Weihnachtsmarkt2009 (ローテンブルク編)

2009/12/15 - 2009/12/25

ローテンブルクは僕の大好きな町のひとつ。
一通り観光は終わっているのですが、中世の雰囲気が好きなので何度も訪れています。
個人で行くと鉄道が2両編成のローカル線で結構不便なのですが、それでも行く価値のある町です。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

鉄道でローテンブルクに来るとレーダー門をくぐって城壁内へ入ります。
そして途中でこのマルクス塔にでます。

そのまま真っ直ぐ進めば町の中心部・マルクト広場なのですが、右折してまずホテルに荷物を置きに行きました。
今回はガストホフ・ブッツにしました。
朝食付きでとても安かったです。

安かったので設備をあまり期待していなかったのですが、とても可愛らしい内装で期待を裏切られました。

バスルームは白で統一されとても清潔で近代的。
小さいながらもバスタブが付いていて本当にこの値段でいいの？と思いました。

ホテルが気に入って気分もウキウキでマルクト広場へ。

ローテンブルクのクリスマスマーケットは早めに終了するので暗くなる前から見ておかないと失敗します。

可愛らしい屋台を見つけました。

マルクト広場を離れてあてもなく城壁内を散策しました。

こういう年代物の家って維持するのがとても大変だと思うので、保存している方々を尊敬してしまいます。

パン屋さん発見。

雰囲気のいい外観のブルクホテルです。
ここは評判が良かったので滞在したかったのですが、予算をはるかに上回ったので断念しました。

外壁の外からローテンブルクの街並みを望みました。
実はめっちゃ寒かったです。

城壁内はヨーロッパの古い町定番の石畳の道が多いです。
中世の雰囲気を出していて好きなのですが、キャリングケースを持つ僕にとっては悩みの種です。
コロコロではなくゴロゴロガリゴロって真っ直ぐに進まないことが多々あります。
以前、車輪が欠けたこともあるんです。

町の中心部に戻ってショッピング。

ドイツのお菓子は素朴なものが多いです。

この外観でどうして入らないでいられましょう。
すぐに店内へ吸い込まれていきました。

ローテンブルク一の写真スポット・プレーンラインです。

中世っぽい建物を探してどんどん歩き回りました。

ちょっと脇道に入るだけで静寂が訪れます。

こんなカフェが日本にあったらいいのに。

マルクト広場にまた戻ってきてしまいました。

買いたい物がたくさんあったのですが、まだ観光初日だったので少しだけで我慢しました。

おっ！馬車です。
ロマンティックですねぇ。

ケーテウォルハルト本店です。

歩き疲れたのでカフェ・コンデトライでお茶しました。
ローテンブルクに来たのならシュネーバルを食べないといけません。
どれにしようか迷ってしまいます。

今回はキャラメルがけにしました。
店員さんが食べやすいように切ってくれました。
シュネーバルは大小あってこれは大です。
これだけで結構お腹が満腹になります。

さすがに等身大テディくんはリアルすぎるでしょ。
夢に出てきそうな大きさです。

だんだん暗くなってきたところで一旦風呂に入りにホテルに戻りました。

ローテンブルク駅前に大きなショッピングモール・ツｴントロがあります。

中はこんな感じ。
城壁内とは違って近代的。

スープの素や紅茶、コーヒーを買い込んで満足したらまた城壁内へ戻って夜のマーケット巡り。

夜もまた一味違って厳かな雰囲気。

気に入ったショーウインドウ特集です。

ブッツでの朝食です。
高級ホテルの「もう食べれませ〜ん」状態のゴージャスな朝食が好きなのですが、こういった「田舎に招かれました」感じの朝食も捨てがたいです。
ドイツのクリスマスケーキ「シュトレン」もありました。
このホテルのキッチンウェアのセンスの良さで見た目にも満足しました。

もうそろそろローテンブルクともお別れです。
レーダー門をくぐります。

今日はニュルンベルクを経由してドレスデンへ向かいます。