2010/03/19 - 2010/03/22
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korotamaさん
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昨年に引き続き、今年もANAマイレージクラブ会員限定ツアーに参加しました。
「西欧の息吹きが香る青島で租界時代の洋館をめぐる4日間」。
5つ星ホテル泊で、土産物店には連れて行かれず、終日フリーの日もある、のんびりツアーです。
青島…Qingdao、チンタオ。中国山東省。
19世紀末からドイツの租借地、日中戦争以降は日本の占領下に置かれた歴史を持っています。
現在は、産業都市、港湾都市として栄えています。
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【行程】
3/19(金) Narita - Qingdao
3/20(土) Qingdao
3/21(日) Qingdao
3/22(月) Qingdao - Narita
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
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前泊の成田エクセルホテル東急のシャトルバスに乗って、空港第1ターミナルには出発の約2時間半前に到着。
これから向かう青島と日本の時差は -1時間。 -
搭乗手続きを済ませ、第5サテライトANAラウンジへ。
-
この時間だと、シンガポール航空の「でこっぱち」ことA380をラウンジから眺めることができます(*^_^*)
エアバス社 総2階の大きな飛行機。
横からよりも正面からの愛嬌あるお顔を眺める方が好きですー(^^ゞ -
でこっぱちの隣に、エアー・ニッポンの特別塗装機 ゴールド・ジェットがちょこんと駐機。
Boeing 737-700(JA01AN) -
ラウンジで軽く朝食。
前日、ホテル到着後の真夜中に食べたお弁当で胸がつかえていましたが、ANAうどんははずせません(^^ゞ -
シャワールームもお借りしましたー。
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身も清めて、いざ搭乗。
NH927便、成田10:15発 青島行き。
到着予定時刻は現地時間12:50の、3時間30分の短いフライトです。
使用機材はBoeing 767-300(JA611A)。 -
B767-300 ギャレイの様子。
コーヒーメーカも備わっていて、ちょっとだけ感動(^^ゞ -
シートは非常口座席。
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離着陸時にCAさんと向かい合わなきゃいけないのかなー、と思いつつ乗ってみたら、正面には衝立がありました(^.^)
足元も広く、快適です。
パーソナルディスプレイは肘かけ下から出します。
短いフライトで観たのは日本映画の『カイジ 人生逆転ゲーム』。
でも、最後までは観られなくて、続きは帰りの便で観たのでありました(~_~;)
お抱えカメラマンはハリウッド映画の『District 9(第9地区)』を観ながら、ウトウト。 -
後ろにレディースルームがあるというので、フライト中に探検してみました。
JASのフローラルルームを想像していたのですが、全身用鏡があるほかは、特に何があるわけでもない、普通のトイレでした。
うーん。。。
男性と同じトイレを使いたくない女性に、というコンセプト(?_?) -
成田から青島まで、ほぼ真横に飛びますー。
-
日本アルプスの山々か―
-
短いフライトではありますが、国際線ですからアルコールサービスも機内食もあります(*^_^*)
お抱えカメラマンは白ワイン(ANAオリジナルラベルではないんですね)。
korotamaは赤ワインとオレンジジュースをいただき、我流サンガリアを作りました。 -
機内食。
チョイスはありません。
みな美味しかったけれど、デザートの「北海道カスタードプリン」が美味美味(*^_^*) -
気忙しく食事をしているうちに、
青島流亭国際空港
Qingdao Liuting International Airport 到着です。
気温は13度。
成田空港がラッシュのために20分ほど離陸が遅れたのに、到着は定刻よりも15分早い、12:35!
ホント、あっという間の空の旅でした。 -
今回は終日フリーの一日を除いては、専用バスと現地ガイドさんによる観光です。
ロビーで集合したのち、近代的な青島空港を後にして青島市内へと向かいました。 -
空港から出ると、早々に高速道路。
舗装状態、とてもよいです。
買ったばかりというバスも、快適な乗り心地。 -
車窓に五輪マーク。
青島は、2008年に開催された北京オリンピックでセーリング競技などの会場になったのでした。 -
徐々に視界が悪くなっていきます。
これは自動車の排ガスか? と、不安げに見ていたら、「霧」とのこと。
青島は中国でも2番目に霧が多く発生する都市なのだそうです。
因みに1番多いのは重慶(Chongqing チョンチン じゅうけい)なのだとか。
旅行中、現地ガイドさんからは中国のこと、たくさん教えてもらえました。 -
高速を下り、青島市内へと入ってきました。
さすがに交通量が増えます。
青島は岩でできた町で、地震も台風も来ないけれど、鉄道も引けなくて、車がわんさか増えているのだそうです。
杭州や上海を訪れたとき、中国の車線はあってなきが如く・・・と、口をあんぐりしたものですが、ここ青島の交通マナーは、下手をすると日本以上じゃないか? と感じるほどによかったのでした\(◎o◎)/!
北京オリンピックをきっかけに、著しく向上したのだそうです。 -
3泊する
「Shangri-La Hotel Qingdao 青島香格里拉大飯店」。
Shangri-La Hotel Qingdao
青島香格里拉大飯店
9 Xiang Gang Zhong Lu
Qingdao 266071
China
中国青島市香港中路9号
266071 -
新市街に建つシャングリラ・ホテル青島は、青島で一般人が泊まれるホテルの中では一番グレードの高いホテルとのことですー。
そんなこととは露知らずにやって来たkorotamaは、あまりの豪華さにお口アングリ〜。
個人で手配したらかなり高いホテルなんでしょう。
利用客は欧米人が多いのかな? と思ったら、なんと8割方は中国人なのだそうです! -
シャングリラ・ホテル青島、全景。
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シャングリラ・ホテル青島のロビー。
広いラウンジがあり、夕方はピアノ演奏やお唄の披露もありました。 -
ロビーの一角では青島伝統工芸の実演。
これはガラス容器の内側から細ーい筆を使って絵を描いているところです。
内画工芸と呼ばれるもののようです。 -
部屋の様子。
窓も大きく明るい室内。
セキュリティボックスもありました。
ボトル入りの水は毎日2本ずつサービスしてくれました。
有線LANが用意されています。 -
バスルーム。
居室のほうはリフォームされているようで綺麗でしたが、水周りには少々古さが感じられました。
が、まったく問題なし。
同じツアーの人の部屋にはシャワーブースもあったそうですが、korotamaの部屋には付いていませんでしたー。
ところで、旅行中は髭を剃らないお抱えカメラマン。
その顔を客室係の人が見たせいか、3日目の部屋掃除の際に髭剃り用剃刀を可愛らしいメモ付きで置いておいてくれましたー(^_^;) -
部屋からの眺め。
片側3車線の整然とした香港中路 Xiang Gang Zhong Lu と山東路 Shan Dong Lu。
左手には市委市政府が見えます。 -
朝のラッシュ時は車が数珠つなぎとなります。
それでも、斜線が守られていて整然としています。 -
夕方の外出から戻って来て、びっくり。
掛け布団の襟口がめくってあり、スリッパもベッド脇に揃えて置かれていました〜。
高級ホテルならではの、ターンダウン・サービスと言われるものなんですってねぇ\(◎o◎)/! -
korotamaたちの部屋はシティ・ウィングという方だったのですが、2008年にオープンしたというエグゼクティブ・ルームがあるバレー・ウィングにはスポーツジムやプール、スパがありました。
水着を持っていけば泳げたのですがー。 -
朝食会場です〜。
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和洋中、たくさんの種類のメニューがありまして、一日中ここで過ごしたい! と思えるような朝食ビュッフェでした。
洋食のパンのお味もなかなかのものでしたが、やはり、中華メニューが一番美味しかったかな―。 -
朝食会場となっていたレストランは、料理だけでなくインテリアも素敵。
写真左上は、ロビーで実演を見た内画工芸の品々です。
小さなガラス瓶の内側から、様々な中国的な絵が描かれています。
壁一面に並べられた青島ビール瓶も圧巻! -
一番気に入ったのが、ガラス板一面に貼られた墨絵のタイルたち。
お土産に欲しかったなー。
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