2010/02/25 - 2010/03/09
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marykingさん
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13日間の旅行のうち、あまり観光することもなくドレスデンで過ごした日々をつづろうかなぁ・・・と。
ここで紹介するのは主にドレスデンの“旧”世界遺産周辺と、作った料理等です。
- 航空会社
- JAL
-
成田からJALにて出発。
eチケットだったのでプリントアウトした控えを見ながら自動チェックイン機にてチェックイン。
そうしたら座席調整の関係でエグゼクティブクラス!
途中からチェックインをお手伝いしてくれたスタッフに「座席調整にご協力いただきありがとうございます」と頭を下げられてしまったけど、いやいや、こちらこそありがとうございますです〜。 -
お食事
和食・洋食より和食を選択。
by京都料理芽生会
前菜
食前酒:梅酒
搭乗直後にウェルカムドリンクがあったがオレンジジュースを頼む・・・シャンパンにしとけばよかったぁ -
続いて
「八つの肴 旬味彩菜」
小鯛 小袖寿司
ごま河豚へぎ造り 葱巻
海老芋、金時豆、蛸の柔らか煮
蟹奉書巻 土佐酢ゼリー掛け
鰻八幡巻、白魚塩蒸し、海老
貝柱と烏賊の鉄砲和え
鯛の求肥巻、金柑甘煮、黒豆の松葉打ち
牛肉葱巻 -
「台の物」
A:ぼたん鍋 共地味噌餡
機内でおわん、お茶碗に入った味噌汁とご飯があるなんて思わなかったな。ご飯は機内で炊いた魚沼産こしひかりだそうです。
もう一方の選択肢
B:寒ぶり 味噌柚庵焼、下仁田葱と厚揚げと銀鱈の揚げ出し -
「フルーツ」
オレンジ風味ホワイトチョコレートムースとみかんジュレのヴェリーヌ
カシスのソースとシガレットクッキーと共に -
2月26日
この日は外出せず(!)
夕飯
スパイシーなダチョウの肉
エビチリ
ご飯
サラダ
ビール BECK'S GREEN LEMON
えびをアジアンショップで買い、日本から持っていった料理本を元になんとか完成。
お米はイタリアで日本方式で生産されている「ゆめにしき」。日本のご飯と同じ味、食感がするのでとても美味しいです♪5kgで15ユーロ弱でした。 -
3月1日
市街地にふらっと出向く途中で見かけたきれいなスプレーアート。
向かいにタトゥーかアート系のお店?があったからきっとそこの人が描いたんでしょう -
近づいてみるととても凝ってるのが分かる
-
聖母教会の近くまで来たらお腹がすいたのでヒルトンの向かいにあるミニモールでカフェへ
Emil Reimann
チーズケーキ
日本のベイクドチーズケーキと似ているけど卵っぽい感じがちょっと強い。
1カットが大きいからお腹いっぱい!
ドイツのコーヒー(他ヨーロッパの国も)は皆深煎りでものすごく濃いのでミルクを入れるのがお勧め。
ちなみにこのお店はクリスマスお菓子であるシュトレンで有名だそう。 -
ノイエマイスター絵画館
Galerie Neue Meister
現在は改修工事中 -
ドレスデン要塞
Festung Dresden
大人4ユーロ、学生2ユーロ 日本語音声ガイド付き
ノイエマイスター絵画館の向かいに非常用ドアみたいな関係者以外入っちゃいけない雰囲気の小さい入り口があり、中年のご夫婦が出てきたので、好奇心の赴くまま降りていくと16世紀頃ドレスデンを囲っていた要塞が残っている場所だった。
砲台の名残や埋められてしまった橋など広く薄暗い空間には警備員なんて見当たらず、一人度胸試しをしている心地がしてきた。
洞窟好きな人にお勧め。 -
ドレスデン要塞から地上に上がると小雨が止み、虹が見えた。
虹の端は目の前5mほど先の川面に接していた。
虹の麓には宝物がある、と昔聞いていたけど見たのは初めてだった。
ブリュールのテラスより新市街方面を望む -
大聖堂
Kathedrale
建物の上に等身大より大きな人物石像が並んでいる。
聖人だそうだ。
中に入ることもできる。 -
レジデンツ城の塔と大聖堂への連絡通路
黒い色と装飾に気品が漂う。 -
レジデンツ城のフェンス・・・立体的な装飾
-
REWEというよく見かけるスーパーにて
外国の食材には変わったものが多く、これもその1つ。
キャベツ系統だと思うけど葉っぱの生え方がユニーク!
どんな料理で使われるんだろう?? -
3月2日
ドイツ衛生博物館
Deutsches Hygiene-Museum
大人7ユーロ、学生3ユーロ 館内撮影禁止
1911年、前年の国際衛生博覧会をベースに設立された。
企画展ではドイツ国民の労働・保健についての展示があった。失業率や識字率など日本のデータとの比較もでき、とても興味深い。
常設展では、様々な人体模型が展示されていて医療系学生、職業の人は特にじっくり楽しめそうだ。
子ども用の区画もあり、視覚、嗅覚、味覚などについてインタラクティブな展示の工夫があった。
来ていた4,5歳の子ども達は黄色やオレンジなど明るい色に塗られた空間で自由に遊んでいて学習の場というより遊び場な感じ。
嗅覚では、匂いを当てるコーナーがあり、バニラ、ガム、使い古しの汚れた靴(!)などの臭いを嗅げるようになっていた。
私には嗅ぐ勇気なかったなぁ -
衛生博物館は大庭園Grosser Gartenの端にあるので、この庭園の中を散歩することができた。
散歩途中に見つけた春の兆しのお花
庭園内には地元サッカーのホームグラウンドがあったり数箇所駅のあるミニ鉄道が走っていたりとにかく本当に広い!
そうそう、フォルクスワーゲンの最高級ライン、フェートンの生産工場、通称ガラスの工場Glaeserne VW-Manufakturもこの一区画にある。 -
春の兆しのお花 その2
自然の色は美しいですね。 -
Kauflandという、これまたよく見かけるスーパーでの1コマ
ハモン・セラーノというスペイン産の生ハムがドドーンとっ!
47.95ユーロってだいたい5900円・・・
日本のネット通販では2〜3万円とのこと、
こんなに値段が違うなんて!! -
3月3日
朝食
クロワッサン
白ソーセージ Weisswrust
サラミ
ピーチティー
白ソーセージはミュンヘンの名物だけどドレスデンのスーパーでも手に入る。
正式な食べ方:
・まずお湯に10分程度つけてゆでずに温めること。これはゆでた時に皮が破裂して旨味が出てしまわないため
・食べる時は、皮は食べず中身だけ食べる
・フォークで切るときは縦に切る(輪切りにしない)
・甘いマスタードをつける
↑を知ったのは帰国後。
・・・つまり沸騰した湯で皮が裂けるまで茹で、皮ごとカレーケチャップで食べた自分は、邪道中の邪道ということですか! -
朝食後、ノイシュタット(新市街)Neustadtへ向かう。
ここはNeustadt駅。ドレスデン中央駅Dresden Hauptbahnhofと雰囲気がよく似ている。 -
ここノイシュタットで生まれた「ふたりのロッテ」「飛ぶ教室」など児童文学の作家、エーリッヒ・ケストナーの描かれた建物。
ノイシュタットには芸術家やブラッキーな格好のお店など個性的な人々や店が多く集まっているらしく、スプレーアートやライブ会場、古着屋・アンティーク、アートサロン、かわいい雑貨屋など下北沢・吉祥寺のような感じのモノが集まっていてぶらり散歩に通いたくなる。 -
アウグスト2世の肖像
キラキラッ キラキラッ
まぶしい! -
聖母教会
Frauenkirche
内覧無料、塔に昇る場合は有料
数年前に再建されて蘇った教会であり
ドレスデンのシンボル。
聖母という名がつくだけあり
中の配色はピンクや淡い黄色、空色などパステルカラーでまとめられ優しさ、温もりであふれている。 -
3月6日
夕飯
鮭のムニエルと茹でたブロッコリー
ご飯
生姜入りじゃがいもと玉ねぎの味噌汁
オレンジジュース
ビール:Radeberger
Radebergerはドレスデンの地ビールで、苦味が強い。
日本でもネットから買えます。 -
3月7日
ブランチ
トマトとカマンベールチーズのオムレツ
生ハム
トマト
オレンジジュース
カレーケチャップはドイツならでは?
ベルリンではCurrywrustというカレー粉をかけたソーセージが名物なのでこのようなケチャップが存在していると思われます。
お土産にしたかったのに近くのスーパーでは瓶入りで1Lくらいの量のものしかなく、断念。
次こそは買って帰るぞ! -
食事後、散歩をすることにした。
目的地は広大なGrosser Garten!
数日前からパラパラ雪の日が続いてて氷点下7℃の中
無謀だ〜
まずは
地元サッカーのホームグラウンド
Rudolf-Harbig-Stadion -
大庭園の中のメインストリートともいうべき道の入り口にあるカフェレストラン
Torwirtschaft
雪景色がさぶ〜っ!
ドイツの人々はこんな寒い気温でも家族、友人で散歩に出かける。
ランナー用のぴったりしたタイツをはいて走っている
お兄さん、おじさん、おばさんをよく見かける。
ほんと健康を大事にしてる国なんだなぁ -
ちょっと歩いてすぐ休憩
生クリームたっぷりのカフェモカ
こっちの生クリームは甘くないです。
ホットなので溶かしながらいただく。
冷え切った体にじわりとしみる〜
このような取っ手付きグラスって珍しくないですか? -
軽食メニュー
中に鶏肉が沢山入ったグラタンのようなものでした。
軽食だけどボリュームがあった。 -
店内の天井には一面に絵が描かれていて素敵な雰囲気を演出しています。
-
大庭園の中には動物園Zoo Dresdenも♪
敷地外からでもヤギ?が見れました。
寒さには強いようで・・・ -
夕飯
小間切りベーコン、ブロッコリー、玉ねぎの炒め物
ねぎのしょうゆ炒め
ご飯
生姜入り味噌汁
オレンジジュース
ビール:Radeberger
こちらのねぎは刺激が少ないのでそのまま炒めるだけでもとても美味しいのです。お試しを! -
3月8日
出発の日。
ドレスデン空港
Flughafen-Dresden
ガラスの工場で作られているフェートンが堂々と鎮座しております。 -
広く静かな空間
ここで持参したおかかおにぎりを2つ食べてお昼にしました。 -
経由地フランクフルト空港に設置されていたAED
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JAL復路はプレミアムエコノミーでした。
機内食はエコノミーと同じ
デザートにハーゲンダッツアイスクリーム付き
アメニティはエグゼクティブクラスと同じものが用意されてたけど、家に帰ってスリッパをよ〜く比べたら微妙に材質が違っていることを発見!!
タグの色で見分けがつきます。 -
日本に着いたらまさかの雪!
高速バスに乗ったら次第に勢いが激しくなり
通常4時間弱で行くところが17時間(泣)
まさかの車中泊!!
飛行機に乗ってる時間よりバスにいた時間の方が長かったのです。
1泊分旅程が伸びた貴重な体験でした。
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