2009/12 - 2010/03
303位(同エリア495件中)
luguさん
ミャンマー第二の都市、古都マンダレー。
ヤンゴンからバスも電車もあるのだが、いずれも夜行便で12時間以上かかるという。
僕には飛行機以外選択肢は無かった。
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マンダレー空港に着陸したら、こんな空港バスが待っていた。
ミャンマーには日本の中古のバスや車が、日本で使われていたそのままの外観で普通に走っている。 -
マンダレー空港。
便が少ないから、ひっそりしている。 -
町に着いた途端目にした。
移動レストラン -
宿で中華レストランの場所を聞いて駆けつけた。
ミャンマーは道路や電気のインフラもそうだが、
食事も相当用心しなければならなかった。
(油や水の問題があるようだ)
なるべく中華や日本食を選んで食べていた。 -
宿の近くの食堂で働く若者
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古いカローラ
ナンバープレートはミャンマー語で(ガイドブックを見ると)「?/1482」と書いているらしい。 -
今まであまり見かけたことが無い花だった
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夜、食事を終えてホテルに帰る時、土ぼこりで車のヘッドライトがビーム状になる。
昼間もこんな空気を吸っているのか、と驚き、次の日からマスクをすることにした。 -
1000チャット(100円)札が一番大きな金額のお札(5000チャット札もあるが、ほとんど出回っていない)。
これ全部でだいたい150ドル(14000円)分。
お金を持ち歩くのに苦労した。 -
こちらのホテルはだいたい朝食付きだが、前日にミャンマー料理のモヒンガーをリクエストしておいた。
せっかくミャンマーにいるのに、
これくらい食べてみないと・・・。
ソーメンを柔らかくしたような麺で、カレー風味(クミン?)、まあまあ・・・不味くはなかった。 -
マンダレーで最初に泊まったホテルがよくなかったので、すぐに何軒か周って、翌日移動した。
ビーナスホテルのフロントの女性。 -
ダウンタウンの中心にある時計塔。
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暑いので、街角に誰でも自由に飲める水が置かれている。
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ビームがよくわかる。
道は一応舗装されてはいるのだが、その上を砂のような土が覆っていて、一見するとビーチバレーが出来そうなくらいの土(砂)だ。
その上を車がビュンビュン走るんだから・・・。
しかし、ふと空を見上げると、なんと満天の星!!
ということは、この汚れていると思っていた空気は、地上2,30メートルだけで、その上の空気は澄んでいる、ということか?
東京のほうが土ぼこりも舞わず、空気がきれい、と思っていたのは間違いだったのか・・・? -
早朝の様子。
とにかく揚げ物が多い。
油でお腹をこわした、という人の話を聞いていたので、油物には近づかなかった。 -
散歩の途中、流行っている店でミルクティーを飲む。
食事はホテルで取るので食べ物は頼まないが、一緒に揚げパンを持ってきた。
これは食べた分だけお金を払うようになっている。 -
隣で食べている親子、と思ったら、伯父さんだということだった。インド系か・・・。
他人が食べているのは美味しそうにみえる。
「何故撮るの?」と聞かれたので、「君がハンサムだから・・」と答えると照れていた。 -
イスラム寺院の通路際で朝市が開かれていた。
そういえば、チェンマイでもイスラム寺院の敷地で朝市が開かれていたなぁ。 -
思いっきり古いバスが走っていた。
日本の古い(戦前や戦時中の)映画で見た木炭車を
思い出した。 -
道の脇で少年がセメントをこねる仕事をしていた。
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ダイハツ ミゼット?
タクシーとして使われていた。
屋根にネコが・・・。 -
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旧王宮に行ってみた。
日本軍とイギリス軍との戦闘で焼失してしまい、
1990年代に再建されたそうだが・・・。 -
1850年ころ、このミンドン王がマンダレーを都とした。
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若い僧侶が見学に来ていた。
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このサイカーの少年に王宮の中を周ってもらった。
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ホテルの前に映画館があった。
午前中に1日1回だけ「アバター」をやっていて、
その時は映画館の前がバイクでいっぱいになっていた。
写真を撮っていたら、(奥に見える青いシャツの)警備員のような人がやってきて、「写真を撮るな!」、と言われた。 -
小さな乗り合いバスで、マンダレーから40分ほどの
アマラプラを目指す。 -
バスを降りて、近くにいた人にウーベイン橋の方向を聞いて歩いていたら、同じ方向に行く若い僧侶がいた。
挨拶をしたら、彼もウーベイン橋に行く、というので
連れて行ってもらうことにした。
20分くらい歩いて、この全長1,2Kmの木造の橋に着いた。
この若い僧ジェワタはマンダレーで修行をしていて、時々ここに来る、と言っていた。
この橋は夕方の風景が綺麗なので、それまで彼がいろいろ案内をしてくれた。 -
橋を渡った先にある、チャウットジー・パヤー。
このアマラプラはマンダレーが首都になる前に首都だったところ。
今はその往時の面影はないが、ミャンマー最大の僧院があり、僧を沢山見かけた。 -
パヤーの裏手で子供たちが遊んでいた
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大勢の子供たちの声が聞こえる、と思っていたら、
僧侶が先生になって、子供たちに何かを教えていた。
寺院では、貧しくて学校に行けない子供たちを教えている、とジェワタに教わった。 -
その時使われていた教材。
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18世紀の建物で、フレスコ画がしっかり残っている。
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ジェワタと村を歩いていたら、竹でカゴを編んでいる人たちがいた
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子供たちも作っていた。
編んだカゴを触ったら濡れていたので、
湿らせて柔らかいうちに編みこむのだ、とわかった。 -
陽が傾くまで、橋のたもとのカフェでお茶を飲んだ。
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ほとんど暗くなっても、僧侶たちはこの時間を楽しんでいるようだった。
そういえば後で、僧侶は朝と昼の1日2食で、夜は食事は取らない、とジェワタから教わった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- maixxさん 2010/04/01 12:03:57
- 縦書き!
- luguさん、こんにちは。
ミャンマーはいろいろ巡ったはずなのに、
何故か一番印象に残っているのが
マンダレーで、もう一度旅行記を見ていました。
luguさんの写真の中で、ホテルの従業員の手元、
パスポートを写している作業だと思いますが、
用紙を横にしてるのわかりますか?
初めに着いたヤンゴンでもそうでしたが、
ミャンマー人の多くが、横書きの用紙を
時計回りに90度傾けて縦に書いていくんです。
で、用紙を元に戻すと、
ちゃんと左から右に読めるようになっています!
小さいことですが、妙に気になった所です。
maixx
- luguさん からの返信 2010/04/01 20:25:22
- RE: 縦書き!
- そうですね。
ミャンマーでは、私もここだけでなく他所でも見ました。
斜め書きはどこの国でも結構いますが、
これは完全な縦書きですね。
私も、器用だなぁ、と思いながら見ていました。
左利きだから出来るんでしょうかねぇ?
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