ドイツ・エジプト・トルコ周遊の旅（カイロ編その1）

2010/01/02 - 2010/01/03

年末年始に旅行に行こうと決断したのが12月初め。
ANAのマイルを使って行こうと思い、スタアラ特典航空券で
成田-ミュンヘン-カイロ-イスタンブール-関西のチケットをゲット！
成田まではJALのチケットを購入して、いざ15年ぶりのヨーロッパ！
そして初エジプト＆トルコ！
ミュンヘンでの年越し、カイロでは念願のピラミッドを観て、イスタンブールでオリエントな雰囲気に触れるという、駆け足であるが内容の濃い旅行となりました。

エリア カイロ(エジプト)

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エジプト航空

カイロ空港からホテルのハイヤーで市内に向かいます。
カイロの交通事情はもう劣悪・・・
信号はないし、2車線に3台は並んでるし、譲り合いという考え方もない無秩序状態ですから閉口してしまいます。

タクシーはこんな感じでオンボロ・・・

1時間かかって、ようやくホテルが見えてきました。
ナイル川沿いに建つ「ラムセス・ヒルトン」です。
このホテルは日本人のツアーも良く使っているので、日本人スタッフもおり、ロビーには日本人だらけです・・・

部屋はクラブフロアーのナイルビューの部屋をリクエストしました。
カイロタワーもよく見え素晴らしい景色ですが、バルコニーに出てみると、車の音とクラクションの音でとかなりの騒音・・・
バルコニーでお茶でもって気になりませんなぁ〜・・

着いて早速、ラウンジへ。
飲み物はオーダー制で、アルコールもあります。

カイロ2日目

今日は日通ペリカントラベルネット・エジプト店で手配した日帰り、ギザ・メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光に行きます。
朝7時にホテルロビーにお迎えが来ており車に案内されると普通の乗用車のみ、どうやら参加人数は我々だけのようだった。
そうしてカイロの街の早朝を見ながらギザのピラミッドへ向かいます。

カイロのミニバス。
っていうか、バンです。
ボロボロで、エンジンハッチも開け、ドアも開けっぱなしで走っています。

ギザに到着！
チケット売り場は大行列。。
添乗員がチケット買いに行き、ゲートの中に入ります。

ゲートから一番手前にそびえるのは世界最大のピラミッド。クフ王もピラミッドです。

このクフ王のピラミッドの内部にも入れるのだけど、限定人数の上、ツアー費とは別途、費用が発生する（ツアーにはカフラー王のピラミッド入場料は込）ためにパス。。

続いてカフラー王のピラミッドです。
ここではピラミッド内部に入ります。
しかし撮影禁止なので写真はありません。
内部の通路は、下り坂で腰を屈めないと歩けない高さしかないし、蒸し暑いのかなりハードでした・・

そして三つのピラミッドが見渡せるところへ。
真ん中のピラミッドが一番大きく見えるが、左奥のピラミッドが一番大きいのです。

こんどはスフィンクスです。
思ったほど小さかったのですが、それでも凄いです。
写真はいかにもエジプトって写真でしょ。

そしてトリビアの泉で有名になった、スフィンクスが見つめているケンタッキー。。

この近くでピックアップしてもらい、ダハシュールに向かいます。

まずは赤のピラミッドに到着。
ここでも、内部に入ります。ここは、カフラー王にピラミッドよりキツかった・・・

途中から角度の変わっている屈折ピラミッド。

これでダハシュールの観光は終わり、メンフェスに向かいます。

メンフェスでは、ラムセス2世の巨像が展示してります。

外には、ちと小ぶりなスフィンクスが。。

こちらもラムセス2世です。

40分くらいの見学で、次はサッカラにやってきました。
まずはイムホテプ博物館見学です。
このイムホテプとうのは、このサッカラにある階段ピラミッドの設計者です。

階段ピラミッドです。
このピラミッドは世界最古のピラミッドと言われています。

周りは何もありません。

これで、一通りに観光は終了です。

お昼もかなり過ぎており腹がへりました・・

ということで、昼食付きですのでレストランにきました。

エジプトですが、ビールはあります。
まずは、サッカラビールでノドを潤します。

くぅ〜うまい！！

続いてお食事。。
何かわからんが色々でてきます。
味は・・・

ケバブも出てきました。
結構ボリューム満点です。。

酔いも手伝ってか、ここのスタッフのバクシーシで高級に見えるボールペンをやると、いっぱい寄ってきて大変でした（＾＾；

食べ終わると、お決まりお買いものに連れていかれます。
アリババ。日本語の堪能なエジプト人店主が接客してくれます。かなり商売上手ですよ。

店には香料や、ガラス製品などが置いてあります。

そしてホテルに帰ってきました。
かなりの行程で疲れました・・・
ラウンジにカクテルタイムに行き、色々とつまんでると晩飯も要らなくなり、そのまま部屋でゆっくりしました。
部屋からの夜景もなかなかです。


--カイロ編その2に続く--