秋谷の立石。<br /><br />大きな岩が、まるで立っているような感じ。<br />高さは１２メートルだそうです。<br /><br />神奈川の景勝地５０選にも選ばれているところ。<br />ここは、この大き岩だけではなく、<br />もうひとつ、突き出た「梵天の鼻」という岩場の松も、<br />その美しい景色にアクセントをかもし出しています。<br /><br />実際行って見て、さすが景勝地！<br />整った景色に、しばし見入るというものでした。<br /><br />秋谷の立石は、逗子・葉山から南下し、<br />長者ヶ崎と佐島の間辺りにあります。<br />駐車場があるのですが、入口がちょっとわかりづらいです。

お見事！さすが、かながわの景勝５０選「秋谷の立石」です。　

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2010/01/23 - 2010/01/23

269位(同エリア627件中)

#ドライブ・ツーリング

あんみつ姫さん

秋谷の立石。

大きな岩が、まるで立っているような感じ。
高さは１２メートルだそうです。

神奈川の景勝地５０選にも選ばれているところ。
ここは、この大き岩だけではなく、
もうひとつ、突き出た「梵天の鼻」という岩場の松も、
その美しい景色にアクセントをかもし出しています。

実際行って見て、さすが景勝地！
整った景色に、しばし見入るというものでした。

秋谷の立石は、逗子・葉山から南下し、
長者ヶ崎と佐島の間辺りにあります。
駐車場があるのですが、入口がちょっとわかりづらいです。

エリア

逗子・葉山(神奈川)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 自家用車

かながわ景勝５０選の

「秋谷の立石」にやって来ました。

ここの駐車場は、
ユーミンの「リフレインが叫んでいる」の
歌の舞台だそうです。
あいにく、
「富士山」は雲に隠れてしまいましたが、
見えれば、この岩と岩の間です。

打ち寄せる波のひとつ、ひとつも心に残ります。
ユーミンがここを歌にされたというのは、
この景色がやはり、心に残っていらたからでしょうか。
ここで、気になるカメラの三脚３台…
持ち主は今、この場所にいるのか、いないのか？

「岩と岩の間に富士山」…絶好のカメラアングルです。

朝早くから来ての場所取りなのか。
常に備え付けでの場所取りなのか。
とても気になる３台です。

しかし、上手に置かれていますね〜。
「三脚の美」をも感じます。
ここは夕景の海の写真で有名で、
たくさんの、カメラマンが訪れるそうです。

岩と岩の間に富士山のアングルは、
この、３台でなければ撮れない場所。

すぐ右隣は、鉄柵があり、近くの施設の方の
「アロエ」が植えてあります。
これは手入れされているのか、いないのか、
好き勝手に伸びているという状態です。
そして、このアロエのところには
「カメラマンさん、マナー守って」の立て札。
きっと、アロエを傷つけるのでしょう…

この、三脚の左側、アロエの右側に行くと、
ベストアングルでは撮れません。

なんとも言い難い状態がそこにあります。
立石は、高さ１２メートルあります。

その向こうは、梵天の鼻という岩場。
松の木がとても景色にマッチしています。

古来からの日本の風景〜〜！という感じです。

このの巨岩は、
とてもインパクトのあるものです。

なぜか、ここにひとつドーンと置いてあるという感じ

日本昔話もありそうな気もしませんか。
秋谷の立石は公園にもなっていて、

公園伝いに向こうの岩場まで

行くことが出来ました。
カナリー椰子も植えられています。

風が吹き抜け

日差しも良さそう

伸び伸び生きている気がしませんか。

どのくらい伸び伸び？

かなり〜って…　　

　　　　　すみません（自爆）
立石公園の中です。

ここは、明治の英照皇太后が、
この地を気に入られて建てた
葉山御用邸の御茶寮の跡地だそうです。
景色を眺められるように、

ベンチも置かれています。

１月下旬

日本水仙も見頃です。
ここからの立石…

今日は、静かなる海の景色。

水平線も美しいです。
立石公園には泉鏡花の石碑があり、
こう書かれています。

草　迷　宮
大崩壊（おおくずれ）の巌（いわお）の膚（はだ）は、
春は紫に、夏は緑、
秋紅（くれない）に、冬は黄に、
藤を編み、蔦（つた）を絡（まと）い、
鼓子花（ひるがお）も咲き、
竜胆（りんどう）も咲き、
尾花（おばな）が靡（なび）けば月も射す。

なんて、きれいな文章でしょう！
その景色が浮かんできます。
向こう側も、純日本風…
背の高い松が、風になびきます…