2006/03/15 - 2006/03/16
24位(同エリア43件中)
れいろんさん
5.ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ
今日はヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ向かいます。
すっかり魅了されたロンダを離れるのはせつないのですが、移動する理由があります。
へレスでは王立乗馬学校に行って「踊るがごとく歩く」と評判の馬を見るのです。オフ・シーズンのこの時期はショーの開催は週2回だったので、ピンポイントで合わせてあります。
ダイレクトに行くバスは数が少なく、11時半のバス。電話をしながら切符を売ってくれたおじさんは、気になったらしく、指を7本立てて、7番から出発だと教えてくれました。
途中アルコス・デ・ラ・フロンテーラを経由します。
ここもいつか泊まってみたい町です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
昨日、ロンダのバスターミナルからホテルが思ったよりずっと近かったので、ヘレスでは「i」まで歩いてみるか、と、バスターミナルを後にするものの、重いザックを背負って思いっきり迷いました。
やっとたどり着いたアレナル広場が工事中(ここもです!)のこともあり、せっかく「カジェ・ラルゴ」まで着いていながら、その後、また、自分の位置がわからなくなりました。
警察官にも訪ねたのですが、いい加減なことを教えてくれました。
知らないなら知らないと言ってくれ!!
最後に親切なお姉さんが「ああ、ここからじゃ判りにくいわね。いいわ、ついていらっしゃい」と言って、ホテルの看板が確認できるところまで、連れて来てくれました。 -
ホテルはトリップ・ヘレス。★★★★
ちょっと奮発したホテルです。トリップチェーンのHP
から予約しました。
その際、翌日のアンダルシア王立乗馬学校のショーのチケットの手配もお願いしたいと書いておきました。
チェックイン時に確認され「安い席と高い席とどちらが良いかわからなかったので、予約していないけど、これから取るから大丈夫よ。」と言われました。
(インターネットってすごいな〜。ちゃんとコンセルジュへリクエストが通っていました。)
結局、オフ・シーズンなので、当日、直接購入しても大丈夫だったのですが、、、。 -
へレス・デ・ラ・フロンテーラで有名なのは、へレス(シェリー)と馬とF1。
と思っていましたが、フラメンコも有名らしい。
I子は「セビージャデのレッスンが早く終わったら、れいろんのホテルに行く!!、で、へレスのボデーガとフラメンコ・センターに行くんだ!!」と言っていましたが、結局、レッスンの終了が夜になるので無理だと電話がありました。
そのためのツインなんです。 -
それじゃ、まずはボデーガに行きましょう。
3つのボデーガが見学させてくれるようです。
ミーハーなのでティオ・ペペで有名なゴンサレス・イ・ビアスへ。
街なかのオブジェ。へレスの樽です。 -
ティオ・ぺぺのボデーガへ。
アルカサルとカテドラルの間の道を通れば近かったのですが、カテドラルの外を回り、ティオ・ぺぺのボデーガを4分の3周して、やっと入り口に到着したのは、見学ツアー5分前の17時。
ツアーの最初はこの電車の様な車に乗り、あとは歩いて回り、最後に試飲、出口まではお土産コーナーの中を通るというものでした。 -
まず、見学料を支払います。
へレス試飲時にタパスがないのは8.5ユーロ。
17時のこの回はスペイン語のツアーで、アルゼンチンのご夫婦と私と3人だけでした。
「あなたたちはラッキーだわ、この前のツアーは20人くらいだったのよ」と、ガイドのお姉さんに言われました。 -
ボデーガの中も、なかなか良い雰囲気です。
-
「カベッサ・トュルキア」=直訳すると「トルコ人の頭」ですが、トルコ人の帽子というニュアンスでしょう。
古い蒸留装置だそうです。
ニッカ余市工場の蒸留装置の頭の部分も、同じような形だったな〜。 -
へレスになる葡萄は、この地域で採れたものだけ!!
という看板。 -
有名なボデーガのネズミ。
へレスを飲みにくるという話ですが、下に撒いてある麦を食べに来ているのです。
へレスの入ったグラスには小さい梯子が掛けてあって、見せ方が上手ですね。 -
こちらはへレスが眠っている倉庫。
後ろにちらっと見えるのはアルカサル。 -
ブドウのつると、、、後ろはカテドラル。
「実は、昔、カテドラルの聖職者が、壁を乗り越えて、お忍びでへレスを飲みに来ていたという話なの。」
うーん、どこの国にも似たような話がありますね。 -
待ちに待った試飲ですが、、、、。
試飲に関して、私は過大に期待をしてしまっていて(てっきり樽から、あの「柄の長い柄杓」ですくって飲ましてくれると思っていたのです)、普通に瓶が置いてあったのにはがっかりしてしまいました。
3人なので、一つのテーブルで。
彼らはタパスを頼んでいました。「どうぞ食べて」と生ハムのパン貰っちゃいました。 -
翌日は、へレスのハイライト!!乗馬学校のショーです。
(ホテルでチケットをとってもらっていたので、時間ちょっきりに着けば良いと、のんびりしていたら、思ったより距離があり、結局走る羽目になってしまいました。)
これが学校。
さすが王立。宮殿のようです。 -
ざっくり、学校の説明があり、あとはショーの時間までフリー。
もっといろいろ見せてくれるのかと思っていたので、肩すかしでした。
馬場での練習風景を見ることができます。
アンダルシアン。美しい!!!
乗馬ショーでは一切の写真を撮ることはできないので、この機会に撮影。 -
馬は中央の教官の言うことを聞いているんです。
若い騎手の卵、がんばれ!!
ここで、練習を見ているほか、学校の地下の博物館を見てもいいのですが、入館料は別料金。
せっかく来たのだからと、入館しようとしたところ、「申し訳ないけど、チケットは入口まで戻って買ってきて!」と言われてしまい、時間もいないので断念。
(博物館だけならショーの開催日と関係なく見ることができます。) -
これは、トレーニングウエア。
本番のショーでは、馬も騎手も盛装して、魅せてくれます。 -
乗馬ショーは屋内の馬場で行われます。
劇場のように、案内のお姉さんがいて、チケットの席に案内してくれます。
私は「良い席=23ユーロ」なので、横長座席の真ん中程の前の方でした。 -
王立ですから、当然、王家の専用席があります。
この日は(というか、たぶんほとんど)肖像画がみています。
ショーは素晴らしかったです。
前脚を高く上げて歩く「スペイン常歩」、踊っているような「パッサージュ」、「横歩」など。
馬とはかくも華麗に踊るものか?
さらに「お辞儀」「お座り」「クールベット(立ち上がり)」「足踏み」などなど。
ここまで人の言うことを聞くものなのか!? -
また、私の席はスペイン人達の中だったのですが、「なんて、賢いの!!この子達!」「見て! 素晴らしいわ! ぶらぼー!!!」と声援を送っている観客達も可愛らしかったです。
これは街中のオブジェですが、馬車(2輪、4輪等)を用いたショーもありました。
あまり、馬術と馬車をつなげて考えていなかったので、ちょっと驚きました。
馬車=ヨーロッパですよね〜。
このあとは荷物をピックアップして、電車でカディスに向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ふらどくさん 2010/02/20 12:17:34
- 旅行記、着々と進んでいますね!
- れいろんさま
こんにちは、ふらどくです。遊びに来ました。
ヘレス・デ・ラ・フロンテラの旅行記を楽しく拝見させて頂きました。
着々と旅行記が出来ていますね。楽しみにしています。
エスパーニャは良いですね。ヘレスの乗馬学校も見てみたいです。
フランス・ションティー馬の博物館、ウイーン・スペイン乗馬学校に行っていますので欧州の乗馬学校制覇を狙っていきたいものです。しかし随分前にヘレスへ行こうと調べたことがありますが、随分と行きずらいところのようですね。
シェリー酒の見学には行ってみたいのですが、私はお酒が全く飲めません。何しに行くんだと笑われそうですが、試飲場所にソフトドリンクってありますかね?私はダブリンのギネスビール工場見学の時に子供達と一緒にコーラのラインに並んでいました。当然、カウンターのお兄ちゃんには本当に良いの?笑われました。
では
- れいろんさん からの返信 2010/02/21 10:21:12
- RE: 旅行記、着々と進んでいますね!
- ふらどくさん
ごぶさたしています。やっとへレスの旅行記アップできました。
ふらどくさんは競馬ファンかと思っていましたが、(たしか馬主さんなのですよね〜)、馬術も興味がおありですか?
競馬馬が信じられないくらい速いスピードで走るとすれば、へレスの馬(ショーのですが)は信じられないくらい場所を移動しないで足踏みをしたりします。
お仕事でイギリスに行く機会があるのなら、ロンドンからへレスの空港へ例の格安航空会社が、毎日飛んでいると思います。結構、行きやすいかもしれません。
ボデーガでのソフト・ドリンクですか?
わあ、私は呑み助なので、全然気にしていませんでした。
でも、子供も見学できるので、おそらく用意はしているはずです。
大人料金払ってもったいないですけど、、、。
これから、そちらへ伺います。れいろん
- れいろんさん からの返信 2010/02/21 10:46:16
- お願いです。
- ふらどくさま
「3度目のユカタン?コバー遺跡&プヤジャ・デル・カルメン編
」に写真を追加しました。
1枚だけですが、馬の写真、というか、海岸での乗馬の写真があります。
見ていただけますか?
(「うふふっ」ていう感じだと思っているのですが、
「なんだこりゃ!」と思ったら、ご連絡ください。お願いします!)
れいろん
- ふらどくさん からの返信 2010/02/22 00:36:20
- 馬術は遠い昔の記憶です。
- れいろんさん
>競馬ファンかと思っていましたが、(たしか馬主さんなのですよね〜)、馬術も興味がおありですか?
学生時代に少し馬に乗っていました。本当にたしなむだけですが・・・
私の馬主と言っても一口馬主です。何十人かで馬をシェアしています。今日は東京競馬場に出走したのですが負けてしまいまた・涙。
話は馬術に戻り、競馬のついでが多いですが、馬術イベントも良く見ます。面白かったのはエルメスがスポンサーのフランス・オークスのディオンヌ・エルメス賞の日ですね。華やかなお客さん達とレースの間の馬術のイベントがとっても好きです。曲乗りとかバレエがあります。
今後、ヘレスへ行ったらショーが楽しみですね。
>お仕事でイギリスに行く機会があるのなら、ロンドンからへレスの空港へ例の格安航空会社が、毎日飛んでいると思います。結構、行きやすいかもしれません。
ライアンエアーですよね。かつて計画をしましたが、「スタンステット空港が遠い!」、「朝寝坊症な私」、「ヘレス行きは朝6時代出発」などの悪条件で断念してしまいました。ライアンは時間が結構変わりますので再トライしてみたいと思います。
>子供も見学できるので、おそらく用意はしているはずです。
それを聞いて安心しました・笑。
今度、ヘレスへ行ったらトライしてみたいと思います。
>「うふふっ」ていう感じだと思っているのですが・・
ビーチに馬は良いですね。癒しです。
写真は、ラテン系の開放感でうふふっ〜ぅですね。
しかし写真のお姉さんも、れいろんさん達もお尻が痛そうです・笑。
れいろんさんの旅行記を拝見させてもらいますとスペイン語圏に行きたくなりますね。昔、ちょっとだけスペイン語を勉強しましたがものになりませんでした。続かないと思いますがまたちょっとかじりたいです。
-
- churros さん 2010/02/18 08:17:37
- !Hola! れいろんさん
- !Hola! れいろんさん。
私も一時期馬術をかじっていたので大変参考になりました、ヘレス・デ・ラ・フロンテラに王立馬術学校が在るの知りませんでした、次回アンダルシアに行った時には是非行ってみたく思いました。
churros ひらた
- れいろんさん からの返信 2010/02/18 20:43:04
- びば・えくえすとれ!
- churrosひらた さま
きゃー、churrosひらたさんも馬好きでしたか?
そして、馬術経験者だったとは!! うれしいです。
私も乗馬をするのですが、馬術じゃなくて外乗中心です。
もともと南米で乗り始めたこともあって、日本でいえばウエスタンスタイルで外乗させてくれる所へ行っています。
今は北海道にいるので、道産子にも乗っています。
(道産子は早足に特徴があるんです。)
次はカディスへ行きました。今度は「churros」の写真を載せますので、また、見に来てくださいね。
ご訪問、ありがとうございました。
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