2010/04/06 - 2010/04/13
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STAR777さん
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第二章は プーケット→ピピ島→クラビ→ハジャイ→国境 です。
実は、帰りの航空券はマレーシアのクアラルンプール→成田というもの、どうしてもマレーシアに向かわないと帰れません。しかしこの時期ソンクラン(タイの正月)にかぶっており交通関係のチケットはどれも売切れ(電車売切れ/航空券は高騰)。しかしどうにかして国境を越えなければなりません。。
はたして無事帰国できるのか。
何かのヒントになるかもよっ!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
-
2010年4月9日、ゲストハウスをチェックアウトした。女将さんに「空港に行くにはどうしたらいい?」と聞くとタクシーが早いとの回答。大通りよりも、こっちの裏道に進んだ方がすぐに捕まえられるよ。とのアドバイスもいただき、僕はバンコクの朝の顔である屋台の横を通り裏道に出た。そこで5分待っても猫一匹現れなかったので結局大通りへ行く。こういう役に立たない情報には結構な確率で出会う。しかし気にせず旅を続けよう。ここはタイなんだから。
無事タクシーを拾いスワンナプーム国際空港へ。シルバーを基調とした近未来的なデザインが美しい。Air ASIA(格安の航空会社、キャンペーン時は500円くらいのチケットも出るとか??) のカウンターでチェックを済ませ空いた時間で空港内を見学。すると満面の笑みを浮かべたインド人の空港スタッフが話しかけてくた「May i help you?」。親切で聞いてきてくれているので無下に断るのは悪いのでもう解ってるけど出発の搭乗口を教えてもらった。。。適当にうんうんとうなづいて話を聞くフリをしているのだが、、どうしてもまた気になることが、、インド人の鼻毛。。すっごい出てる、、というか、今まで町で合った人も結構な割合で鼻毛でてる。こちらでは気にしないのだろうか?
無事Air ASIA に乗り、一路プーケットへ。
10:05、空港に到着、ここからはやや忙しくなる。
(すぐにプーケットタウンに行き、旅行代理店員と待ち合わせしたホテルに行き、バンに乗り港へ、フェリーに乗りピピ島へ、島の代理店にクラビ行きのチケットを切ってもらい、すぐに観光をスタートさせる。)
どこかで一個つまずいても今日の予定がオジャンになる。失敗は出来ない。そう考えてたのが間違いだった。。。
(写真はスワンナプーム空港のオブジェ、ハヌマンかな?) -
プーケット空港を出るとタクシーの客引きが容赦なく声をかけてくる。僕はバスを使うつもりだったので無視しバス停を探した。しかしバス停は見つからず。しばらく探してやっと見つけたのは時刻表とベンチがあるだけのスペースだった。おなじみの標識や屋根のあるバス乗り場のようなものはない。ふう、と荷物を降ろし時刻表に目をやると30分はこないようだ。時間に追われている僕はここで判断ミスをする。タクシーに乗ってしまったんだ。
結局プーケットタウンまで500Bかかった。おそらく一番高い移動方法だろう。(しかも確実にぼられている。)悔しいがとりあえず目的地のメトロポールホテルについた。待ち合わせはここのロビーで12:00丁度。まだ30分ほど時間があったので町を見に行った。
ここでもタクシーの客引きはすごい!「どこいくんだ!?」「どこいくんだよ!?」「へい、どこに、、、」、、、「ファミリーマートだよ」と答えるも、「その後は?その後はどこ?」。。無視しなくてはいけない。いちいち反応しては駄目だ。結局町には特に何も無く、すごくマズイパスタを食べて帰ってきた。
その後ホテルのロビーで代理店の日本人と会いモロモロのチケットを受け取る。(この人もすでにアジア時間の影響を受けているようだ)30分して港行きのバンに詰め込まれフェリー乗り場へ。
ここからフェリーで90分でこの旅の目的の一つでもあるピピ島へ到着する。(レオナルド=ディカプリオ主演のザ・ビーチという映画の舞台になった美しい島です。)フェリーには沢山の白人が乗っていてまさにリゾートといった雰囲気だ。僕は2階の窓際に座っていたのだが、窓の上からは沢山の足がぶら下がっている。(すぐ上が屋根で、そこに座って足を投げ出している人たちのものだ。)小さい足に太い足、白い足に黒い足。どれも楽しみ方を知っている人たちの足だと思った。そしてたまにゲロも上から降ってきた。
(フェリーはこんな感じ、ほとんどが白人観光客) -
島に上陸してすぐに明日のフェリーのチケットを入手。500Bだ。そして今日の宿を探す。すでに予約をしてあるのだが、、、どこにあるのかが全く解らない。ここはピピ島のトンサイという町なのだが、細い通路の両側を3階建てくらいの商店街がどこまでも軒を連ねている。雰囲気はとても素敵だ、開放的で、やや清潔で、バンコクには無い空気が流れている。その分全てが高いのだが離島だから仕方ない。
結局汗だくになって探し出したゲストハウスは町のやや外れにあった。荷物を置き、すぐに僕はビーチへ向かう。今は午後4時。日没までしっかり海を満喫するぞ!
ビーチでロングボートをチャーターする。相場は1時間800Bと聞いていたが、2時間1200Bで借りれた。ちなみにただの漁船だ。ちっともオシャレでは無いが、こういうのが僕は好きだ。
向かうはピピ島の更に離島、ピピレー島。この島のマヤベイというビーチが映画の舞台になった場所である。中学生の頃ディカプリオに憧れて、ティルダ=スウィントンに恋したあの映画の舞台にやってきた。映画ではほぼ無人の島で、ガラーンとした印象だったマヤベイだが、今は人気スポット。沢山の観光客でにぎわっていた。しかし、何か違う。町で見かける観光客達よりも、どこか落ち着きの有るというか、達観しているというか、、その場の皆でこの美しい空間を楽しみましょう。といった空気が心地よく流れていた。ここが好きだ。いつかまた来るよ。
ピピ島に戻りDrフィッシュという、最近日本でもよく見かける足の角質を魚に食わせる健康療法をやってみた。すごくくすぐったい。しかし5分も我慢すれば慣れた。そこの店員の青年が少し日本語を話せるのでイロイロ旅の話や島の話をしあった。ピピ島は2年前のスマトラ島沖地震の津波の影響で一度壊滅状態に陥ったのだそうだ。しかし懸命な復興作業と観光客の落とすマネーの力でより美しく蘇りつつあるとのことだ。ただ観光するだけで誰かの役にたっているのかと思うと考えさせられるものがある。
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Drフィッシュの青年にオススメの安くて美味いレストランを聞いてみた。彼は親切に地図まで書いて説明してくれた。店名はPAPAYA(パパヤ)。島のセブンイレブンの近くにある小さな食堂だ。
店はちょうど夕食時ということもあって混んでいた。僕が頼んだのはカレー。タイカレーというよりも日本のカレーに近いものだった。すごく美味い。量も凄い。値段も安い。ビールも最高。今度は友達とゆっくり来よう。ビールをもう一本注文しようとすぐ背中の所にある冷蔵庫を覗き込んだとき意外なものを見つけた。写真の下側に写っているものである。そう、冷蔵庫に猫が入ってる。一瞬(食べるのかな?)と思ったが猫が前足で鼻をスリスリしたのを見て涼んでるだけだと解った。記念に一枚!
カレーを食べ終えてそろそろ出るかな、と思っていたら隣のテーブルの白人男性3人組がちょうど席を立つところだった。テーブルには沢山の皿とビール。豪快な飲みっぷりだ。その内の一人がやはり冷蔵庫の猫に気づいた。次の瞬間「まじかよ!おい!ありえねえ!」(たぶん)と叫ぶ。一同冷蔵庫を見て大爆笑。僕は知っていたので冷蔵庫を見ないでいると、最初に大声で叫んだ彼が僕に「おい!見ろよ!猫が冷蔵庫に入ってるぜ!見ろって!」と話しかけてくる。何だ?この親近感は。完璧に言葉が通じなそうな外国人にもこの感じで話しかけるものなのか?白人は。「ああ、美味しそうだね」と答えておいた。 -
翌朝9時クラビに向けてフェリーは出発した。このクラビには沢山の観光スポットがあり、ぜひ行ってみたい場所だったのだが今回は時間の都合でほんの数分しかとどまることは出来なかった。いつか必ず来るからな!
ここでまた例の11人のりのバンに詰め込まれる。向かうはマレーシアのペナン島だ。途中、当然国が違うので入国審査などがある。ここで一つ不安がある。ビザを持ってない。空路で入国するときは必要ないが、陸路や海路の場合は提示を求められるかもしれない、とHIS上野店の店員に言われていたのだ。しかし、ネットの情報では必要ないし提示を求められたことはない。とのこと。僕はネットの情報を信じ(ビザ取得の費用ももったいないし)ビザ無しで国境越えをしようとしているのだ。
4時間くらい走っただろうか。車はタイの南の町ハジャイに到着した。ここはよくテロの標的にされたりするやや危険な町だと聞いている。しかしそんな町でももちろん空き時間で散歩させてもらった。感想は寂れた田舎町といったところだ。こんな町を吹き飛ばしたって何のアピールにもならないと思えるほどだ。土産物やの一つもない。
ここでペナン島とシンガポール行きの車に割り振られる。僕はペナン島行きのバンに乗り込む。そこには運転手とタイ人のおばさん2人だけがいた。
移動中あまりにも暇でおばさん達に話しかけてみるが英語が通じず、手のひらでパッパとNOのサインを出されるのみだった。
(バンはこんな感じ、これに人が11人乗り130kmぐらい出してかっ飛ばす!これを使いこなせば安く早く移動できるよ) -
2時間ほどしただろうか。車は出国審査場に到着した。エグザイルのマキダイ似の運転手が審査してきて、と促す。おばさん達と僕はイミグレーションの列に並ぶ。(ビザは大丈夫だろうか、ここで追い返されたら本当に最悪だ)
ついに僕の番が回ってきた、パスポートと出国カードを係員にわたす。彼はそれを無言で受け取りパラパラと眺める。(何か言え!)数秒眺めた後に何事が発した。「ビザは?」と言っているのか?マズイ!と思った時、彼の右手が指差した。その指はカウンターの横にある黒い球体を指差していた。球体の中心部にはレンズが付いている。カメラだ。これで出国する人間の顔写真を撮影するらしい。勤めて無表情にしてカメラのレンズに目を向けた。
無事スタンプを押してもらい、その先にあるX線による荷物検査室に入った。(空港にあるアレです)僕は手荷物をベルトコンベヤに乗せゲートをくぐる。そして出てきた自分の荷物を受け取ったとき衝撃的なものを目にする。なんと、係員のおじさんがパイプ椅子に座ってガン寝こいている!! いいのか?そんなユルユルで! 起こすのも変なのでそのままその場を後にした。 そしてマレーシアの入国審査を受ける、、、とは言ってもカウンターに座ってるお姉さんにパスポートを見せるだけなのだが、、、順番的に僕の前おばさんが、そのお姉さんとおしゃべりを始めだしてしまった。なんだか凄く盛り上がってしまっている。僕の後ろには長い列が出来始めた。後ろの男性が「お前、早く行っちゃえよ、カンケー無ぇって」(たぶん)といった感じでせかしてくる。しかし入国審査をシカトするわけにもいかない。ここで最終手段にでる。「すいません!早くしてくれる?」と思いっきり日本語で言ってみる。すると何を言っているかは解らないが、クレームだな!くらいには伝わるようだ。結局すぐに対応してくれて無事マレーシアに入国することが出来た。
いざというときは母国語で言う。 これは意外といいですよ。 特にしつこいタクシーの客引きには効果アリ「いらない、いらない、歩くからいいって」とか言うと(さも英語全く話せないフリで)けっこう引いていきます。 やってみてはいかが?
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