2010/03/03 - 2010/03/07
278位(同エリア512件中)
みらのさん
3泊5日のスリランカ旅行。現地最終日の午後は古代都市キャンディを訪ねました。
この日の夜に空港を発つとあってあまりゆっくりとした観光はできませんでしたが、代表的な寺院「仏歯寺」とにぎやかな町並みは堪能できました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
午後2時ごろにダンブッラからキャンディにつきました。道中の閑散とした農村風景から一転、とてもにぎやかです。日本でいうと、京都にような位置づけでしょうか。
街の中心に、デパートの屋上にあるような立体駐車場があり、そこで車を降りました。
長時間の移動と暑さ、毎日同じようなメニューの食事に結構疲れていた私たちは食事はとらずにすぐに観光に出かけることにしました。
目的地はもちろん「仏歯寺」です。 -
仏歯寺へ向かうメーンストリートは非常に混雑していました。大都市コロンボでもこんな人込みには出遭いませんでした。
人々がもみ合いながら動き、道路沿いには妙なおもちゃや雑誌、布を売る露店がずらり…。
ドライバーの方が仏歯寺まで案内してくれたのですがついていくだけで必死でした。ちなみにスリ被害が多いそうでバッグには注意していました。 -
仏歯寺の回りは、聖地だけあって広いスペースがとられています。入る前にセキュリティーチェックがあり、「バッグの中をみせろ」といわれます。
ここは入場料に加え、撮影料(ビデオのほうが割高)もとられます。計約1500ルピー。
なお、この入場券にはCDがついていて、自宅のパソコンで仏歯寺の由来を知ることができます。「これはいいなぁ。日本でも導入したら面白いのに」と学芸員資格を持つ私は感心しきりでした。 -
寺の内部は大きく2階構造になっていて中心に吹き抜けのような空間があります。そこにインドから持ち帰り、西欧の弾圧から守り抜いた「ブッダの歯」があるそうです。
残念ながら寺院なので特に案内板はありませんでした。 -
寺のあちこちでみる2人の人物のレリーフ。このような金属板だったり刺繍だったり。
古代の高貴な人物を描いているとどこかで見ましたが忘れました…。 -
この寺の「本尊」ともいえる「ブッダの歯」が納められている部分です。高床式倉庫みたいなつくりでこの寺の中心です。
-
高床式倉庫の2階部分です。
本尊を前に床に座り祈りをささげる人々。祭壇があり、持ち込んだ花を供えていました。
仏歯寺の周辺には切花の店が多くあり、100ルピーほどで売っています。友人も買い、供えていました。
この参拝の精神は日本人もスリランカ人も同じです。手を合わせていると、祈りが終わった年配の方が「どこに国の人?」とか親しげに尋ねてくれました。お互い英語があまりできないので片言でしたがほっとしたひと時でした。 -
仏歯への祈りが終わると奥に経典を収めている部屋がありました。左からぐるっと一周します。
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経典がぎっしり。
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仏歯が納められた建物の裏側にも仏を祭った部屋がありました。天井にブッダにかんする物語が絵で描かれ、システィナ礼拝堂(サンピエトロ大聖堂)のような雰囲気でした。
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柱にはゾウさんのレリーフ(?)が
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中庭(靴を脱いだまま行きます。砂がつきます)には香油を使ったランプがあり、屋外ですがお香の香りが漂っています。
じっと見ていたら地元の人が線香を分けてくれました。仏歯の方角に向かって手を合わせました。 -
仏歯寺から車に戻る途中、あまりにも暑くのどが渇いたので地元スーパーで飲み物を買うことにしました。
店内は冷房がありませんが、基本的に日本のスーパーと同じでした。陳列棚や冷凍食品用のフリーザーがあり、会計はバーコードを使ってやり取りする…。
そこで紅茶を発見。おなじみのリプ○ンもありましたが、その横に地元の人が飲んでいるティーパックのものを発見!50袋入りで160ルピーです。安い!
若干、袋の紅茶粒が外にもれて汚かったですが、これ幸いにとお土産として大量購入しました。
ほかにもさまざま種類、産地、製法の紅茶があり、酒類のように1コーナーができるほどです。
ちなみに帰国後、みんなにあげましたが好評をいただきました。(値段は伝えていません) -
「キャンディの町並みが撮りたい」と言ったら丘の上に連れて行ってくれました。湖の向こうにレトロな町並みが見えました。
ここは定番の撮影スポットらしく、観光客向けのポストカードやへんな楽器を持ったおじさんがいっぱいいました。
写真撮影中も値段をしつこく言ってきてました。正直辟易しました。 -
暑さや疲れ、腹痛に悩まされながらも目的地をめぐることができおおむね満足だった旅行でした。
がしかし、最大のトラブルは最後の最後に訪れました。ある事情で別行動をとっていた年配の方(Aさん)と空港で落ち合いました。
チェックインの際、チケットを4人分まとめて発券してもらい、全員分を預かりました。
帰りのルートは①コロンボ→香港②香港→関西空港です。
とりあえず香港行きチケットは全員がそれぞれ自分のものを持ち、搭乗ゲートへ。Aさんはお土産をよほど熱心に見ていたのか最後の乗客として出発ぎりぎりに飛行機に乗り込みました。
この経験が私の脳裏に強く残りました。
香港国際空港に到着後、チケットを渡そうとしたらそのAさんはさっさと空港内のどこかに消えていました。
香港は手荷物検査場が大きく3カ所にあります。次の乗り継ぎ便まで残りおよそ1時間半。携帯電話も通じず、どの検査場に現れるかわかりません。とりあえず走りながら探して回りますがいません。
時間は着々と過ぎ、残り30分ほどになりました。「また、どこかで遅くなっているんじゃ…」
一人だけ置いていくわけにもいかず空港職員にアナウンスをしてもらおうと依頼したり、人相を伝えて特別な配慮をお願いしたりしましたがうまくいきません。
もう時間が無く、とりあえず自分たちだけで検査場を抜け、搭乗ゲートで呼び出してもらうことに。
もう時間がありません。思い切り走ってゲートに向かうと、そのAさんはゲートカウンター前のいすに座っているではありませんか! 「何やってたの?」といわれる始末です。
その方は自分の持っていたE-Ticketを見せて検査場を抜けていたそうです。私の力も抜けました。
そして、飛行機に乗ろうとしたらカウンター職員から「Can not!」。
ゲートは数分前に締め切られていたのです…。
なんとか当日中に帰国したいと訴え、3時間後に出発する飛行機に乗せてもらうことになりました。
しかし、チケットは新たに正規運賃で買う羽目に。格安チケットで旅する予定がとんでもない豪華旅行になってしまいました。
今から考えれば、もっとうまく立ち回ることができたかもしれません。しかし、大切なことを学びました。海外では「自己責任」で動かないといけないということ。基本を最後の最後に気付かされました。
高い授業料となりましたが、今後のネタに、そしてこの遅刻トラブルもスリランカ旅行のスパイスになりました。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ドク金魚さん 2012/11/20 11:05:32
- 人柄を感じます
- 初めまして みらのさん
ホントお人が良すぎますね!!
元は他人のAさんですが、関われば放って置けないですよね。
でも勝手すぎますわ!!
旅先では主人にトイレでさえ一声かけます。
ここでプチトラブルも起こりましたから。
トイレの鍵が壊れて出られなかった過去が2回。
「戻りが遅いようであれば、のん気に待ってないで
様子を見に来るように」と約束してます。
スリランカは3回旅しています。
みらのさんがまたスリランカにご縁が有れば
ゴール辺りの街でのんびり過ごして頂きたいです。
シギリヤのエレファントライドは参考になりました。
お年始に挑戦予定です。
お邪魔しました ドク金魚
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