2010/02/04 - 2010/02/06
56位(同エリア95件中)
タマオさん
日本からラオスまでやっとこさやって来た。
ラオスにある2つの世界遺産の1つ、「チャムパーサックの文化的景観にあるワット・プーおよび関連古代集落群」。
これがラオス訪問の目的でもある。
2年前に行ったカンボジアで衝撃を受けたアンコール文化のルーツでもあるこの遺跡。
この地に滞在しじっくり観光してみた。
-
宿も決まったし荷物置いて敷地内のウッドデッキにてひとやすみ。
メコン河が一望できる。
景色は最高だし、静かだしなかなかいいかもこの宿。
まだ15時前やけど今日は疲れてたし観光は明日に。 -
オーナーに現地通貨に両替できる場所聞いた。
すぐ近くに銀行あってそこに行くことに。
田舎だからかレート悪すぎ・・・
¥1=81kip。
でもこんときはどんなレートが普通なのか全く分からなくてそのまま両替してもうた・・・ -
歩いて宿の近辺をまわってみることにした。
陽が傾きかけてるけどまだまだ暑い。
そしてまぶしい!
住民は日傘さしてるし。 -
インドみたいに牛が道を普通に歩いてた。
野良牛ではないと思うけどすげ〜。
牛だけではなく犬、猫、にわとりなどいろんな動物たちがいた。 -
17:00 ちょっと早いけど宿戻って併設のレストランに。
もちろんメコンビュー。
ラオス来る前にいろんなサイトで絶賛されていたBeer Laoを注文。
確かにうまい!飲みやすい!
ビール飲みながら旅のノートをつける。 -
だんだん暗くなってきた。
対岸のデーン島は全然灯りがなく陽が沈んでしまうと真っ暗だ。
宿前のメイン通りも電灯が少しあるだけで基本暗い。
それが幸いしてか雲ひとつない空は今までに見たことがないくらいに星がきれいだった。 -
ラオス入って初のラオス料理。
ラオス料理を代表する「ラープ」。チョイスは鶏肉。
レモンやライム汁、香草などを肉に混ぜて炒めた料理。
トウガラシも入っていたのか辛かった・・・(涙)
そして主食のもち米「カオ・ニャオ」。竹で編まれたおひつに入ってる。
ラオス流に手で食べてみた。
うまかった!!! -
昨日21時には寝たはずなのに予定より遅く起床。
2月5日、8:10 宿でチャリンコを借りて「ワット・プー」にGO!
約10キロ、約1時間。 -
まわりの風景を見ながらチャリンコをこぐ。
あ〜いい風景。
日差しを遮るようなもの全然なかった・・・
バイク乗れればあっちゅーまなんやろな。
バイク乗れるようになりたい・・・ -
9:00 到着!
入場料は30000kip。
まずは左手、遺跡展示ホールに入ってみる。
あたしが第一号やったらしく電気つけ始める・・・
あまり多く展示物がなかった。 -
ワット・プーの案内図。
なかなかでかいぞ、この遺跡。
途中までチャリンコで乗りいれれた。
あ、カギ持ってくんの忘れた。
あんまり人おらんし大丈夫でしょう。
・・・実際大丈夫やったし。 -
左右にリンガが並ぶ参道。圧巻〜!!!
リンガの外側には聖地や草をはむ牛さんが。 -
倒れてたリンガ。
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暑い中進む。
参道を挟んで左右に南北宮殿が。
どちらも修復中でロープがはられ近寄ることができなかった。
よく見ると破風のレリーフ、屋根部分のナーガ等が見て取れる。
アンコール遺跡で見たことがある!
本当にルーツなんや。感動!!! -
連子窓。
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ナーガ。
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今は仏教寺院として地元の人が参拝しに来ているようだ。
お供え物の売り子さんもいた。 -
本殿への急な階段。77段あるらしく、数えてみたら本当に77段あった。
まじ急やったし上がりきったら息きれぎれ。
年をこういうとき本気で感じる・・・ -
本殿まできた!
そして自分が歩いてきた側をみると木々の合間から素晴らしい景色が!
町並みやメコン河が見える!!! -
とりあえず木の下で避暑&休息。
息を整え、水でのどをうるおす。 -
北側からちょっと離れて見た本殿。
外にも仏像が安置されていて黄色い布で体が覆われている。
この仏像も厚い信仰によって祀られているようだ。 -
横から見た本殿。
思ったより小さな建物。
前面はわりかしきれいに残っているけど後部は崩壊寸前・・・ -
本殿中に安置されている仏像。
熱心な地元の参拝者によるお供え物でいっぱいやった。 -
細かいところまできれいに彫りこまれた入り口上部の像。
こんなん見るとヒンドゥー教っぽいかもと思う。 -
正面右側壁に掘られているアプサラ天女と思われる像。
アンコールで見たものとほとんど一緒。
美しい・・・ -
これも本殿側壁に彫られていた像。
像自体の数はすごく少ないけど残っているものはきれいな像ばかりだった。 -
本殿裏手の壁に刻まれたヒンドゥー教三大神。
左から、ブラフマー神・シヴァ神・ヴィシュヌ神。
こう見てもすぐにどれがどの神だか思い出せなくて、もっと宗教や神を勉強すればよかったなといつも思う。 -
本殿から北側に離れたとこにある遺跡。
ガイドブックに100m程離れたところにあると載ってて一生懸命探したけどなかなか見つからなかった。
文化や時代の異なる遺跡。
いったいどんな背景があってこんな山の上に造られたのだろうか・・・
でっかい石に彫られた象さん。 -
これは胴体を折りたたんだかのようなヘビ。
ぱっと見、なにか分からない・・・ -
ワニ!?
う〜ん、謎だ。 -
なんやかんやで1時間ほどこのてっぺんとこにおった。
ほんとここからの景色はすばらしい。
乾季やし緑より茶色が多いけど、これ蒸し暑いの我慢して雨期に行ったら緑が生い茂って景色はもっときれいになるんだろな。
奥に見える水たまりみたいなんはバライ(聖池)。 -
急な階段を下って本殿と南北宮殿のちょうど中間にあたる十字テラス。
テラスって言ってもちょっと崩れかけでテラスっぽい形は感じない。
ここ下るときに足滑らせて「わぁ」叫んでたら欧米人の男性に?って顔された・・・恥ずかしや。 -
本殿をのぞむ。
リンガの山が背景にきてこれまたすならしい景色。 -
大きなバライ。
この横に砂利道があって駐輪場、チケット確認所、トイレなどがある。
行きにトイレ利用したがゴキちゃんが扉内側におってかなりびっくりした。けどそのまま使用・・・強くなった、あたし。
帰りにチケット確認所の係員さんが声かけてきた。
係「どこから来たの?(英語)」あたし「Japan」係「きれいですね(ラオ語)」あたし「・・・」。
日本人からかって楽しんでる、絶対。
かなりフレンドリー。 -
11:30 お腹すいたしちょっとバテたし遺跡公園出てすぐの食堂に入った。
フルーツシェイクとフーを頼んだ。
なかなかうまい。
ここで一休み。
さっき?な顔してた欧米人も入ってきた。 -
12:00 のらりくらりと帰ります。
行きも暑かったけどお昼の太陽はさらに強烈だ。
日焼け止めは塗ってあるけどなんか肌がじりじりきてる感じがする・・・ -
レンタルしたチャリンコ。
普通のママチャリ。 -
こんな橋が2ヶ所あった。
木だよ・・・木と木の間に車輪が取られるんじゃないかとすごく慎重に運転する。 -
「ワット・プーおよび関連古代集落群」の関連古代集落群と思われる仏像。
道路のすぐ横にあってガイドブックによると「Wat sisoumang」。太陽さんさんの中を走ってたあたしから見ると木陰がすごく気持ち良さそうで立ち寄る。
なんかこの仏像の顔、変・・・ -
ガソリンスタンド発見!
町中行くと家の前でビンに入れたガソリンを売ってたりもした。 -
Wat Sikeut。
メコンを眺めて何思う? -
この仏像の顔もはっきりいって変。
これまでいろんな国の仏像見てきたけどこんな顔は見たことないかも。
あえていうならタイ・スコータイ系?いや、違うな・・・ -
この仏像は小学校の校庭にあった。
行きに見えて気になってたが子供達がわんさかいたしスルーした。
この時間帯は誰もおらんかったしもう学校終わったのか? -
木があったし荷物置いて腰かけた。
ら!!!
トカゲみたいなんがおってびっくりしすぎて飛んでしまった。
でもコイツまったく動じんくてさらに不気味。
ゴキは大丈夫でも爬虫類系はきらい。
ヤモリは大丈夫。 -
ラオス国旗。
わりかし多くの家が出してた。
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