ベンガラ色の吹屋と備中高梁と瀬戸大橋（２００９年１０月）

2009/10/12 - 2009/10/12

2009年９月にレガシィツーリングを購入。

最初のロングドライブとして、備中高梁の方へ行きました。
ベンガラ色の町として有名な吹屋という街を友人から紹介され、以前から行きたいと思っていたので、ドライブ候補地として選びました。

かつてはベンガラの産地として栄華を誇りましたが、当時の街並みがそのまま保存されている街で、なかなか面白いところでした。

そのまま足を伸ばし、備中松山城、吉備津神社、瀬戸大橋にも行きました。

エリア 備中高梁(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

豊中から車で３時間で、備中高梁の吹屋に着きます。
新見ＩＣで中国道を降りてから、１時間くらいかかりました。

吹屋の街がかつて栄華を誇っていたことが説明されています。

ベンガラ＝弁柄は、赤色の鉱物です。町全体がの屋根が赤くなっているのがここの特徴。

少し離れたところにある吹屋の小学校は最古の木造校舎だとか。今でも現役なので、土日しか近づけません。

この昔ながらの建物は、今でも喫茶店として現役です。街並みの中には現役の個人宅になっているところもあります。

吹屋の街並みです。２００ｍくらいの長さの道の両サイドに建物があるので、小さな観光地ですが、ここだけはまるで別世界のようでした。

車で５分ほどのところにある広兼邸です。ベンガラで財を蓄えた広兼家の豪邸です。ベンガラ長者だったんですね。

吹屋から備中松山城へ向かう途中の道には、花が植えられていて、いい感じを出していました。

備中松山城は、山の下の駐車場からバスに乗って上ります。再建された天守閣ではなく、昔から残っている天守閣です。

天守閣内部の写真です。

解説を見ると、備中高梁は、軍事の要所だったので、激しい戦いもあり、城主もいろいろ入れ替わっていたみたいです。

備中松山城から吉備津神社に向かう途中、るるぶに載っている「おおもり手打ちうどん」で肉うどんを食べました。

お店の建物はこんな感じです。

岡山で最も有名な神社の吉備津神社です。

有名な回廊です。とても長かったですね。

吉備津神社は緑に囲まれていて、いい感じを出していました。

遠回りになるけど、近くまで来たのと、高速代の割引があるので、瀬戸大橋を渡りました。車では初めてです。

与島（だったかな？）のＰＡで橋を見ます。写真ではこの大きさを伝えられないのが惜しい。土木技術には感服しますね。

岡山の「対岸」の宇多津にあるタワーです。夕焼けで美しく光っています。

帰りの明石海峡大橋の写真ですが・・あまりよくわからないかな？

完）