ドイツ・エジプト・トルコ周遊の旅（日帰りオーストリア編）

2010/01/01 - 2010/01/02

年末年始に旅行に行こうと決断したのが12月初め。
ANAのマイルを使って行こうと思い、スタアラ特典航空券で
成田-ミュンヘン-カイロ-イスタンブール-関西のチケットをゲット！
成田まではJALのチケットを購入して、いざ15年ぶりのヨーロッパ！
そして初エジプト＆トルコ！
ミュンヘンでの年越し、カイロでは念願のピラミッドを観て、イスタンブールでオリエントな雰囲気に触れるという、駆け足であるが内容の濃い旅行となりました。

エリア インスブルック(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道

1月1日お正月です。
ミュンヘンでは何も開いてませんし、ここに居ても仕方がないと思い、中央駅に行ったときに鉄道の旅がしたいなぁ〜なんて考えてたので思い切って日帰りオーストリア旅行と決め込んだが、行き場所でザルツブルグかインスブルクで迷ったが、金で葺かれた屋根があるというのでそれを見にインスブッルクに行くことに決定。
早速、インスブルク行きのインターシティーの切符買い乗りこみます。この列車はイタリアのボローニャ行きです。

座席は一等にしました。

ドイツの田園風景の中を進みます。

隣の食堂車から、出前の注文を取りにきたのでコーヒーを注文しました。
DBバーンのロゴ入りマグカップでサービスです。

いつの間にか国境を越えて、1時間半ほどでインスブルク駅に到着。
EU諸国内移動ですから、国境を越えたがパスポートチェックも何もなしです。

インスブルックの駅です。プラットホーム辺りは、古い田舎駅ってかんじですがターミナルの中は近代的です。

インスブルック駅から街中を歩いて金の屋根を目指します。赤いトラムが街中を走ります。

凱旋門です。

2階の窓あたりに、飾り物がしてあります。何か意味があるのでしょうね。

ありました！金の屋根！
ゴールデンルーフです。

旧市街の中心、騎士の馬上槍試合など広場でのイベントを楽しむため、マクシミリアン１世が建設させたロジェで、金箔を施した2657枚の銅板が屋根に葺かれています。

市の塔です。高さ57ｍありまして階段で登ることができます。

塔の上からはインスブックの街と山並みが一望できます。

広場とゴールデンルーフもこの通り。結構高いです。

教会などを見学し、少し川沿いを歩いているとフンガーブルグに行くケーブルカーの駅があったので乗ることに。
客はスキー客だらけです。

フンガーブルグに到着です。
ここからさらにロープウェイに乗って上を目指します。

ロープウェイの中はスキー客だらけ。
どんどん登ります。
途中ゼーゲルベでもう一回違うロープウェイに乗ります。
標高約2300ｍまで登ります。

絶景です！
インスブルックの街ははるか眼下に見て遠くの山々を見渡します。

雪山ってなんか神秘的です。

絶景を堪能したら、またロープウェイで下ります。

帰りもロープウェイを2回乗継、ケーブルカーに乗ってインスブルックまで戻ってきました。
そろそろ帰路に着くために駅まで歩きます。

窓口でミュンヘンまでの帰りは2等の切符を買い、電車を待つことに。
駅からも山並みの美しい景色が見られます。

ミュンヘン行きの表示です。

行きの折り返し便か、ボローニャからミュンヘン行きのICが到着です。

2等車は自由席です。

帰りは食堂車でも行こうかと思っていたが爆睡してしまい、気が付いたらミュンヘンでした・・・

ミュンヘン最後の晩ですから、ビアホールに行きドイツビールを堪能。
明日はカイロへ移動します。

飛行機の出発時間が8時30分なので、6時にホテルをチェックアウトしSバーンで空港に向かいます。
地下から地上部に出ると雪です。
ホームには雪が積もってます。

ミュンヘン空港に到着し、ルフトハンザのカウンターでチェックイン。
カイロまでは直行便ではなくアテネを経由します。
アテネまではルフトハンザで、アテネからはエジプト航空。
荷物はスルーで行くけど、アテネ-カイロ間はアテネで貰ってねとのこと。。

ルフトハンザのセネターラウンジで朝ごはんです。

ミュンヘンのセネターラウンジに「キムタク」が！

アテネ行きに乗り込みます。

機材はA321で。
まぁ、ビジネスといっても欧州域内のビジネスはこれ。
エコノミーシートの真ん中テーブル仕様です。
シートピッチもエコノミーと一緒です。
なんか損な気分・・

そしてアテネへと飛行機は飛びます。


--アテネ編へと続く--