
2009/03/10 - 2009/03/20
12位(同エリア13件中)
世界攻略者さん
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ホーリーといえば、色粉・色水をお互いにかけ合う無礼講イベント。特に北インドで盛大に行われます。その中でも最も過激なのが、クリシュナの聖地、ブリンダバン(ヴリンダヴァン)。世界一危険なホーリーを体験してきました。
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クリシュナが生まれ、幼児期を過ごしたとされている4つの町(マトゥーラ、ブリンダバン、バルサナ、ナンガオン)、これらがホーリーの最前線。アグラーに近く、デリーからもバスで行けます。まずはバスに乗ってマトゥーラへ。路上には、兵器である粉を売る人達が。まだホーリー前日ですが、すでに戦いは始まっているようです。
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マトゥーラから10kmほど離れたブリンダバンがホーリー最激戦区と聞き、その日の内に移動して一泊しました。写真は有名なISKCON寺。世界的なメディテーション組織です。ホーリーとは直接関係ありませんが、朝のプージャーは集まった信者で尋常でない盛り上がりを見せます。
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ここでも道端で粉を売る人達が。もちろん量り売りです。
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ホーリー当日、インド人観光客が町の寺院を1つづつ参拝して回ります。その移動中、道で待ち構えている地元人に攻撃を受けます。女子供容赦ありません。水樽を用意している人、家の屋上から攻撃する人など敵の攻撃はバリエーションがあります。もちろん観光客も粉を購入してやり返しますが、立場的に不利なところは否めません。完全アウェーですから。
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その中でも、最も盛り上がるのがバンケ・ビハリ寺院。中はコンサート会場のような熱気です。前方ステージのジャガンナート像やプリストに対して、お供え物を渡そうとしているようでした。カメラクルーもたくさん来てました。
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とにかく街中が戦場。ゴビンド・デビ寺院の前ではホースを持った少年達に攻撃を受けます。この時点で、私は全身ペンキ屋のようになっています。普通に観光したい人はホーリー期間を避けたほうがいいでしょう。
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ホーリーの日、ブリンダバンで無傷でいるのは不可能です。リキシャ乗りも数少ない外国人も例外なくひどい目にあいます。
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そんなホーリーも午後になると沈静化します。写真は戦いを終え家路につく人々。赤い水溜りが戦いの激しさを物語っています。
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デリーのホーリーで満足しているあなた、本場のホーリーを体験してみてはいかがでしょうか。詳しくはこちらのサイトを参考にして下さい。
http://sekakoh.web.fc2.com/india/india_north_holi.html
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