2010/02/04 - 2010/02/11
308位(同エリア605件中)
遊子さん
母娘二人、初めてのイタリア旅行。添乗員さん付のラクチンツアーに参加。2日目後半はベローナ観光です。
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バスを降りて徒歩観光開始。
ベローナは古代ローマ時代の遺跡の上にある街です。地下を掘れば何処でも遺跡があるとかで、道路の真ん中に遺跡があったりします。
これも、道路の中央に遺跡があり、両側にぐるっと歩道があります。
ガイドさんはイヤホンガイドで説明しながら、写真の手前から向こうに遺跡の左側を進んでいきます。
ツアーの方々もそれについて行きます。
私は行列の後ろの方で、皆さんの傘で遺跡がよく見えないこともあって、遺跡の右側の歩道を進んでいきました。
するとイヤホンガイドから
『大理石を敷き詰めた道にはアンモナイトの化石があったりします。』
と聞こえてきた時、 -
それがすぐ足元に!
大勢のツアー客が歩道に立ち止まらないように、と思ったのかここにあるとの説明はガイドさんからありませんでした。
私たちのツアーの中で、見れたのはたぶん私だけ。
娘は私が向こう側の歩道に行くのを見て
『まーた勝手な行動をして』
と思っていたそうです。
ラクチンツアーの落とし穴がこんなところにも、と思ってしまいました。 -
SALDEばかりのショウウィンドウの中を進んでいきます。
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一人で来ていたら行き過ぎてしまいそうなこのアーチの中に、
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ジュリエッタの家があります。
オフシーズンの雨の日にもかかわらず賑わっています。
ここでも、国籍問わず仲良く順番にはいチーズ。
女性として、像とはいえ胸に触るのは恥ずかしかったのですが、触ってきました。
ツアー仲間の男性たちは触らなかったようです。
この像の左にバルコニーがある建物。
右に小さなお土産物屋さんが有り、ロミオとジュリエッタの置物やハートマークのグッズを販売していました。 -
ジュリエッタの家から出てくる時、人数確認が人ごみで出来づらかったのか、添乗員さんが
『一人づつ私の手にタッチしていってくださーい』
皆が行き過ぎてもあれ?一人足らない?
ツアーのどなたかが、
『一人先に出て行かれましたよー』
と報告。
ちょっとてんでばらばらになりつつあります。 -
エルベ広場に出てきました。
果物、野菜、お土産などの屋台が出ていますが、あいにくのお天気で活気は今ひとつ。 -
マッツイーニ通りを歩いていると『pinko』の文字。
泉ピン子さんがテレビ番組でイタリアに来られた時に映っていたお店かな?
あれはベニスだったっけ? -
ガイドさんについて歩く時、
先頭にガイドさん。
その後に私達。
一番最後に添乗員さん、が基本のようです。
なかなかそう上手くはいきません。
マッツイーニ通りを通り抜けると、 -
アレーナと市庁舎があるブラ広場に出ます。
こんなアレーナがイタリア国内にはいくつも残っているようです。
遺跡を大切にしているのがよく分かります。
大切にするだけでなく、このアレーナでは音楽祭も催されているそうです。 -
アレーナの前に剣闘士の衣装の方が2人。
えっ?写真1ユーロ?安っ!
撮ってもらおうと1ユーロ渡して先に娘がパチリ。
次私も、と1ユーロを渡そうとしたらいらないって。
『2人で1ユーロって安くない?
この後行くローマのコロッセオでも値段によったら撮ってみる?』
と話していたのですが、そのチャンスは無かったので、ここで撮ってて良かったです。 -
-
アレーナの反対側はこんなかわいい町並み。
晴れていたら、どの写真も明るく残すことが出来たのに。
美味しそうなパニー二が並んでいる店頭で写真を撮っていたら、店員さん隠れちゃった。
カッコいいのでそこにいて欲しかったなあ。
こんな所でなぜか自由時間が長い。
寒いのでジェラートを食べる気にもなれず、ちょっと裏通りに行ったりしました。
センスいいおもちゃ屋さん、と思って入ったら結構奥行き深く、大人から子供まで楽しめそうなものが並んでいました。 -
市庁舎の前で集合。
上の段左から
ごみを捨てないで
ベンチで寝ないで
階段で飲食しないで
下の段左から
落書きしないで
噴水の中で遊ばないで
と、推察。
さて、下の段右端の意味は?
まさか手をつないではいけません、という事ではないと思うのですが。 -
皆が集まったのでバスに向かいます。
その途中、
『フォートラベルで見たことがある、これ』
説明無いままずんずん進んでいきます。 -
バスに乗り、ベローナを後に。
アディジェ河を渡り、ベニスに向かいます。 -
夕食をいただくレストランに到着。
概してイタリアのパンは美味しく無かったです。
味が全然無いじゃーんて時も。
『料理のソースをつけて食べるからじゃない?』
それにしても、、、。
付け合せの生野菜には味がついていません。
自分でオリーブオイルとバルサミコ酢、塩、こしょうで味付けします。
お土産物やさんでオリーブオイルとバルサミコ酢のボトルがホルダーにセットになったのがよく売られていました。 -
お飲み物注文タイム。
相席した方たちと、『水』をシェアします。
メニュー表の一番上の
【The】
は、紅茶。
カップにお湯だけが入って、ソーサーにティーバッグとお砂糖が添えられて出てきたのはここだったように思います。
お酒が飲めないことに不都合を感じたことは無いのですが。
旅の楽しみが飲める人に比べて少し減るかも、と思ったりしました。 -
熱々のシーフードリゾット。
旅行を振り返って、一番美味しかったねーと意見が一致したメニュー。
貝が少し入っていて、相席した方は苦手なのかお皿の端のほうによけていました。
ナポリでボンゴレが出た時も。
好き嫌いは仕方ないよねー。 -
にんじんたーっぷりのサラダ。
ここでも自分で味付けです。 -
メイン、サーモンのソテー。
これも味無し。
レモンを絞って塩コショウしていただきました。
飾り気が無いというか、盛り付けがシンプルーーー。 -
おおっ!ティラミス!
間にはさまれたビスコッティにコーヒーがしっかり染み込んでてトッテモおいしーーー。 -
今夜のホテルに午後9時頃、着きました。
着く少し前にスーパー発見。
このホテルから徒歩5分くらい。
今9時だけど、閉店は10時。
行く?行く行く!
荷物を部屋に放り込んで、街灯も無い道を雨の中を小走りで。
行ってみると飲食店や衣料品店も入ったちょっとしたショッピングセンター。
冷蔵コーナーに美味しそうな生パスタやラビオリが沢山。
買って帰れない無念さ。
乾燥パスタも山盛り、安い!!!
ここで1時間過ごさせて欲しかった。
ツアーだからねー仕方ないねー。
ホテルに帰ってエレベーターに乗ってふと見たら
シンドラー社
半年前に出来たばかりのホテルだそうですが。 -
ここはシャワーブースが別にあるという贅沢なホテル。
ビデの上にある白い横棒のは、タオルウオーマー。
タオルもドライヤーも完備。
でも、ここもシャンプーはあるけれど、リンスの類はない。
イタリアの方はシャンプーだけなのかしら?
カードキーを差し込むのではなく、ドアのある部分にサーッとかざすと、鍵が開きます。
部屋に帰るたび、何度もカードキーを表でしたり裏でしたりしてサーッ、サーッ、サーッ、、、、、、。
一度で開くと、おおっ!自分を褒めたいっ!
おしゃれなホテルなので、お風呂の蛇口も凝ってて、しばし操作に悩む。
が、1時間遊んできたせいか、お湯はまったく出ません。
左に回しても右に回してもお湯が出ない。
今夜は諦めて、明日早朝に入ることにしました。 -
2人なのにベッドが三つ。
広くてのんびり出来ました。
照明が暗いのは、ホテルが新しくても暗いまま。
明日に備えてさっさと寝ます。
明日はこの旅行のメイン、とも言えるベニスです。 -
今日のお買い物。
閉店間近のスーパーにて。
これで28ユーロくらい。
レシートを見てもどれがどれだか分かりません。
袋代0・1ユーロ入っていました。 -
ベローナの街を歩いていると配っていました。
ミシン屋さんか布地屋さんかどちらかな?
ハートの刺繍がベローナらしいです。
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