2009/10/01 - 2009/10/04
3810位(同エリア4093件中)
amefuriさん
- amefuriさんTOP
- 旅行記135冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 210,236アクセス
- フォロワー3人
初めての台湾。3泊4日で行ってきました。
3日目は高雄まで新幹線で日帰り!
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
3日目。朝6時45分起床。
今日は台北を離れ、新幹線で台湾第二の都市、高雄に日帰り旅行をします。
2007年の3月に台湾を縦断する新幹線が誕生し、台湾の南に位置する高雄へもかなり行きやすくなったそうです。
せっかく3泊4日の旅行にしたので、1日は台北以外の別の場所に行ってみようと話していたのですが、せっかくなら少し遠くにと高雄になりました。
本当は淡水とか他に行ってみたい場所もあったんですけど…それはまた今度!^^
朝食を済ませて新幹線の出る台北駅まで行こうとするも、外は生憎の雨。
西門駅まで歩いてから更にMRTに乗って…という過程の全てが雨のせいで面倒臭かったので、台北駅までタクシーで行くことに。
私にとって、外国でのタクシー乗車はかなりトラウマ。(※韓国旅行参照)
メーターはついてるのか、言葉の壁でぼったくられるのではないか、わざと遠回りして連れていかれないか…などなど不安材料が多すぎて乗りたくなかったのですが、母も一緒だったし、まぁ台湾ならなんとかなるか(?)と乗車の運びとなりました。
朝早かったので車も混雑していましたが、ホテル前で手を挙げると流しのタクシーがやってきました。
「我想去台北車站」と書いた紙を見せ、メーターがあることも確認した後乗車。
運転手さんとの会話は全然ありませんでしたが、混んだ道でも縫うように進み、あっという間に駅まで着きました。
メーターがあるだけで安心度が違いますね。(笑)
私たちの駅から台北駅まではたったの100元でした。
台湾のタクシーは安いから積極的に活用すると便利というのは本当だったんですね -
ハラハラしながら乗った初タクシーはうまく行ってホッとしました。
駅に着くとまず新幹線用のチケットを…と1階でチケットを買うと、それには5時間くらいかかると書いてあって「!?」
窓口のお姉さんに、「コレほんとに新幹線のチケット?」と確認したら、買ったのはローカル線のチケットでした…orz
(私の英語より『新幹線』と書いた紙の方が役に立ったという現実。漢字は偉大だ)
慌てて説明したらすぐに払い戻ししてくれて、新幹線のチケットはエスカレーターで1階降りたところで買うんだよと教えてくれました。
要するに地下1階が新幹線用の階だったんです。
(上)切符売り場。カードも使えたので、自動発券機を操作してスムーズに購入できました。
(下)苦労した末手に入れたチケット。右側に書かれた地名が高雄のある駅です。
2時間で着くってすごく近いですよね。一人1265元でした。 -
余裕を持って少し後の方の新幹線を選んでしまったので、改札を通ったところのイスで待とうと思ったら、発車時刻の40分前にならないと改札が通れないとのこと。
一度何も知らずにチケットをつっこんだら×印が出て、係員の方が教えて下さいました。
よーーくチケットの裏を読んだらそういうようなことが書いてあったんですけど…言われなきゃあまり気づきませんよね。
仕方なく上の階でぶらぶら時間を潰し、40分前に改めてチケットを通して改札を無事通り抜けることが出来ました。
台北駅から左営駅までは約2時間。私はまたもや爆睡しておりました。。。
写真は左営駅の様子。なかなかきれいで大きな駅です。 -
左営駅からすぐに高雄に行こうと思ったのですが、左営駅周辺にも見所があることを思い出したので、駅前のタクシーを捕まえたところ…若干ぼったくられました_| ̄|○
…というのも、メーターは最初は普通に動いていたんですけど、100元を超えた辺りから変な間隔でどんどん料金が上がりだして、全然距離に合ってなかったんです。
どうせ英語も日本語も通じやしないので何も聞けませんでしたが、「もうここで降ろして」と言って、目的地に近いところで降ろしてもらいました。
メーターをつけていても安心できないこともあるんですね!!びっくり。がっかり。
またもや私のタクシー嫌いが再発したのでありました…。。。
およそ10分ほどタクシーに乗ってどこに行ったのかというと、高雄の有名観光地「蓮池潭公園」です。
その名の通り、大きな池があって、その周りにいくつかの有名建造物が建っています。
周りを歩くと全長1.4km程あるそうです。
タクシーで降りたところの近くは、龍と虎の厳めしい姿が印象的な龍虎塔。
龍から入って虎から出るとこれまでの災いが消えて身が清められ、吉が増すらしいです。
牙の生えてる口から入るのはいささか躊躇われるものがありましたが、いろいろと清めてもらいたいのでしっかり通ってきましたよ。(笑) -
1つ1つの塔は上まで螺旋階段が伸びていて、一番上まで上がるとちょっとゼーゼー言うくらい疲れました。
だから龍側だけ登って、虎側の方は体力温存のため登らなかったのでした。。。
ちなみに塔の上から見るとこんな景色。
ギザギザの橋がよく見えますね。
向かいに建っているのは慈清宮というお寺です。
せっかくなのでついでにお参りしておきました。 -
どこのお寺の中も煌びやかで、金色や赤など眩しいくらいです。
お参りしている方の邪魔にならないよう、そーっと回ってきました。 -
お参りを済ませ、また池の周囲に沿って歩いていくと春秋閣があります。
(上)池の中心部に向かって細い道が伸びていて、先には五里亭という楼閣があります。
龍の口は同じく入ることができるようになっているのですが、これは龍を出たところから伸びています。
中に入った場合、龍虎塔よりは通路の長さが短いので、すぐ外に出られますよ。
(下)左右に同じ大きさの塔が見えると思います、それがそれぞれ春閣と秋閣です。
真ん中には龍虎塔と同じような龍の像があり、上に観音菩薩が乗ってます。
何でも観音菩薩が雲の間から龍に乗って現れ、信者にそういう像を建てるように命じたので今の像があるそうです。 -
春秋閣の池にはびっしりと亀がいて、少し怖いくらいでした。
亀が三重にも四重にも重なっている姿なんてあんまり見たことがなかったので…
春秋閣を一通り見た後は、五里亭まで行ってみました。
(上)通路の両脇には提灯がぶらさがっていて、夜はきれいそうですね。
楼閣は2階建てで、階段で上がれるようになっていましたので、私たちも登っておきました。
(下)天井に描かれていた模様がとっても素敵でした。
色鮮やかで細かな描写はいかにもアジアって感じの雰囲気がします。 -
春秋閣の前には啓明堂というお寺がありました。
お隣の慈清宮とそんなに距離が離れていないのに、本当にお寺が多いです。
ここの方が大きい建物だったし、またしてもついでにお参りしておきました。
どんだけ神頼みしたいことがあるんだ…笑。
(上)啓明堂の外観。このお寺には結構人がいました。
なんとなく、お寺に電光掲示板っていうのはピンと来ない…。
(下)龍が水を口から出している噴水。
本当に台湾では龍は縁起の良い生き物なんですね。 -
中は慈清宮よりも更にゴージャス。どうしてこんなにキンピカなんだ…
何体もいろんな神様が祭られているようで、学問の神様、子宝の神様、海の神様などなどそれぞれ仕切りで分けられていて、皆さん熱心にひとつひとつお参りされていました。 -
お寺を出て、また池沿いに歩くことに。
途中特に何もないところもありますが、木が池に沿って植えてあったり、高雄文学歩道というちょっとした公園のような場所が設けられていたり、お散歩するには良い道でした。
台北はお天気がイマイチだったのに今日は薄日が差して、汗が噴き出そうになるくらい暑い!
なぜこんな暑い日にこんな長い散歩を…とぶつぶつ言いつつも、足だけはしっかり動かしてました。
そんなこんなで、北極玄天上帝像までやってきました。
こんなものがドーンと目の前に立つと大迫力。
高さはなんと21mもあるそうです。
道教の神様だそうで…その巨大さで偉大さを表したのでしょうか。 -
中は円形の空間になっており、お参りするスペースも少しありました。
お線香を上げたり、ちゃんとしたお寺とは違う感じだったので、ここでは中をぐるっと回るだけで出ました。
像の正面は長い通路になっているのですが、ちゃんと正面には門があるんです。
で、その門の前には蓮がたくさーーん浮いている池がありました。
(上)北極玄天上帝像を遠くから見たところ。遠くからでもでかい!
(下)水面が見えないくらい蓮で覆われた池。花が咲いていたら綺麗そうですね。 -
北極玄天上帝からまた数分歩いたところに、台湾最大の孔子廟があります。
宋代に建てられたそうで、廟外の広場には太鼓橋もかかっていました。
(上)太鼓橋のそばにある正門です。
左側の茂みというか、森のようなところで地元の人がキャンプのテーブルやイスのようなものを持ち込み、カラオケ大会を開いていました。
まるで自宅の庭かのようなくつろぎっぷりに、母と「すごいね…」と言うしかありませんでした。笑
(下)孔子廟。台北市内の孔子廟のようにうずまき形の石があるかと思いきや、見あたりませんでした。おかしいな…
廟そのものはかなり大きく、台湾最大と言われるのも納得です。 -
廟も大きいですが、敷地もかなり広いです。
廟を囲むように回廊があるのですが、とってもきれいでした。
中国の宮廷を思い浮かべるような長い回廊です。
写真の左側は部屋になっていて、孔子や十二賢人、孔子の弟子などの位牌が祀られています。
部屋に入ることはできませんが、大きく開いた窓がいくつもあるので様子を覗くことはできますよ。
龍虎塔から孔子廟までかなり歩いてきたし、見たかったものもほとんど見終わったので、孔子廟の少し先からタクシーをつかまえて駅まで行きました。
やっぱり流しのタクシーだと正しい料金になりますね。駅まで70元でした。
今度からもう絶対止まってるタクシー(待機してるやつ)には乗らないぞ! -
左営駅まで戻ってきたところでコンビニでお茶を買ったのですが、ペットボトル安いですね〜
冷泡茶というウーロン茶を買いました。たったの20元。
ウーロン茶なのに苦くなくって、さわやかな感じで、とっても気に入りました。 -
喉も潤したし、左営駅から離れて高雄の中心部に行きましょう!
台北と同じくMRTのような感じで、地下鉄が走っています。
私たちは地下鉄用の悠々カードを持っていますが、それは台北だけで高雄では使えないので、ここでは1回1回券売機で買いました。
切符は紙じゃなくて、こういう丸いコインのようなものです。
乗る時は悠々カードと同じくピッと翳し、出る時は改札の横にある穴に入れます。
なんかこんな形の切符は初めてなので、ちょっと戸惑いますね。^^ -
左営駅から目指した駅は三多商圏駅。
ここに85景観台という、展望台のあるタワーがあるんです。
でもそこに行く前にお腹も空いてきたのでお昼にします。
三多商圏駅周辺には大遠百、太平洋SOGO、新光三越などデパートがたくさんあります。
駅は地下なんですが、そのまま1Fから上に上がると大遠百百貨店で、11階と12階がレストラン街になっているのでそこでご飯にしました。
食べたのは刀削牛肉麺と小龍包。2人で半分こして食べました。
刀削牛肉麺は見た目、油が浮いていてかなり味が濃いのかと思いきや、薄味でさっぱり。
ほんとに意外とヘルシーなんだよなぁ台湾料理。。。
小龍包は鼎泰豐のに比べて皮がちょっぴり厚め。
でも肉汁は同じくらい口の中であふれ出て、超うまーーーーーー
やっぱり小龍包は最高ですね。美味! -
お腹も満たされたので、改めて85景観台を目指します。
が、それらしきビルを目指して歩いてもただの商社ビルだったりしてなかなか見つかりません。
頼れるものはガイドブックのみ。ですが、それも住所しか書いてないのでわかりづらい!
結局ビルの受付のお兄ちゃんに聞いて(あまりわからない感じでしたが…)、適当に歩いていたら着きました。^^;
駅側からだとなかなか解りづらいみたいです。海から見ないと。。。
ビル自体に着いても、フロアの半分はホテルになっているので、景観台へ続くエレベーターを見つけるのにまた人を頼りました。
台湾の方々には大変お世話になりました…ありがとうございました。(こんなところで…)
お世話になった結果、チケット売り場にも無事たどり着き、100元で入場。
エレベーターに乗って74階まで高速で登ります!
(上)エレベーターの中は登り始めるとすぐに暗くなり、天井には美しい星空が…!
ロマンチックー!!青っていうのがまた綺麗なんですよね。
(下)74階から見る景色は格別です。
3時半くらいでしたが、夕日になりかけの太陽が水面に反射して素敵でした。 -
意外と広いフロアで、250度くらい見渡すことが出来ます。
(上)丸くなっているところが真愛碼頭という港。
そこから右に向かって川が流れているのですが、愛河と言います。
(下)上の写真から更に右を向くと、高雄の街並みを見下ろすことが出来ます。
大きな道路から放射線状に道路が延びていて、どれもまっすぐ!
京都のように碁盤の目、というようにはいきませんが、かなりわかりやすい地形なんだなと上から見て初めて気づきました。 -
フロアには高雄のいろんな景色(夜景や日中問わず)を撮った写真がパネルにして飾ってありまして、ライトアップされた愛河沿いの風景がすごく素敵だったので行ってみることにしました。
この後の予定も具体的に決まってなかったし、せっかく上から真愛碼頭や愛河を見たので近くまで行きたいなと思いましたし。
というわけで、エレベーターでまた下まで戻ったのですが…この時点では真愛碼頭という名前を知りませんでした。
上から見た時は近そうに感じたんだけど、歩くのは難しそう…
でも場所がイマイチわからない…
やはり現地の人に頼るしかないな、ということで展望台の1階のホテルフロントに行き、お兄さんに「船が出るところに行きたいんですけど」(英語)と聞いてみました。
最初は「何?船?」って感じで聞き直されたりしたんですけど、大きな船が出るところという曖昧すぎる説明だけで理解してくれ、タクシーまで呼んでくれました。
台湾の人は皆さん優しいですね。英語での意思疎通しか図れない私ですが、一生懸命話を聞いて下さって。
海外で優しくしてもらえるとホントに助けられたって感じがしてありがたいです。
タクシーの運転手さんがどういう指示を受けたのかわかりませんが、無言で乗っているうちに行きたかった港に到着〜!
良かった良かった!お兄さんが運転手さんに伝える時、ものすごい短かったので心配してたんですけど、無事に着きましたよ!
真愛碼頭は英語だとLove Pier。
夕日がよく見えるので、恋人たちに人気のスポットなのでしょうか。
ちょっとした遊園地みたいなものもあったので、子供連れや観光客も結構いました。 -
真愛碼頭は港というだけあって、当然船やタンカーがたくさん泊まっています。
ここから旗津漁港というところまで船が出ているのですが、ちょうど船が出るところだったので飛び乗りました。
片道20元という安さで約20分も海の上が楽しめるなんてびっくり。
想像していたような立派な客船ではなく、今から漁業に繰り出せるくらいのボロい船でしたが(笑)、デッキに立つと高雄がよく見えて素敵です。
(上)台湾の旗と、高雄港。写真に写ってるフェリーに乗りたかったね…笑。
(下)ちょっと曇ってて夕日自体は見られなかったけど、なかなかきれいでした。
しばらく進んでも、海側にタンカーがいっぱい!
高雄港はコンテナ港になっていて、古くから良港として知られている場所でもあるので多くの船に利用されているんですね。 -
海風が少しありましたが、揺れはあまりなく、酔わずに旗津に到着。
乗っている間にどんどん日が傾き、着く頃には薄暗くなり始めていました。
(上)旗津漁港に着いた時の写真。船の上から撮ってます。
煉瓦造りの建物が門司港とか神戸を思い出させますね。
(下)漁港の向かいの様子。
セブンがありますが、そこを左に曲がったところがメインストリートになっています。 -
大通りまで行くと、左右にはお店がいくつも並び、露天のような感じのお店もにぎわっていました。
そういう中でも一際目立つ建物が。
天后宮という廟です。
(上)天后宮。屋根のようにびっしりと並べられた提灯が赤々と光ってます。
(下)帽子や鞄を売っている露天。他に金魚すくいをやっているところもありました。 -
帰りのフェリーの時間まで40分くらいしかなくって、あんまりうろうろ出来ませんでした…。
通りでなんか雑誌で取り上げられたらしい、月餅の有名店も見つけて入ってみたんですが、とっくに売り切れていたり。
あ、言い忘れていましたが、本日10月3日は中秋節で、台湾の人は月餅を食べるのが習慣らしいんですよね。
スタバなどで月餅は見つけていたんだけど、もうちょっと本格的なやつが食べたかったし、有名店のなら!と思ったんですけど遅すぎました。^^;
が、月餅の代わりに50嵐というタピオカミルクティがおいしいお店を発見!
これは昨日のリベンジを果たさねば…!と早速オーダー。25元。
超うまーーーーーーい!^▽^
タピオカの粒は屋台のより小粒で、もっちもち。
何よりミルクティの味がおいしいです。
ミルクの味も濃厚だし、お茶の風味もちゃんと感じられます。茶葉が違うのかな?(わかんないけど)
甘さが選べるんですが、初めてでよくわからなかったので普通の甘さにしてもらいました。
もっと糖分控えめで!という人は微糖とか少糖とか6段階から選べるのでお好みで調整するといいですね。 -
ミルクティを飲みつつ、フェリー乗り場へ。
6時発の船に乗って帰る頃にはすっかり月が昇って、きれいな満月を楽しむことが出来ました。
(上)満月とツインタワー。高雄には双子のタワーがとっても多い印象を受けました。
(下)高雄湾の近くにある橋も夜になるときれいにライトアップされてとっても素敵です。
奥のツインタワーはアンバサダーホテル。台北のより格段に立派。 -
船を降り、愛河沿いにあるというガイドブックに載っていたお店を探しました。
愛河の横は並木道のようになっていて、橋は明るいし、夜でもお散歩しやすいです。
探していたのは奥多珈琲河東店というオープンカフェ。
さっき遠くから見たアンバサダーホテルの真ん前にありました。
(上)オープンカフェなので屋外にイスが並べてあって、そこから見た景色。
明るくライトアップされているのは愛河を運行する小さな船たちです。
(下)全然想像していたような外観じゃなかったので、見つけた時は「コレ!?」とびっくりしました。
左の青いライトのところがカウンターになっていて、飲み物の受け取りは右側になります。 -
お店で頼んだのはトロピカルフルーツティ。
台湾のアイスティにはフルーツがたくさん浮かんでいると聞いていたので、楽しみにしていました。
想像していたよりはフルーツ少なめでしたが、オレンジや柑橘系フルーツが入っていて、さっぱりしてました。
アイスティ自体の味がおいしくて、フルーツの味も私好みだったので良かったです。
とはいえ、マンゴースムージーとどちらを頼むかすっごく迷ったので、もしまた行く機会があればそちらも試してみたいです。
オープンカフェで飲んでいる最中、先ほどのカラフルな船の向こう側で花火が上がりました。
中秋節をお祝いしていたのかな?
まさかそんなタイミングで花火が見られるとは思っていなかったので、すっごく感動でした。 -
一息ついたところでお手洗いに行きたくなり、アンバサダーホテルのお手洗いを貸していただきました。
広いロビーなので誰にも断りは入れなかったんですが、ホントに立派なホテルで、泊まりもしていないのにキョロキョロ見回してしまう程でした。
貸してもらったついでに、最寄りの市議会駅までの道のりも聞いて教えてもらいました。
ホテルはどこも英語が通じて有り難いですね。
一般市民だと日本と同じくらいか、それ以下しか通じない気がします。(困った時は漢字!^^)
ご親切に地図まで下さって、さすがアンバサダー!と褒め称えながら母と駅まで向かいました。
市議会駅から左営駅まで移動し、8時8分の新幹線で台北までUターン。
(上)市議会駅前。駅の名前通り、高雄市議会が駅の前にあるんです。
(下)新幹線。この写真を撮るためにわざわざ1号車の前まで走りましたよ。
私は8号車だったのでものすごく疲れました…笑。 -
新幹線の中では明日の最終日の行動プランを検討していたのですが、考えた結果、今日のうちに昨日行き残した士林夜市の美食広場を探索しようということに落ち着きました。
昨日は食べたくてもお腹がいっぱいで無理だったんだけど、今日は飲み物ばかりで昼からは何も食べてなかったし。
ご飯をするには少し遅い時間ではありますが、美食広場に突入!!!
相変わらず士林夜市では臭豆腐のニオイがすごいです。
臭豆腐は日本人にとっての納豆的な存在なのでしょうか。
『臭い』という字が入っているだけのことはあって、強烈。
美食広場のどこを歩いていても鼻にツンときて漂ってきます。これは苦手な人は覚悟の上で!
私は納豆は大好きなんだけど、臭豆腐は無理そうだなぁ…。。。
写真は美食広場の様子。ご飯の時間帯を少しはずしていたにもかかわらず、大勢のお客さんがいました。
人気店には行列もすごいです。 -
今日の目的は臭豆腐を食べることではありませんので(笑)お目当てのものを探してうろうろ。
まずはこの前から気になっていた『大餅包小餅』。
前に『大腸包小腸』という食べ物があると書きましたが、それのお餅バージョン?
いったい何???ということで食べてみました。
(上)大餅包小餅を作っているところ。
皮の上で小餅をガンガン叩いて細かくし、その後にお好みのフレーバーをふりかけ、皮でくるっとくるんでます。
周りの皮というのが、小麦粉を薄くのばして焼いた大餅らしいです。
中の小餅は油で揚げてあるものを砕かれているので、食感はサクサク。パイみたい。
私たちはフレーバーを紫芋にしたのですが、ほのかに甘くて大成功でした。
一番人気も紫芋だったっぽい。1個20元です。
(下)蚵仔煎というカキのオムレツ。50元。
結構大きいので2人で分けて食べてちょうど良いくらいです。
牡蠣はプリプリ、甘めのたれと中の苦い野菜のバランスも◎で、すっごくおいしかったです。
甘いたれのオムレツなんて初めて食べましたが、とにかくおいしかったな〜。
熱々のうちに食べるとどんなものでもおいしいんですかね^^
お腹もいっぱいになり、士林夜市も見尽くして心残りもなくなったし、今日もよく遊んだぞ〜!
今日は中秋節というイベントの片鱗も楽しむことができましたし、高雄にも無事に行けて大満足です。
明日はいよいよ最終日。旅行してると早いですねぇ…。
1時頃までしか自由時間はないのですが、それまで出来るだけ回りたいと思ってます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
amefuriさんの関連旅行記
高雄(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30