2009/12/27 - 2009/12/27
1096位(同エリア2533件中)
ひらしまさん
12月27日(日)
朝、上野千鶴子を読んでいる妻を残し、歩いてペルガモン博物館に向かいました。暖かいのでコートは着ずにツイードのジャケットだけです。
開館時には二十数名が待っていましたが、僕はコートを預ける必要もなく、3日券を持っていたのですんなりと入場し、最初の部屋ではしばし一人静かにゼウスの大祭壇と対面することができました。
入り口にあった車いすの利用について尋ねると「いつでもどうぞ」とのことだったので、妻と再訪することにして短く切り上げ、観覧車方面にぶらぶら散歩しました。
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ベルリン大聖堂はどの角度から見ても華麗です。
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シュプレー川を渡るとマリエン教会とテレビ塔がすぐ近くに見えます。
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ここにもクリスマス市があり、その奥に観覧車やメリーゴーラウンドが見えます。
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さらに進むとスケート場があり、大人も子どもも楽しんでいます。
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立派な汽車まで走っていて、なつかしい遊園地の風景でした。
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昼食はホテルのフランス料理店、フィッシャーズ・フリッツの評判がよいようなので行ってみました。当日朝に電話し、希望の時間をずらして予約できました。店名の通り魚料理が中心です。
妻の前菜はスモークドイール。香ばしくおいしい絶妙な味わいがあります。 -
僕はアンチョビのフリッター。対照的に豪快で、指でつかんで食べました。
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主菜はぼらのグリルをシェアしたいと頼んだら、きれいに分けて出してくれました(ぶれた写真ですみません)。
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ワインはモーゼルのリースリングをグラスで頼みましたが実においしかったです。勘定書の15ユーロにも納得でした。
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デザートはよく分からないGugelhupfというのを妻が選んだら、たっぷり濃厚なサバランに、ナッツ、フル−ツ、サワークリームがついて出てきました。
小食の私たちには2品のコースで適量で、28ユーロはお値打ちものと思いました。 -
夕方、今度は妻と一緒にペルガモン博物館を訪ねました。入場券窓口の列は相変わらず長かったのですが、3日券で直接入場できます。車いすも簡単に借りられました。
この博物館の特徴は、とても規模の大きい展示物で、まるでその現地にいるかのような臨場感をつくり出していることでしょう。その代表格がこのペルガモン遺跡のゼウスの大祭壇です。その大きさに圧倒されました。(館内の写真はすべて朝撮ったものです) -
でも、もう一つの特徴は、壊れた部分を再構築したものが多いことです。
大祭壇も、この博物館に最初に展示された当時の写真を見ると、中央の階段部分はほとんどありませんでした。つまり、中央部分は展示のために再構築されたものなのです。ですから、見学者が自由に登ることができるのです。
同じ階段のように見えていても、左右両翼の階段に腰を下ろすと係員がすぐに来て追い立てられます。
ほかの展示物でもそうなのですが、オリジナル部分と再構築部分との違いは分かるようにすべきではないかと思いました。 -
壁のレリーフは破損していますが見ごたえ十分です。
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ミレトスの市場の門
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イシュタール門
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日本語オーディオガイドの解説は長さも適切でよかったと思います。ただ、オーディオガイドの解説のない展示物には、せめて英語の説明がほしいですね。
車いすは、一部近寄れないところもありますが展示物が大きいのであまり問題なく、とても快適だったようで、私も押していることにすっかり慣れて、退館時には車いすを返すのを忘れて押したまま出て来てしまいそうになり、係の人と大笑いになりました。
車いすの話では、旅の終わりのフランクフルト空港でのことも書いておきます。
往路では広大な空港での乗り継ぎで、妻は足の故障を悪化させてしまいました。帰路では車いすを使わせてもらおうと、国内線を降りるときに乗務員に申し出たのですが、「too late,sorry」でした。最初に乗ったドレスデン空港のカウンターでお願いすればよかったのでしょうね。
フランクフルトに降り立って空港内を見回しても、車いす使用をリクエストできそうな場所の見当もつきません。あきらめて成田行きの出発ロビーに向け歩き出してすぐ、通路脇にたたまれている車いすを発見しました! これこそ神のご加護です。
見てみると空港名が書かれているので、近くの出発ゲートまで利用した人が残していったもののようです。セキュリティの係員に尋ねても分からないと言うので、躊躇はありましたが、そのための車いすなのだからと考え、使わせてもらうことにしました。
往路同様に長い距離でしたが、車いすでの乗り継ぎは快適でした。エレベータでは先に乗せてくれたり、ポールに阻まれて車いすをたたもうとしているとポールを1本抜いて通してくれたり、ヨーロッパ人は車いすに親切でした。
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