下呂温泉・高山・白川郷・奥飛騨旅行その７（平湯温泉編）

2009/12/23 - 2009/12/28

2009年12月23日〜28日にかけて、下呂温泉、高山、白川郷、奥飛騨（新穂高・平湯温泉）を妻と二人で旅してきました。
温泉を満喫し、美味しいものを食べ、素晴らしい景色を見ての充実の旅でした。

この旅行記はその平湯温泉編です。
表紙の写真は12/28、平湯館旧館の囲炉裏の間。

※その他の旅行記はこちら。

その１（下呂温泉編）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/gero/gero/travelogue/10433083/

その２（下呂温泉編part2）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/gero/gero/travelogue/10433811/

その３（高山編Part１〜高山陣屋〜）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/hida/takayama/travelogue/10434140/

その４（高山編Part2〜古い町並み・朝市〜）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/hida/takayama/travelogue/10434853/

その５（白川郷編）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/hida/shirakawago/travelogue/10435626/

その６（新穂高編）
http://4travel.jp/domestic/area/toukai/gifu/hida/shinhodaka/travelogue/10436293/

旅行行程は以下のとおりです。

【2009.12.23〜28】※○印は観光など

【12.23】
　さいたまの自宅→新宿駅（新宿高速ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ）→高山濃飛ﾊﾞｽｾﾝﾀｰ（高山駅）→下呂駅
　○下呂温泉花火ﾐｭｰｼﾞｶﾙ冬公演

【12.24】
　○下呂温泉合掌村
　○Love & Peace Candle Illuminations in Gero-Onsen
　　(ﾗﾌﾞ ｱﾝﾄﾞ ﾋﾟｰｽ ｷｬﾝﾄﾞﾙｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝ ｲﾝ げろおんせん)

【12.25】
　下呂駅→高山駅
　○高山陣屋
　○古い町並み（さんまち散策）

【12.26】
　○朝市（陣屋・宮川）
　高山濃飛ﾊﾞｽｾﾝﾀｰ→白川郷
　○白川郷
　白川郷→高山濃飛ﾊﾞｽｾﾝﾀｰ

【12.27】
　高山濃飛ﾊﾞｽｾﾝﾀｰ→平湯温泉→新穂高温泉
　○新穂高ﾛｰﾌﾟｳｪｲ
　新穂高温泉→平湯温泉

【12.28】
　平湯温泉→新宿高速ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ（JR新宿駅）→さいたまの自宅

エリア 平湯温泉(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル

平湯温泉に着いたのは17：30頃ですが、辺りは既に真っ暗。木には氷柱が出来ていました。

本日の宿「平湯館」に到着。ちょっと休憩してから夕食です。お膳が大きくて、妻とはちょって離れた感じ（笑）。

【平湯館HP】http://www.hirayukan.com/

夕食のメニューその１。
写真左上から「飛騨なめこ豆腐」、右上「高山産赤蕪千枚ｻｰﾓﾝ、にんじんｶｽﾃﾗ、ホタルイカ麹漬」、左下「飛騨牛しゃぶしゃぶ」、右下「蕎麦粉玉地蒸し」です。

夕食のメニューその２。
写真左上から「奥飛騨鯉と地野菜和え」、右上「高「飛騨ぶり大根」、左下「奥飛騨河ふぐ揚げ煮」、右下「伊予柑ごはん、奥飛騨播隆汁」です。

最後にデザート。飛騨りんごｺﾝﾎﾟｰﾄ。

食事ののあとは、風情のある総桧づくりの内風呂と露天風呂で寛ぎ、就寝しました。

翌日、旅館の日本庭園。

前日とはうって変わって、大雪です。
前の晩に入ったお風呂とは別の桧づくりの内湯と露天風呂に入り（午前、午後で男女が入れ替わります。）、露天風呂では雪見風呂を楽しみました。

朝食。やっぱり、ちょっと遠い感じ･･･。(笑）

我々が泊まったのは「ｺﾝﾊﾟｸﾄﾂｲﾝ」と呼ばれている一番お安いと思われる部屋でしたが、我々には十分でした。

日本庭園の雪景色をバックに記念撮影。

雪で移動が大変なので、館内を色々見せてもらうことに。
ロビーに鯉の木彫り。アップで見るとちょっと怖い。

大正１２年の創業当時から面影を残す「いろり本館」。

「いろり本館」の入り口。

「いろり本館」に入った所。

囲炉裏の間。

「囲炉裏の間」という大正時代からある部屋があると聞いていたので、チェックアウト後でしたが、フロントの方に「見せていただけないか。」と勝手なお願いをした所、快くご案内して頂きました。

「囲炉裏の間」で記念写真。

見せて頂いている最中に通りかかったご館主とお話が出来、とても楽しかったです。
「いろり本館」の玄関は昭和58年に本館が出来るまで使われていたとのこと。

玄関前で記念写真。

格安プランで泊まった宿でしたが、風情があってとてもいい宿でした。

まだまだ、帰りのバスには時間があるので、宿で荷物を預かって頂き、雪の降る中ですが、宿周辺を「ぶらぶら」することにしました。

平湯温泉名物「つるや商店」のはんたい玉子。温泉卵です。

卵の白身はとろとろの半熟，黄身は固めの半熟です。￥50。

つるや商店さん。

続いて、スッポンの養殖場が見学出来るということで、「ナガセスッポン養殖場」へ。

色々な亀さん（写真）や熱帯の淡水魚が飼われていました。
写真左下も「スッポン」ではなく、「ヒラリーカエルガメ」という南米の亀。

スッポンはこれだけ。ちょっと、期待はずれでした･･･。

気を取り直して、「飛騨・北アルプス自然文化センター」へ。･･････休みでした･･･。

今度はすぐ近くの「平湯バスターミナル」へ。
食堂、お土産屋、浴場などが入っています。

巨大「さるぼぼ」。

新穂高ﾛｰﾌﾟｳｪｲにもあった「ｱﾙﾌﾟｽのﾊﾟﾝ屋さん」。
ﾛｰﾌﾟｳｪｲではここにしかないって聞いたんだけどなぁ･･。

飛騨牛まんの店。

飛騨牛まん。

平湯産直市場。お土産など物色に。
特産品や地元で採れた野菜や山菜などがあります。

なぜか店内には昭和のレコードジャケット。

お土産に目安をつけた所で、お昼ごはんを食べにバスターミナル近くの「食事処よし本」さんへ。

店内の様子。

天井が面白い感じです。

注文した「あっぽ（お餅）うどん」と「山菜そば」。
美味しかったです。
このお店は山菜が有名なようです。

この後、宿に荷物を取りに戻りました。

お土産を買って、高速バスで新宿へ向かっての帰路につきました。14：30、平湯温泉ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙを出発。
高速バスからの風景。

18：50頃、新宿に到着。
新宿駅からさいたまの自宅に帰りました。

最後まで読んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。