2006/09/15 - 2006/09/19
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いが☆たつさん
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2006年5月、ロシアのサハリン(樺太)へ行ってきました。日本からは函館と札幌から直行便が週3便出ています。
今回はソウル経由のアシアナ航空を利用。
カタール航空(QR)の25000マイルを、アシアナ航空のソウル~ユジノサハリンスク往復特典航空券と交換。
日本~ソウル往復は自分で購入する、マイル+自分購入航空券のコンビネーション旅行です。
●サハリンの州都ユジノサハリンスク市は広大なロシア連邦の首都(モスクワ)から見たら、遠く離れた辺境の地なのでしょう。開発は進んでおらず、大きなビルは皆無で、ロシアの田舎町といった風情が漂います。最近は日本の商社との天然ガスの開発プロジェクトが話題になっているようです。
●気候は北海道と同じかちょっと寒いくらいで、空気のニオイがなんとなく北海道と似通っています。ラジオをつけたら、北海道のSTVが入りますし、日本の中古車もたくさん走っていますし、“サッポロ”という名のホテルや、“旭川”という名の道路、そして、“みちのく銀行”の支店もあります。
(※2019年現在みちのく銀行はありません。撤退しました。)
冬行くととんでもなく寒く、さしたる観光地もないので、気候のよい夏に行くのがオススメです。
日本から一番近いヨーロッパの国ロシアに、“樺太”とよばれていたころの日本の面影を求めて旅するなんてどうでしょう?
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- アシアナ航空
-
サハリン1枚目の写真は、韓国の冷麺で始まる。
JALの関西〜ソウル往復を買って、その間にソウル〜ユジノサハリンスクの航空券を組み合わせたため、
ソウル(仁川)でトランジットで1泊だけする。
仁川の冷麺屋で夕食。 -
ソウル市内へ出るのが面倒なので、仁川市内の健康ランドで宿泊することに。
1泊(16000W)1200円くらいで泊まれるので便利です。韓国で宿泊代を安く上げるには、こうしたサウナか健康ランドに泊まるとよい。仮眠室もあるので、耳栓持参で眠るとよい。 -
いよいよユジノサハリンスクへ出発。
アシアナ航空の機内。非常口の前の座席。 -
ユジノサハリンスクに到着。
ロシアはビザの取得が義務づけられている。ビザ取得には事前にホテルからバウチャー(滞在証明書)を取り寄せ、往復の航空券を持って大使館に申請に行かなくてはならない。これがたいへん面倒くさい作業なので、今回は「ロシア旅行社」にホテルの依頼とビザの取得を代行してもらった。 -
ユジノサハリンスク空港。小さいターミナル
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ユジノサハリンスクの空港には両替所がない。2階にちょっとしたカフェと売店(キオスク)があるだけ。
ロシアルーブル通貨がないので、売店のおばちゃんに「米ドル10ドルをルーブルに代えて」とお願いしたら、喜んでやってくれた。
レートはよくわからない。 -
ロシア旅行社が扱う中で一番安いホテルが「モネロンホテル」。駅前にあって場所はよい。トイレ共同。風呂はどこにあるのかわからず、3日目に掃除のおばちゃんに「風呂かして?」ときいたら「ここの部屋のを使え」と言われてスイートルームのシャワーを借りて1回使っただけ。
これで約6000円くらいだった。 -
部屋はこんな感じ。本当は3泊する予定だったが、帰りの飛行機に乗り遅れてしまったため、合計4泊することに。
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街中の様子。車もそこそこ走っているが、渋滞するほどではない。
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北海道の小さな町程度の規模だろうか。高層ビルはなく、5階建てくらいの古い建物が連なっている感じ。社会主義的な団地の様相。
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団地の壁に書かれた壁画。何かを鼓舞するためのものだろうか? ソビエト時代のものだろうか?
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ロシア正教会の教会もあります。
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公園にやってきました。家族連れでにぎわっています。
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観覧車もあります。
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宇宙飛行士?養成のための遊具?
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サハリンと日本の結びつきは、中古車に現れます。
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街中には日本語の書かれたままのトラックや乗用車がたくさん走っています。
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鉄道車両も日本の中古が活躍しています。現在は廃車となってユジノサハリンスクの駅横の広場に展示されていますが、れっきとした日本製の気動車です。
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サハリンの鉄道は日本のJRと同じ車幅(1067mm)だから、気動車がそのままサハリンで活躍できるそうです。
※2019年現在、サハリンの鉄道路線はロシアと同じ1520mmに切り替わっているようです。 -
こちらはロシア製の車両。あまり交通網は発達してませんが、サハリンを北上する寝台列車のようです。
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「みちのく銀行」のサハリン支店もありますし・・。
※2019年5月現在ありません -
「旭川通り」という名前の通りもありますし・・・。
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「サッポロホテル」という名のホテルもあります。
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サハリンがまだ「樺太」とよばれていた時代の建物も博物館として現在も利用されています。
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稚内市との結びつきもあるようです。
※2009年4月1日に別場所に移転したようです。 -
サハリンは距離的に日本に近いといってもやはりロシアです。
食文化などにアジアっぽさが垣間見えるのかなあ?と思いきや、まったくアジアっぽさはありません。
完全にロシア料理です。
「ペリメニ」というロシア風水餃子を食べます。 -
サラダとパンです。主食はパンです。
米を食べる習慣は無いようで、スーパーでもあまり見かけません。 -
町を行く人々の顔つきもアジア系はほとんど見かけず、ロシア系が多いです。
中国人の移住者と、韓国人のビジネスマンは見かけましたが少数派です。 -
街中を行く家族。
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駅で切符を買う人たち。
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ロシアのビールといえば、「ボーティカ」です。
3、5、8とあって数字は度数です。 -
トマトスープです。
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公園で飲んだ生ビールです。最近はウォッカ離れで、ビールの売り上げが伸びているようです。
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日本のビールは「サッポロ」と「アサヒ」の2社が入っています。どちらも少し高めですが、人気のようです。
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キャビアです。一瓶300円くらいと激安です。
お土産にと思って買って帰ったのですが、結局瓶がどうやっても空かず、今でも家の冷蔵庫に眠っています(2010年現在)。 -
夜のユジノサハリンスク駅前の様子です。
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カフェにて。
4日間ユジノサハリンスクだけに居続けましたが、いよいよ帰ります。 -
空港には2時間前についていたけど、なかなかチェックインが始まりません。ずっと待っていたのですが、出発30分前になっても動きがないので「変だな?」と思って周りの人に聞いても、英語が通じません。
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自力でターミナルの外に出てうろうろしていたら、国際線の出発は別のターミナルで行われることを知りました。
急いで向かったものの、ゲートはクローズド。
乗り過ごしてしまいました。
泣く泣くアシアナ航空の機影を遠くの空に見送ります。 -
幸いマイルでもらって変更がきくチケットであったことと、翌日ソウルへの便があったこと、そして、ソウルで2日間の余裕の日程を設けていたことなどが幸いして、日本に無事に帰ることができました。
こういう時、変更の効くチケットだとよいですね。
旅行記は以上になります。2019年現在サハリンや極東地域には積極的なインフラ投資が行われており、この時とは風景が異なっていると思われます。
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