2009/10/01 - 2009/10/04
25660位(同エリア28258件中)
amefuriさん
- amefuriさんTOP
- 旅行記135冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 210,240アクセス
- フォロワー3人
初めての台湾。3泊4日で行ってきました。
2日目は台北市内観光。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
朝は6時起床。泥のように眠ったけどまだ眠ーい!
今日はツアーに無料でついていた市内観光に行く日で、バスが朝7時35分(早っ)に迎えにくるのでそれまでに朝食を食べちゃわないといけません。
朝食はビュッフェなんですが、レストランが開いてすぐに入ったので一番でした♪
最初に取ってきたのはこんな感じ。
和食、中華、洋食と揃っていて、知らない食べ物もありました。
飲み物も冷たいものだけで4〜5種類あるし、ホットコーヒーメーカーもあったので種類は豊富という印象。 -
時間が近くなるまで食べて(酔い止めも忘れずに!)ロビーで待っていたら、ガイドさんのお迎えが来ました。
花園大酒店(←私たちのホテルの名前です)からは私たちを入れて4、5組が参加。
ご夫婦で来られている方が多く、参加者の中では私が一番若そうな雰囲気^^;
まぁ他のご家族との交流があるわけじゃなし、そこは気にせず、少しだけ降り出した雨のみ心配しながら出発!
私たちのホテルが一番最初の迎えだったので、その後1時間くらいかけて他のホテルをいくつもハシゴし、お客さんをどんどんピックアップ。
40席〜50席くらいある座席は満席になりました。
私たち親子は一番最初にバスに乗り込んで、フロントガラス前の先頭座席、ガイドさん近くというベストポジションをゲットしていたので後ろの様子はほとんど見てませんが…笑。
バスは二階建てなので上から景色が見られて良かったですよ。
(上)台湾駅。
(下)朝の道路の様子。本当にものすごい数のバイクが走っていて、怖いくらいです。 -
酔い止めも良く効き、ホテルを回っている間はうつらうつらしていましたが、最初の観光地、保安宮へ到着するとまた目が覚めてきました。
保安宮。ここでガイドさんから、保安宮に使われている色についての説明を受けました。
台湾人はとても風水を信じているそうで、風水的に良い色を屋根などに使っているとのこと。
金色(黄色)がお金を意味するというのは想像しやすかったです。
台湾のタクシーは全部車体が黄色!というのもそれに由来するんですって。商売繁盛を願っての黄色なんですね。
緑は魔除けを意味し、台湾人はよく腕に翡翠の腕輪をつけていますが、それも全部魔除けを狙ってつけているんだそうです。
お寺の類は保安宮を含めどれも黄色、赤、青、緑と原色を使って派手な色合いが多いです。 -
10月3日は中秋月という中秋の名月を祝うお祭りがあるのですが、それに向けての準備が行われていてとってもカラフルになっていました。
下の写真に写っている果物はお参りに来られた方が持ってきたお供え物です。
台湾ではお供え物はお祈りがすんだら自分で持って帰って食べるので、だいたい自分の好きな果物やお菓子を持ってくるんだそうです。
お祈りをすることでお供え物は普通の食べ物ではなくなり、ありがたい神様の食べ物に変化するので、それを食べるのが習慣になっているんだとか。
だから、お祈りした後の食べ物は他の人がふれてはならないとガイドさんに注意されました。
他の人が触っちゃうと汚れてしまうんだって。 -
お供え物は自分で好きなものを持ってくれば良いのですが、わざわざ用意するのが大変という人が多いのも事実。
そこでお寺では神様のお金とお供え物のお菓子、それと線香をセットにしたものを売っています。
写真がそれ。
輪ゴムで止められている金色の紙の下に白い紙がありますが、それが神様のお金らしいです。
これは1束ですが、敬虔な信者の方は何束も購入してお祈りするんだそうです。
紙はお祈りした後に、規定の場所で燃やします。
私たちはツアーなので今回個人では買わず、ガイドさんが買った紙のお金を1枚ずつもらいました。
写真の真ん中にお線香がありますが、コレ、とっても長くないですか?
日本で普通にたてるものよりかなり長いです。
燃え尽きるまでおよそ40〜60分程度かかるんだとか…。
台湾では日本と違って、お参りした後はお線香が完全に燃え尽きるまでお寺から出ちゃいけないんだそうです。
待ってるのは結構しんどそうですが、皆さん熱心にお参りされたりおみくじを引いたりしているので案外時間が経つのは早いのかもしれないですね。 -
お参りやお寺での習慣といった基本的なものの他に、おみくじの引き方も教わりました。説明の多いガイドさんで嬉しい〜^^
先ほどのセットの写真の右に、赤いお皿に入った赤くて半月型の物体がいくつも入っているものがありますね。
あれがおみくじを引いていいか占う物です。
台湾ではおみくじを引けるかどうか、まず神様に相談するところから始まります。
半月型を2つ手に取り、名前、生年月日、住所、お願い事をしっかり神様に伝わるように念じます。
お願い事は詳細であればあるほどわかりやすいとされ、中には1時間以上お願い事を唱えている人もいるんだとか。執念ですね。(笑)
で、神様に自己紹介したところで半月型を床に投げます。
2つがそれぞれ表と裏を向けば、見事おみくじを引く権利ゲット。
もし表と表、裏と裏になってしまったら、神様から門前払いされたということになります。つまり別の日に再チャレンジしろということですね。
3回くらいまで投げてもいいそうですが、あんまりズルして投げ回った末おみくじを引いてもあまり意味がないかも。
写真の茶色い棒がおみくじ。とっても長いです。
おみくじを引けることになったアナタだけどうぞ。笑
棒の先には番号が書いてあります。その番号は覚えておきましょう。 -
引いた番号で問題ないかもう一度半月型で確認し、表と裏が出なかったら引き直さなきゃいけないらしいですが…ま、ツアーで時間のあまりない人はここは省略しちゃいましょう^^;
少しおみくじから離れたところに、番号がたくさん書かれた引き出しがありますので、自分の引いた番号の引き出しをあけて結果を取り出します。
当然台湾語(というか中国語)で書かれていますので、なかなか良いおみくじか悪いおみくじか解らない方が多いかと思いますが、中には英訳を置いてあるところもありますのでなんとなくチェックしましょう。
現地のお友達がいればそれが一番良いですが、ツアーの時はガイドさんに読んでもらったらOKです。
なぜ良いか悪いか見てもらわなくちゃいけないかというと、悪いおみくじだったら燃やさなくてはならないからです。
良いおみくじだったら(つまり良い内容が書かれたものだったら)お財布などに入れて持ち歩くことで幸運が訪れますが、悪いおみくじは持っていてもしょうがないですので、燃やして運勢を変える必要があるそうです。
写真は金亭という焼却炉のようなもの。
ここで先ほどの神様のお金と、もし悪かったらおみくじも一緒に燃やします。 -
私は門前払いを食らってしまい引けませんでしたので、今回はお金だけ燃やしました。
母は良いおみくじだったのでお財布にしまいこんでました。笑 -
ここでの自由時間はたったの10分ほどでしたので、おみくじに挑戦して、敷地をぐるっと回るだけでおしまい。
お寺は金色や緑など、きらびやかで眩しいようにありました。
この写真はほんの一部です。
なんていうか…もう、ギラギラしてますよね。
いろいろ学んで勉強になった保安宮でした。 -
保安宮の後は、道路を挟んで保安宮のお隣にある孔子廟へ。
(上)孔子廟。ガランとしているのは受験シーズンが7月に終わったからだそうです。
受験前だけ拝むなんて、敬虔かと思いきや日本人と同じようにゲンキンな面もあるんですね。(笑)
(下)学問を扱っている場所にはこういう渦巻き型の模様があるそうです。(写真は階段脇の石)
これは巻物を意味しているんだそうです。
確かに巻物は上から見るとこういうふうに巻かれていますよね。 -
敷地にはわずかながら庭園もありました。
イギリスで見知っているリスよりはかなり小さめのリスがいたりして、観光客にかわいがられていましたよ。
日本人観光客が来ていることを知ってかどうかはわかりませんが、日本の曲を演奏している人もいました。 -
しっかり孔子廟でお参りした後は、またバスに乗って一息つきにお茶の講座をやっているお茶屋さんへ。
実際にどうやってお茶を入れるのか、店長のおじさん(日本人の方です)が見せて下さいます。
(上)しっかり蒸らした茶葉へお湯を注ぐ際、底に穴が開いた茶器を使って注ぎいれます。
左手に持っているものがその茶器です。
(下)入れ方を見せていただいた後は席について、いろんな種類のお茶を試し飲みさせていただけました。
高山茶とか、ダイエットに適したプーアル茶とか。
砂糖衣で包まれた蓮の実がお茶請けとして出されましたが、そちらもなかなかおいしかったです。
お茶が振る舞われている最中、その飲んでいるお茶葉を何セットかにして、「限定5名様!」とか安く売り出すたたき売りっぽいものが始まりました。
ちょっとしたオークションか通信販売のような雰囲気(言われた価格よりは安くなりませんが…)があって、まぁそりゃあタダでお茶飲ませるんだから営業っていう目的があるに決まってるよなと眺めた次第です。(←見てるだけ)
普通に買うよりは、オマケでポットがついてきたり、もう一袋お茶がもらえたりとお得ではありましたので、おじさんやおばさんたちがかなり買ってました。
特にお腹がぽこんと出たおじさんがいる家庭では、プーアル茶の売り出しの時におばさんが一番に手を挙げていてちょっと笑えました…笑。
いくつになってもダイエットには悩まされるものなんですよね… -
お茶セミナーを受けた後は総統府を車窓から見学し、中正記念堂へ。
(上)バスを降りて、この階段を登りました。
写っている建物はちょうど正面から見て裏側に当たる方向になります。
(下)正面まで回るとこういう景色。左右の建物はコンサートホールと国立劇場とのこと。
遠くでは太極拳の練習をしている人たちも見え、市民のための広場になってました。 -
中正記念堂の中正というのは蒋介石の本名です。
つまりここは蒋介石を祀るための建物になるわけです。
というわけで建物の中には巨大蒋介石が鎮座しております。
これ、写真だとわかりにくいのですが、本当にでかいです。
蒋介石はいつか祖国中国の方を向いてほほえんでいるのだそうです。
蒋介石像を中心に、衛兵が左右1人ずつ立っているのですが、そちらも銅像かのようにぴくりとも動きません。
くしゃみも出来ないそうです。大変だなあの仕事は…と思いながらじろじろ見てしまいました。 -
敷地内は広い公園のようになっているのですが、その片隅に健康歩道というところがあります。
でこぼこした石が敷き詰められた、真っ直ぐな道。足つぼ用の道なんです。
台湾では足つぼマッサージというのが根付いていますが、こういう歩道を歩いて体に悪いところがないか発見するんだそうです。
病気の早期発見に役立っているというわけなんですね。
私も靴を脱いでちょっとだけ乗ってみましたが、別にどうということもなかったです。
健康ってことでいいのかな!?(笑) -
中正記念堂の後は民芸品店に寄り、1時過ぎからようやくランチタイムになりました。
小梅という、ガイドブックにもたまたま載っていたレストランでお食事。
丸テーブルがいくつかツアーのために押さえられていて、1テーブル8人くらいで座って、出てくる台湾料理を楽しみました。
(上)豚の角煮的なものと、オムレツ。大皿から各自取り分けて食べるので、乗せ方が汚くてすいません。
(下)200ドル出してオプションでつけた生マンゴー。めっちゃ甘くておいしかったです。
マンゴーの季節は10月上旬くらいまでで、ギリギリ終わってしまう前に滑り込みで食べられたという感じ。間に合って良かった!
他にも牡蠣とニラを炒めたものとか、炒飯とか、6〜7品程出てきてどれもおいしかったです。
見た目味がすっごい濃そうなものも食べてみると意外に薄味だったりして、台湾料理は日本人の口に合いやすいな〜と改めて思いました。 -
お腹もいっぱいになったところで、午後の観光に出発です。
衛兵交代に間に合うよう、忠烈祠へ。
移動中はパラパラと雨が降り出して心配しましたが、また降りる頃には上がってくれて助かりました。
(上)忠烈祠の正門。人が集まっているのは、そこから衛兵交代が始まるからです。
(下)正門から、交代がある建物まで歩く途中、銃をくるくる回したりピシっとした動きをするパフォーマンスを見せてくれます。
ほとんど毎日、1時間ごとに交代しているので、道に茶色の跡がついてますね。 -
(上)先に回り込んで撮った写真。正門から真っ直ぐに歩いてきます。
(下)周囲にある建物。赤と緑がとてもきれいでした。 -
忠烈祠は民国革命や抗日戦で命を落とした兵士のために作られた建物です。
衛兵は正門と、その建物の前にもいますので、そこに向かって歩いていきます。
(上)祀られている建物はこちら。全体図がなくて申し訳ないですが、とても大きな建物です。
屋根の装飾もすごく立派。カラフルで繊細な模様です。
(下)1時間立ちっぱなしだった衛兵と交代し終わったところ。
写っているのは役目を終えた衛兵たちです。また同じ道を通って正門まで帰ります。
全部で25分〜30分くらいありました。ガイドさんが言うには普段より長かったそうです。
何故なら衛兵を管理している偉い上官の方が見に来ていたからです。
どこの国でも偉い人が来るといつもより気合いが入るものなんですね。(笑)
短い時だと10分で終わることもあるらしいので、私たちはラッキーだったんだそうです。 -
忠烈祠の後は故宮博物院へと向かいました。
60万点以上の中国皇帝セレクションを所蔵している、巨大な博物院です。
世界4大博物館のひとつなんだとか。
残念ながら中は撮影禁止なので、外観だけどうぞ。
サンダルも×、バックパックなど背中に背負うタイプの鞄の持ち込みも×です。
意外と厳しいので入場時は注意して下さい。
自由時間として2時間与えられましたが、広くて展示室もたくさんあるので、あらかじめガイドさんが見た方が良い品をピックアップして場所まで教えて下さいました。
キリギリスとイナゴがついている翠玉白菜とか、それと同じ部屋にある豚の角煮みたいな像とか、オリーブの種を彫刻して作ったすっごく小さな船とか、あまり中国文化に詳しくない私でも興味を引かれるようなものばかりだったので面白かったです。
あと、自由に見て回っている時、すっごくふくよかであまり美しくない顔をした女性の像を見つけたんですが、別のガイド付きツアーがちょうど通りかかって、「これは楊貴妃です」と言っていたのでギョッとしました。
私たちのツアーは中までガイドさんはついて来ず、自由に回れるものだったので、この説明がなければそんなこと知らないままだったと思います。
私もきっと平安時代とか昔の時代だったら超美人だったのではないかと唸った博物院見学でした。笑 -
雨がまたぽつぽつと降り出してしまいました。
バスに乗る時は屋根のあるところで乗せてもらえたので良かったですが、個人で回ってたら大変だっただろうなぁ…。
博物院を出て、次の行き先は漢方薬店です。
そこは足つぼマッサージをやっているお店で、日本からも志村けんさんなど芸能人の方が足を運ばれているお店でした。
マッサージ料金は別料金なのですが、ほとんど全員のお客さんが参加。
私たちは足つぼは痛いって聞いてたし、そんなに興味もなかったので他の人が終わるのを待つことに。。。
そしたら足つぼをやらない人は2階でつぼ説明会にどうぞと言われ、おそるおそる2階へ。
ほとんどの方が参加したとはいえ、私たちの他にも3〜4人は足つぼをやらなかったので、残った全員でこの説明会に参加することになりました。
(上)一番前の席に座りました。お茶が振る舞われ、喉も潤ってすっきり。
(下)お姉さんが出てきて(日本語が上手!)、体にあるつぼの位置を教えてくれました。
つぼをマッサージする際に使ったクリームが良いにおいで、塗るとスッとしてとても良かったので購入。
母は重度の肩こり持ちなのですが、お姉さんからも「これはかたいね!揉んでもらえば良かったのに!」と言われてました…笑。
このラベンダークリームでマッサージしないといけませんね。
においは他にもローズ、ミントがありました。
頭のつぼとか、肩のつぼとか、リンパ腺の流れとか、いろいろ為になることを教えていただいてすごく楽しかったです。
40分の足つぼマッサージを受けた人以上に、私たち説明会組は満足して帰っていったように思います。(笑)
無料なのに楽しかったし役に立つし、最初はどうなることかと思いましたが、40分はあっという間でもっといたかったです。 -
最後はDFSに行き、そこでツアーは解散。5時過ぎだったと思います。
でも私たちのツアーは終わらないヨ!
…というのも私と母は前日に、このフリーツアーの後にそのまま連れていってくれる鼎泰豐の小龍包を食べに行くツアーに申し込んでいたのです。
他にも3組くらいいたでしょうか。他のツアーから合流するお客さんもたくさんいました。
鼎泰豐は台湾でも有名な小龍包のお店です。
いつも行列が出来ているので、個人で入るのはなかなか難しいと思い、ツアーに参加することにしました。
昨日行った太平洋SOGOの地下にも支店が入っているのですが、ツアーが連れていくのは本店です。
本店の入り口前にある鼎泰豐のマスコット。
さー、有名小龍包を食べ尽くすぞ!!!!!!! -
縦に細長い建物で、階段とかもすっごく狭いです。
上の階に案内され、テーブルに座って少ししたらいきなり運ばれてきました。
一番上はオーソドックスな小龍包です。
本当は写真を撮る暇もないくらい急いで食べなきゃどんどんしぼんでしまう、忙しい食べ物なのです。
それでも、他の人が箸をつける前にダッシュで撮りました。笑
小龍包は酢と醤油を混ぜたものに千切りのショウガを入れて食べます。
ウエイターさんが教えてくれますが、テーブルにもインストラクションが書かれてますので大丈夫です。 -
写真には食べかけのものもあって申し訳ないですが、中に野菜がぎっしり入った餃子、エビが入った餃子、卵炒飯、スープなど、息つく間もなくどんどん運ばれてきて、食べるのに必死!
こんなに忙しいのか!?!?と思うほどとにかく口の中にどんどん納めていかないと間に合わないというくらいのハイペースでした。
人気店なだけに、回転率を上げるため慌ただしく運ぶようになってるんでしょうね。
味はどれもすごくおいしくて、さすがでした。
小龍包は皮が薄く、中から肉汁がじゅわ〜〜〜で最高!もう一度食べたいです。
もう少しゆっくり食べられたら文句なしだったんですけどねー…笑。 -
ツアーは小龍包を食べるだけじゃありません。
台北で一番大きな士林夜市へ連れて行ってくれるところまでがツアーです。
市場で取られる自由時間は45分間ですが、それ以上残りたい人は戻ってこなければそれで解散と見なされ、長くいたい人もいられる仕組みになっていたので良かったです。
集合時間に戻ってきた人はバスで送ってもらえますが、その場解散の人は自分たちでホテルに戻ることになります。
私たちは元々市場に行く予定だったし、45分じゃ足りる気もしなかったので、あらかじめ「戻ってこないと思います」とガイドさんに言っておきました。
市場に着いたのは夜8時前。ちょうど今から賑わい始める頃です。
安い洋服屋さんや靴屋さん、雑貨屋さんなどなど、小さなお店が通りにぎゅーっと並んでいてすごい!
(上)まだ人通りはそこまで多くなかったですが、お店は全開!
(下)アクセサリーなども安く手に入ります。
私はちょうど朝サングラスを落としてしまったので(ベルギーの思い出が…;;)、99元で買いました。超安。 -
少し奥に入っていくと慈誠宮というお寺があります。屋台の光に圧されてかなり薄暗かったですが…。
その辺りには食べ物屋さんが集中していて、ガイドブックで読んだような食べ物がいっぱい並べられていました。
(上)名前が気になりますよね、『大腸包小腸』。笑
並べられているのはソーセージのようです。
(下)慈誠宮のある大南路の反対側にも食べ物系のお店が多いです。
だんだん人が増えてきたので、歩きづらさを感じる通りもあります。 -
歩いているとタピオカミルクティを売っているお店を見かけたので飲んでみることに。
30元と安いけれど、量は多い…!
タピオカの粒はかなり大粒で、しゃべりながら飲んでいるとくるっと飲み込んでしまいそうになるくらいつるっとしています。危ないよ!
しかしやはり屋台クオリティ。ミルクティの味が薄く、母もうーんと首を捻る始末。
おいしいと評判のお店はメモして来たんですが、やっぱりそういうお店で飲まないとダメですね。
その後もぐるっと歩いて、母は履いてきた靴で足が痛くなってしまったので、90元(約270円)という驚きの安さで靴を買ったり、私はギラギラしたベルトを200元で買ったりしました。
今のところベルトも靴もサングラスも壊れずに使えているので、物のクオリティはそんなに低くないのかな?
まぁとにかく安いので、捨てても惜しくない価格だし、ダメ元で買ってみるのもいいかもしれません。
だいたい2時間歩きましたが、鼎泰豐でお腹がいっぱいで食事類は試すことができませんでした。
美食市場という、駅前にある場所がそういう食べ物がいっぱいある地域なのですが、そちらには足を踏み入れる時間もお腹の余裕もなかったのでまたの機会にすることにして、今日はこのへんで引き上げることに。
駅は剣潭駅というMRT駅が目の前なので、そこから私たちのホテルまでは台北駅で一度乗り換えるだけでスムースに帰ることが出来ました。
今日は朝っぱらからよく見、よく食べ、よく遊びました。
またお風呂から上がったら爆睡してしまうくらい疲れてましたが、明日はまた個人で遠出を計画しているのでしっかり休んでも良いですよね。^^
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
amefuriさんの関連旅行記
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27