タイ・バンコク観光旅行記＋アユタヤ

2008/11/09 - 2008/11/12

「コップン・クラップ（カー）」
タイ・バンコクに滞在中、何度となく口にした、ありがとうという意味のこの言葉。
特に意識しなくてもすぐに覚え、自然と言葉にする場面にたくさん遭遇した。
そして、ビックリなのが、僕の中で今でもこのフレーズが「サンキュー」に近いレベルで頭の中に入っているということ。
タイ・バンコクは、とっても素晴らしい国だ。

エリア バンコク(タイ)

バンコク到着は現地時間の深夜。
空港を出た瞬間に、これぞ東南アジアというような熱気を感じた。
生まれて初めての東南アジア、想像どおりでちょっと嬉しい。
バンコクを訪れた11月は、ちょうど雨季から乾季への移り変わりの時期で、現地の人によると、到着前日までスコールがあったとのこと。
滞在中は毎日快晴。
晴れているほうが確実に良いし、ないものねだりなのだが、スコールも経験してみたかった。
写真はホテルの部屋。

いちおう２日目。
最初の目的地はワット・アルン。
ワット・ポー近くの船着場から渡し舟で向かう。

だんだん近づいてきました。
といっても船は数分で到着します。

暁の寺とも言われるワット・アルン。
かっこいいです。

塔の上に登ることができるのだが、階段はかなり急だ。

塔の上から見たバンコク市内。

お次は、ワット・ポー。
バンコク最古の寺院だ。
そして、ここにあるのは…

巨大な寝釈迦仏です！

顔もデカイ！

足もデカイです！

境内の中で女の子たちが踊っていました。
なんかいい感じです。

ワット・プラケオ。
ワット・ポーのすぐ近くで、隣には王宮がある。

ワット・プラケオの中でも有名なのが、写真のエメラルド寺院にあるエメラルド仏なのだが…。

エメラルド仏。
こんな写真しかありませんでした。
このエメラルド仏のある国は、その霊力に守られ繁栄するといわれており、時の権力者たちが争奪戦を繰り広げたという。

アンコールワットのレプリカがありました。

金の装飾がすごいです。

王宮に入場。
写真の右側がチャクリー宮殿で、左側がアマリンドラ・ヴィニチャイ宮殿。
覚えられそうにありません。
チャクリー宮殿の玄関先には衛兵がいて、一緒に写真撮影もできます。

バンコクをしばし離れアユタヤ方面に移動。
アユタヤ付近には猫や犬がいっぱいいました。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。
アユタヤ最大級の仏塔。

ここの階段もけっこう急です。

仏塔の周りはたくさんの仏座像で囲まれています。

世界遺産のアユタヤの王宮跡。

歴史を感じます。

登ってみました。

暗くなってきてもなかなかかっこいいです。

３日目。
この日の最初の目的地は水上マーケット。

ジャングル？の中を進んでいく感じで、かなり楽しい。

地元の人が川の水で料理？、洗濯？をしていました。
う〜ん、すごい。

水上マーケットが近づいてきました。

船がいっぱい。
水上マーケットはお店の数がかなり多く楽しめる。
でも、タイはどこでもそうなのかもしれないが、最初の値段設定が高いので、値切らないと必ず損をする。
そして、現地の人と値段交渉するのはなかなか面白い。

ローズガーデン。

象に乗りました。
子供のようにはしゃいでしまう。

この日の夕食を食べたお店の近くで、ダンスをしていました。

４日目。
この日はバンコクの街を散策。
主にサイアム地区とスクンビット地区を歩く。
地下鉄（ＭＲＴ）や高架鉄道（ＢＴＳ）も快適だった。

バンコクの街は本当に面白い。
ご飯も美味しいし、物価も安く、現地の人の笑顔も魅力的だ。
歩道がデコボコなのもまた良いかも。

やはり、渋滞はすごかった。
写真はまったくないのだが、ナイトバザールがけっこう面白かった。
そこで、受けた足つぼマッサージも◎。
トゥクトゥクも最高。
もう一度訪れたい、バンコク！