2010/03/03 - 2010/03/07
453位(同エリア626件中)
みらのさん
休暇を利用して3月初旬、知り合いに誘われインド洋の島国、スリランカへ行きました。以前から気になっていた世界遺産を見ることができる! との一念で軽い気持ちで参加しましたが…。
「海外旅行に慣れている」との油断があったのか、考えさせられる旅となりました。
1スリランカルピー=0・8円くらい?
満足度…★★★☆☆
再来度…★☆☆☆☆
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
-
飛行機は、一緒に行く友人が手配してくれた格安チケットで、キャセイ・パシフィック航空。ANAマイラーの自分としてはシンガポール航空がよかったのですが、団体行動の順守と、帰国便が最終日の夜に出るという時間効率の良さからお願いすることにしました。
燃油サーチャージ込みで往復約10万円。割と高い。さらに当日に行程を聞いて見ると、日本→香港→シンガポール→スリランカというハードなスケジュール。さすがにこれだけ小刻みな乗り換えは初めての体験でした。
どの空港でも2時間弱待ち、フライトはそれぞれ3時間程度。すべての便で機内食が出ました。これは良し悪しの判断が分かれるところでしょうが、さすがにすべて食べるのはつらかったです。 -
今回の旅の一つにラウンジパスカードの「プライオリティ・パス」を使おうという計画がありました。旅行の直前にカード会社から送られてきたこのカードが本当に使えるのか、だまされてやしないかとびくびくしながら空港の一角にあるラウンジに行き入口の係員に見せると、にっこり笑って「OK」と通してくれました。
パスと航空券を提示し、伝票にサインしたら手続き完了です。
居心地はいいのですが、時計が見当たらず、乗り継ぎ便に遅れやしないかと終始そわそわ。周囲は旅慣れたセレブばかりで自らの小市民ぶりを露呈する結果となりました。
【香港】は搭乗ゲートから離れた奥まった場所にあります。照明をやや落とし、木目調のいすやテーブルが配置された落ち着いた空間。飲み物やサンドイッチなどの軽食を自由に食べることができました。
【シンガポール】では乗り換えゲートに近い2階のフロアに設けられていました。やや手狭ですが内容は香港と同じです。 -
宿泊は治安や同行者のことを考え、「ヒルトン・コロンボ」を選択しました。国内最高級ホテルという口コミを信じホテル予約サービスを通じて3人分予約しました。
空港からは車でおよそ30分。信号はほとんどなく、ドライバーは前の車を追い越しガンガン飛ばしてくれました。ほかのドライバーもそうでしたが、車線はみ出しなどへの抵抗感は無いみたいです。
ホテルではウェルカムドリンクでもてなしを受けた後、早口で親切なフロントのあんちゃんにうながされ部屋へ。年季が入っていますがやはりきれいです。ただ、冷蔵庫やスリッパ、部屋着はありませんでした。
このホテルには日本人専用フロアというものがあるそうです。私が通されたフロアはそこではなかったようです。また、事前のホテルプロフィールで日本語スタッフがいる書かれていましたが、いませんでした。
海外旅行で毎度戸惑うチップですが、とりあえず100ルピー渡しました。多いかもしれませんが、今回の旅行ではこれを基準にしました。
ということで「100ルピー札」はとても重宝しました。 -
現地の博物館に行くことを習慣にしている私は、コロンボ観光を兼ねて移動手段を徒歩とスリーウィラー(三輪タクシー)に決めました。中心地フォート地区からインド洋ビーチを臨みながら南下しようとホテルから出た直後に事件は起こりました。
同じ方向に歩いていた現地人から声を掛けられました。初めての現地人ということもあり、警戒半分、溶け込もうと言葉を交わしました。
私たちが泊まっているホテルを聞くと、なんとそこのバーで働いていると彼は言いました。この言葉に若干警戒心も解け、「どこの国から来たのか」「どこに行くのか」など他愛もない世間話からちょっとした観光案内、政府系建物の撮影は禁止されていることなどを簡単な英語で教えてくれ、そのうち「ゾウがいる寺院を案内するよ」という提案を出してきました。
一抹の不安もありましたが、「フリー、フリー(無料)」という彼。いきなり断るのも日本人として印象悪いかな、とも思い素直についていくことにしました。途中でスリーウィラーを拾い(先に値段交渉をしようと思い、いくらかと聞いたら彼は地元の人だから大丈夫と答えた)、寺院に着きました。 -
そしてトラブルはいきなり起きました。
参拝のマナーに従い帽子と靴を脱いだところで、彼が「(寺院に)参拝料を」と言い出したのです。私はあっけにとられ、「さっきあなたは無料と言ったよね?」と聞くと「寄付だから。100ルピーで安い」と返してきました。本来ならここで帰ればよかったのです。
しかし、現地のマナーも良く分からない自分たち。神聖な寺院で揉め事は起こしたくなかったので仕方なく支払い、寺院に上がりました。地元の参拝客もおり、確かに中庭にはゾウも飼われていました。
参拝も終わり、博物館に歩いていこうとすると、なんとさっき乗ったスリーウィラーが待っていました。
ここで彼に「自分たちのペースで行くからいいよ」というと、彼は「近くのきれいな湖を案内する」と言い出しました。なんだか必死な感じです。ここで確信しました。「ああ、ひっかかってしまった…」
案の定、料金を払えと言い出しました。その額なんと4000!
200ルピーほどが相場だろうにその20倍とはふっかけるにもほどがあります。さすがに怒り、財布からつかんだ100ルピー札を車にたたきつけ、「That’s finish!」(合っているかどうか分かりません)と怒鳴り、ひと悶着の末追い返しました。
実質的な被害はありませんが、最初に話した現地人だけにこの国に対して不信感を募らせました。
さらにその後、道を聞こうと別の地元人に道を聞いたら、「どこに泊まっているのか」と逆質問。ヒルトンと答えると「おれもそこで働いている」。そしてガイドの申し出。これが手口なんでしょうか…。
この件で悟ったのは「ちょっと失礼なくらいでちょうどいい」。その後の旅行で、言い寄ってきた人には「No thank you」。きっぱりと言ったほうがいいみたいです。 -
この事件があり、気持ちが沈んだまま国立博物館へ。しかし、スリーウィラーの扱いには慣れました。こちらから捕まえ、地図を見せながら
行き先を伝え、そして値段交渉します。攻めの姿勢で相手の言い値の半額を目安に妥協しました。
実際に乗ると猛スピードで市街を走るのでとても気持ちいいです。窓もないので本当に異国情緒を味わえました。この後、何回か利用しまし
たが、先に料金などを決めておくと忠実に走ってくれる運転手は多かったです。
ちなみに電車に乗ろうとも思いましたが、1時間に1本しかなく、スリーウィラーが圧倒的に便利でした。 -
国立博物館です。上流階級の屋敷を改装したしたそうで、博物館とは思えないたたずまいです。外国人は入場料が500ルピー。館内の撮影は別料金です。館内は2階建てで正面玄関から左右二手に分かれ、大きな部屋に展示品が並びます。空調はありません。蒸し暑いです。
雰囲気は規模は大きいですが、地方の民俗資料館のような雰囲気で、1階は仏像やレリーフなど歴史文化財、2階は世界各国の人形などの民俗文化財、なぜかクジラの骨格標本もありました。
ミュージアムショップはチケットカウンターの奥にありましたが、この日は休み。外からのぞく限りまともなものはなさそうでした。館内では社会科見学なのか小学生?の姿を多く見かけました。 -
スリランカは内戦が終わったばかりなので治安の悪さを心配していましたが、そんなことはまったくありませんでした。公的施設周辺では銃を持った兵士の姿がありましたが、道端ではゲームをしている人の姿も。街中はきれいとはいえませんがアジアらしい喧騒に浸れます。
ちなみに大都市だけに交通量は多いですが、信号はほとんどありません。地元の人は、車間が空いたときを狙って横断していました。ドライバーも心得たもので減速していました。 -
スリランカといえばセイロン。セイロンといえば紅茶。コロンボには「政府紅茶局」というものがあるそうです。政府が管理する良質の紅茶が買えるそうですが、フォート地区から結構南にあるらしくしかも16時で閉店するそうです。夕方にお土産に買おうと思っていましたが知ったときには時間切れでした。
紅茶は市内のスーパーに売っているのを買いましたが、結構いいものが安く売っていました。 -
ヒルトンホテルには無料で入れるプールがありました。離れていますが連絡通路を通って行けます。夕方になっても暖かいので、日が暮れても泳いでいる人がいました。また、ここでマッサージもしてもらえます。私はリフレクソロジー(1900ルピー、30分)。
どうもスタッフによって技術やサービス心にばらつきがあるようで、一緒に受けた友人はあまりの手抜き振りに返金を求めました。強く抗議したら、どうもスタッフ側にも心当たりがあるようで再度マッサージをしてくれました。 -
食事は基本的にカレーです。魚やチキン、ポーク、野菜など種類はありますが。日本のように味の調整はされておらず、スパイスの味と香りがダイレクトに伝わってきてくせがあります。辛いものが苦手な人にはつらいかも。
夕食はヒルトン内にあるシーフードレストランで食べました。基本はカレーや野菜、果物などのビュッフェが主ですが、新鮮なシーフードをその場で調理してくれる無料サービスもありました。素材と調理法を指定して好みの料理を作ってくれました。写真は「エビとイカとソードフィッシュのカレー炒め」で、これが旅の中で一番おいしい料理でした。1人2000ルピー。 -
周りに陽気なシェフもいていろいろ勧めてくれるのですが、あまりの量の多さにギブアップしました。
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