレム市内のイスラエル博物館・「死海写本館」に保管・展示されている。 -
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入場チケット売り場。
20NIS。 -
パンフレットと入場券。
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最初に博物館で短い映画、展示物を見てから外へ。
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当時の住んでいたと思われる家屋等が遺跡として整備されている。
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広大な面積に広がっているので、短時間では全然分かりません。
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クムランを後にしたバンは、左側に死海、右側に古代の海岸跡を眺めながら、南下。
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マサダ国立公園の入口に到着。
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運ちゃんが集合時刻と共に、「往路ケーブルカー、復路は景色を眺めながら徒歩。」がお勧めと言うので、片道ケーブルカーのチケット49NIS購入。
ここもクムラン同様、短い映画を見た後、ケーブルカーへ。 -
ケーブルカー乗場です。 この時期、約10分間隔で運転。
あの山の上に、ローマ軍に追われたイスラエル軍が最後まで抵抗したマサダ要塞(世界遺産)が残っているらしい。 天然の要塞だ。
ガイドブックなどには「ユダヤ民族結集の象徴」とかいてあるが、、、。 -
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ケーブルカーから下を見ると、歩いて登っている人が見える。 凄い、私には絶対無理です。
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ケーブルカーの乗っているのは5分間くらい。
終点が見えてきました。 -
終点から見た下界。
後で、あそこまで歩くのかと思うと、、、ちょっと心配だ。 運ちゃんは約30分間と言ったが、年寄りは2倍見込まなくては。 -
パンフレットで見ると、頂上の部分は平らになっている。
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分かりにくいですが、ミニ模型ではこんな感じ。
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ここがマサダ要塞の入口。 イスラエルの世界遺産です。
*ご存知とは思いますが、エルサレム旧市街は世界遺産ですが、分類上、イスラエルの世界遺産ではありません。
世界遺産の管理が世界的にスタートした時、旧市街地を含むヨルダン川西域はヨルダンの領土だった。 故に、ヨルダンが申請し認められたので、分類はヨルダンの世界遺産として取扱かわれている。 -
こんな乾燥した山に植物が自生。
素晴らしい生命力だ、、、それに引換え、我が家のマングローブは2週間程度で弱ってしまい情けない。 -
頂上部は南に少し傾斜した広い台地になっている。
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建物が残っているが、どれが何に使われていたのか、説明板も無いので分かりません。
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死海側には、広大な海岸跡の風景。
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要塞跡から西の方向に駐車場が見えます。 ケーブルカーで登ってきた方からすると反対側。 人の住んでいる気配がありません。
*ちょっとガイドブックには載っていない話。(興味のある人は地図参照。)
凡そですが、エルサレムーークムランーーエン・ボケックーーベエル・シェブアーーヘブロンを結ぶエリアには東西を結ぶ道路がなく、通行NG。
また、これらの上空を飛行機が飛ぶことは許されません。 飛べば撃墜されます。
何故か?
このエリアには核施設があるのです。 イスラエル政府は認めていませんが、核爆弾保有。 公然の秘密。
その中の一つの町アラードは基地のひとつ。
書いてまずかったかなぁ。 削除しようか、、、。
まぁ、イスラエルの人は知っている事だし。 -
時計を見ると、もう戻らなければ。 まだ、見てない所があるのに。
今後、このツアーに参加する人のために。
このツアーは色々廻るので、一箇所での時間が短い。このマサダでは、上部の遺跡を十分見て廻りたい人は、映画パス&往復はケーブルカー利用(61NIS)。 -
この場所が徒歩で下のケーブルカー駅まで行く道の一口。
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長い道のり。 富士山の登山道のよう。
後悔、年寄りは往復ともケーブルカーにすれば良かった。
麓まで45分間掛かった。
途中で歩いて登ってくる人とすれ違ったが、みんなバテバテ! -
麓まで戻ったら、美味しそうな果物。 足元を見られているなぁ。
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さて、次は浮遊体験が出来る死海だ。
名前は「カリア・ビーチKalia Beach」。地図に載ってないが、新しく出来たビーチ。
場所は、クムランを過ぎて北上した死海の北端だ。
ライフガード、ホットシャワー、テーブル、椅子、日除けの傘等完備。 もちろん、ビーチの水中は全て美容の泥、自由にどうぞだ。
パンフレットでは入場料35NISだったが、運転手が事前に集金して30NIS。 よくわからないが、何かあるのでしょうか。 -
ツアーに同行したヨーロピアンの様子。
以前、ヨルダン側の死海へ行ったが、悪天候で死海に入れず。 今回の度の一つの目的は、このリベンジだ。
写真を撮りたいので、事前にカメラ無しで浮遊。OK,簡単だ。
こんどはデジカメを持って死海に。 浮遊OKだ、うまくいっている!
ここで大失敗。
自分で写真を撮ろうとした時、バランスを崩してデジカメ水没!!! ダイビングでは水没させたことは無いのに、、、。(涙)
普通の旅行ではハウジングなど持って行かないからなぁ。
その後、ライフガードは見ていたのか「ここは塩分濃度が高いので、ダジカメが壊れることがある。 そこの水道の水でよく洗い、十分乾燥させろ。」と。
色々、やってみたがNG。
頭も真っ白だ。 旅行記も書けないなぁ。
その後、エリコ、オリーブ山へ行ったが、記憶がありません。 トホホです。
また、宿題が残ってしまった。
現在、事情により、次の計画を立てられない。(悲) -
エルサレム&主な周辺は廻ったし、デジカメ無し、明日からは祭日・休日が続くので、交通機関も混雑する。
夜、宿に戻ってからオーナーに明日チェックアウトする由を伝える。
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