2010/02/07 - 2010/02/07
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JOECOOLさん
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2009年5月に「都ライト ’09」という、京町家をライトアップするイベントに行って(→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10343224/)目にした『上七軒くろすけ』。
以来、ずっと行ってみたいと思っていたところ、ようやく訪れることができました。
『上七軒くろすけ』
京都市上京区今出川七本松西入真盛町699
075-466-4889
http://www.kurochiku.co.jp/inshoku/kurosuke/index.htm
以下、HPより抜粋
《花街・上七軒で明治初期から4代続いた御茶屋「吉田屋」、今から120年前に建てられた建物の佇まいをそのままに復元し、随所に見られる調度品も当時のままに使用しています。》
- 交通手段
- 自家用車
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上七軒通りは、北野天満宮の東門(=写真)から南東方向に延びる通りです。
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上七軒通りは「花街」の中で最も古く、舞妓発祥の地としても知られています。
歌舞練場やお茶屋が軒を連ね、その佇まいには長い歴史を感じます。 -
お茶屋の長谷川さんです。
現在はお茶屋としては機能していないそうですが、京町家らしい素晴らしい建物ですね。 -
「老松」もあります。
「老松」は京都でも有名な老舗の和菓子屋さんです。 -
そして、上七軒でもひと際素晴らしい町家の建物が『上七軒くろすけ』です。
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くろすけさんの暖簾。
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暖簾をくぐった店内は、タイムスリップしたような世界!
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昔ながらの調度と現代的なパソコン...
とても異質な感じです。 -
壁に掛けられた舞妓さんの団扇。
ここがかつてお茶屋さんであったことが伺えます。 -
火鉢のレトロな雰囲気がイイですね。
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京町家の象徴とも言える階段箪笥。
狭い敷地を活かした、昔の人々の智恵ですね。 -
食事場所は二階です。
階段箪笥を上がって二階に行きます。 -
こちらがダイニングスペースです。
まさに京町家、うなぎの寝床のような造りでした。 -
窓際の席に案内されました。
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席からは、坪庭と渡り廊下が見えます。
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小梅というランチコース(3,150円)をオーダーしました。
「くろすけ」は豆腐料理が中心のお店なので、先付はやはり豆腐料理です。
向かって右が「極上おぼろとうふ」、左が「胡麻豆腐」です。 -
「冬の玉手箱」と名付けられた八寸。
とても美しく盛り付けられていて、食欲をそそります。 -
八寸の中身①
おからがありましたが、こんなに美味しいおからを食べたのは初めてです♪ -
八寸の中身②
「煮物のあんかけ盛り合わせ」 -
八寸の中身③
「二色京生麩田楽」 -
くろすけ名物の豆乳鍋。
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この煎餅を豆乳鍋に入れます。
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何かのせいろ蒸しが来ました!
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蓋を開けると、黒豆おこわでした!
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味噌汁は赤だしでした。
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デザートは「豆乳ムース・ストロベリーソースかけ」でした。
デザートも豆製品なんですね〜。 -
さっき見えていた渡り廊下のところにトイレがあるので、トイレに立ったついでに坪庭も見ることができました。
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渡り廊下で坪庭の写真を撮るJOECOOL。
Photo by wife -
渡り廊下から見たダイニングスペースの縁側部分。
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ランチを終えて店を出ることにします。
この下が階段箪笥です。 -
量的には若干物足りなさもありましたが、盛り付けが美しく、上品な美味しさの日本料理に大満足のランチでした。
店先のランプのレトロな感じがイイですね。」 -
では、上七軒通りを北野天満宮の方に戻ります。
"to be continued"
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