2010/03/19 - 2010/03/22
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korotamaさん
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ツアーの観光コースに教会は入っていたのに、お寺は入っていませんでした。
仏教もキリスト教も、あまり宗教は盛んではない、とガイドさんが説明していましたが、やはり中国へ来たからにはお寺も見てみたい、と、終日自由行動の日に、太平山周辺を歩きつつ、お寺にも訪れてみました。
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【行程】
3/19(金) Narita - Qingdao
3/20(土) Qingdao
3/21(日) Qingdao
3/22(月) Qingdao - Narita
- 航空会社
- ANA
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新市街と旧市街の間にある小高い山 太平山の東麓にある「湛山寺(Zhan Shan Si、ジエンシャンスウ、たんざんじ)」。
門前では線香売りが営業中。 -
門を入るとすぐに「放生池」があります。
日本なら鯉や亀、でしょうが、こちらでは金魚がたくさんいまして、餌やりを楽しむ人たちがいました。 -
「放生池」に浮かぶ仏像
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狛犬の間を抜けて、山門へと向かいます。
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1934年に落成した湛山寺は歴史の浅いお寺です。
青島での仏教普及のために建てられたのだそうです。
宗派は天台宗だそうな。 -
「鼓楼(ころう)」
1階の石壁、2階は木の壁、と、korotamaには珍しいデザイン。 -
鼓楼に祀られている仏様
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鼓楼と向かいあう「鐘楼(かねつきろう)」。
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鐘楼に祀られている地蔵王菩薩
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「天王殿(てんのうでん)」
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天王殿には弥勒菩薩
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脇を固めています。
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天王殿の裏手、熱心に祈る人々。
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「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」
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大雄宝殿の仏様
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脇を固めるのは・・・
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それぞれが異なるポーズ、表情で、興味深いですー。
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「三聖殿(さんせいでん)」
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その名の如く、3人の仏様が祀られていました。
大勢至菩薩、阿弥陀仏、観世音菩薩 -
湛山寺は歴史も浅く、さほど大きくはない、とのことなのですが、結構広いのであります。
「臥仏殿(ふほうでん) -
その中には、大きな涅槃仏
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一番奥まったところに「法堂」
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青が基調の色鮮やかな装飾
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中国建築の屋根装飾。
先端の人物を「仙人騎鳳」、続く動物を「走獣」、最後の大きいのを「旁吻(ぼうふん)」というそうで、魔除けなんだとか。 -
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「吉祥鐘(オリンピック縁起釣鐘)」
北京オリンピックの際に造った、ということでしょうか。 -
湛山寺でシンボル的な建物のような「薬師塔」
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屋根にはカササギ(^・^)
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高いところが好きなんですねー
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羽が綺麗ですー
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幸福を呼ぶ「喜雀(xi que、シーチュ)」です。
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さて、こちらは海沿いの太平路に面して建つ
「天后宮(Tian Hou Gong、てんごうぐう)」。 -
明代に創建された、市区に現存する最古の廟。
写真は、1467年ごろの天后宮のようです。 -
「天后」とは別名「媽祖(まそ)」と呼ばれる海の女神の名前だそうな。
あぁ、だから海に面して建っているのですね。 -
天后宮の走獣
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「天后殿(Tian Hou Dian)」
時間が遅かったせいか、入れませんでした。
また、市の民俗博物館もありますが、そちらも閉館していたようです。 -
外から覗きました。
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隣の「督財府(Du Cai Fu)」
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このような像がズラリと陳列している建物もありました。
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境内に、明代の狛犬が置かれていましたー。
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