ドイツ・エジプト・トルコ周遊の旅（ドイツ編その2）

2009/12/31 - 2009/12/31

年末年始に旅行に行こうと決断したのが12月初め。
ANAのマイルを使って行こうと思い、スタアラ特典航空券で
成田-ミュンヘン-カイロ-イスタンブール-関西のチケットをゲット！
成田まではJALのチケットを購入して、いざ15年ぶりのヨーロッパ！
そして初エジプト＆トルコ！
ミュンヘンでの年越し、カイロでは念願のピラミッドを観て、イスタンブールでオリエントな雰囲気に触れるという、駆け足であるが内容の濃い旅行となりました。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道

今日は大晦日です。天気は残念ながら思わしくない・・
折角ミュンヘンに来たのだから、ニュンフェンベルグ城や、レジデンツなんかを見学したいのだが、12月31日、1月1日はお休み・・・
しかたないのでまずはミュンヘン中央駅に。。
ヨーロッパのこの行き止まり式に、大屋根のある駅っていいですね。
世界の車窓からの音楽が頭の中を駆け巡ります（笑）

駅から少し歩くとカールス門が見えてきました。
ここから、市庁舎のあるマリエン広場までは歩行者専用の通りです。

通りの両側は様々なお店が続きます。
しかしこの賑わいも、本日の午後2時まで・・・
大晦日は午後2時でほとんどの商店が閉まってしまいます。

途中、聖ミヒャエル教会を見学。
荘厳な雰囲気です。外観は補修中のため足場がかかってましたので、写真は無です。

続いて双子の塔が特徴のフラウエン教会です。

フラウエン教会の中です。ここには悪魔の足跡があります。

昨日は夜に来た市庁舎です。
この塔には仕掛け時計がりあり、
毎日１１時、１２時、（１７時・３月〜１０月のみ）から約１０分間仕掛け時計が動きます。
塔にも登れるのですが、これも大晦日のためお休み（悲）

オデオン広場の将軍堂です。

レジデンツは外観だけ・・・中の見学はお休み。。

そろそろお昼になりましたので、有名なホープブロイハウスへ行きます。

すごい人の多さです。
天井画も素晴らしい！！

まずはビール！！

名物料理の豚のスネの煮込みです。

そして、白ソーセージ。皮をむいて食べます。

そしてプレッツェル。

なんかどれもこれも塩辛い・・・
まぁだからビールに合うのやろうけど。。

昼からはまたもや教会。
結構、教会観るの好きなんです。
ここはマリエン広場のすぐ近くにある聖ペーター教会です。
内部は素晴らしい天井画が描かれており、あまりの素晴らしさに見とれてしまいます。

天井画です。

お昼の2時を回り、ほとんどのお店が閉店になってしまいました。またもや歩いてミュンヘン中央駅にもどり、地下にあるちょっとしたスーパーは閉まってなくてここで少し買い物をしようと思ったら、こんなものが売ってあります。しかもバカ売れでレジが大渋滞です。。
なんのために使うか、それはこの後のカウントダウン用ですよ。

一旦ホテルに帰り、カウントダウン2時間前にマリエン広場に行くと、すでにチラホラと爆竹と花火が。。
しかも、広場の真ん中はなぜが人が寄らない・・・

だんだんと、人が集まってきました。
あちらこちらで、花火のオンパレード。
爆弾のような爆発音がなる花火か爆竹かわからんけど、
まるでテロで爆発でもあったんちゃうか？というような爆発音あちらこちらでしてます。かなり危険な感じです。

いよいよカウントダウン。
でも、どこからもカウントダウンの声も聞こえず、花火が一斉に発射され、煙で前が見えなくなってきました。
ロケット花火が群衆めがけて飛んできて危険極まりない・・

新しい年を迎えると、人々は抱き合い狂喜乱舞です。
ワインやビール飲みながら騒ぎます。
その間もロケット花火は打ちまくられ、群衆の中で手持ち花火をしながら歩く人・・もう無茶苦茶・・
少し危険を感じてきたので、ホテルへ戻ることに。
でも、人が多く地下鉄の入り口に行くのも必至でした・・
駅の中も、ワインやビールの空き瓶がそこらで放置され、ゴミだらけ・・
新年早々、これを掃除する人は大変やなと思いながらホテルに帰り、就寝。。

なかなか波乱な年越しでございました。。

--日帰りオーストリア編に続く--