12月のニュージーランドツアーの記録⑤

2023/12/15 - 2023/12/22

20日）日帰りで世界遺産のミルフォードサウンドへ行き、クルーズ船に乗りました。

ホテル7：15===テアナウ9：15/9：55===エグリントン・フラッツ10：40/10：45===ミラー・レイク10：48/11：00===小川11：50===（ホーマートンネル）12：00===ミルフォードサウンド12：25（クルーズ出航13：20～下船15：00）/15：15===テアナウ17：05/17：15===クィーンズタウン19：20===ホテル19：35

エリア ニュージーランド

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

モーニングコール5時半、朝食6時、出発7時15分。

今までで一番たくさん羊を見かけました。

エグリントン・フラッツ
氷河が溶けて、溶けた水が川となって、押し流された大量の砂利が堆積してできた平原だと書いてあります。
16℃くらい。テアナウで休憩した時から寒いです。

ミラーレイク
湖畔の尖った葉っぱの植物はニュージーランド原産のニュージーランド・フラックス。

遊歩道は南極ブナの林の中を進みます。
南極ブナは、南極で化石が見つかったことから名づけられたそうです。日本のブナより葉っぱが小さい。

峠を越えると霧が出てきました。霧雨も。

目的地に着く前から滝が見え始めました。雨の時だけ現れる名前の無い滝です。

小川のそばで少し停まって外の空気を吸いました。

ホーマートンネルは片側通行で、対向車を待ちます。待っている間、氷河から流れ落ちる滝が見えて、すごいなー。

ミルフォードサウンド・クルーズ
港には色々なデザインのクルーズ船が停泊しています。私たちが乗ったのはソブリン号です。この霧で景色は見えるのかな？

13時10分に乗船し、13時20分に出港しました。2階に上がると幕の内弁当が用意されていました。はやく食べないとアイスが溶けちゃう。

ボーウェン滝

雨だから滝がたくさん。
雨は強くなったり弱くなったり。頑張って外のデッキで見物することにしました。そのために上下レインウェア、靴も防水のトレッキングシューズ。

幽玄な雰囲気のフィヨルド

名前の無い滝がいっぱい。
レンズが雨に濡れるのでカメラを上に向けられませんが、遥か上段の雲の近くからも滝が落ちて来る様子はちょっと神秘的でした。

フェアリー滝
2、3日雨の降らない日が続くと涸れるそうです。でも今日は！

フェアリー滝に近づいていきます。すごい迫力。1階のデッキにいる人たち、頑張っていますが・・・

全員退避(＾＾)　

タスマン海を望んだところでＵターンしました。

スターリング滝

スターリング滝にも接近しました。
飛沫が私にもかかりましたが、舐めてみると塩辛いです。やはり、海なんだな、と思いました。

岩壁に少し緑が見られ、無数の細い滝が流れる景色は清涼飲料水のCMに使われたことがあるそうです。

ミルフォードサウンドを離れると間もなく雨は止みました。
街道沿いにマヌカの白い花が咲いていました。マヌカハニーの蜜が取れる木です。写真は外来種のエニシダ

クィーンズタウンで食事する人のために町に寄ってからホテルに戻りました。
ショッピングセンターに大きなスーパーCountdownがあるので、お土産のお菓子を買いに行きました。この日は自由夕食。

ミルフォードサウンドからクィーンズタウンに戻る手段として半数以上の人が「ミルフォード・フライバック」（495ドル）に申し込んでいたけど、悪天候のためキャンセルに。全員バスに乗って帰りました。