マルタ島への旅【21】ヘーヒスト

2010/01/06 - 2010/01/06

フランクフルトで１泊して、帰国便までに時間があったので、
Ｓバーンで１０分ほどで行けるヘーヒストの町へお出かけしました。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

フランクフルト中央駅の切符売り場で、
ヘーヒスト往復切符（6€）を買うときに、
この後の空港行きの切符（3.8€）もついでに買っておこうとして申し出ると、
6€を支払っていたのであと3.8€だと思って用意したら
3.35€でいいと言われました。
そして、渡された切符は1枚のみ・・・
切符売り場の人は「これで、全部ＯＫ！だよ」と。
あれ？と思ってよく見ると、Tageskarte Erwachsene
と書いてある。
これが、1日券なのでしたね。
そして、まだうす暗がりの中ヘーヒストの町へ。

8時を過ぎてもまだ薄暗い…

4traのメンバーであるココアさんの旅行記を拝見して知った町です。
ココアさんからいろいろお教え頂いて、他に行きたい町がたくさんあったのですが、
今回時間がなくて、それでも木組みの家が魅力的な町ということで
やってきました！

通りの途中にあった教会

車に積もった雪

すでに誰かが雪を崩しています。
私ではありませんよ〜
先に越されてしまっただけ・・・

10分もかからないでマルクトプラッツに到着

マルクトプラッツの端にあったモニュメント

マルクトプラッツからの眺め

この奥には木組みのおうちが並んでいそうです。

煙突からは、フワフワ白い生活の証が・・・

ローゼンガッセのおうち

ローゼンガッセの周辺には木組みのお家が建ち並びます。

ボロンガロ通り

車の通行もある、この町では比較的広い通りでした

たしかボロンガロ通りで見たお家…

ボロンガロ通りからブルクグラーベンへ入ります。

ヘーヒスト城です

ヘーヒスト城を眺めながら、ブルクグラーベンを進みます。

お城の前のブルクグラーベン

ブルクグラーベンのお家

ブルクグラーベンで

ブルクグラーベンで

ブルクグラーベンで

ブルクグラーベンで

このような通りのおうちから出てきた人を見て羨ましくなってしまう

ブルクグラーベンに建ち並ぶお家のひとつ

ブルクグラーベンで

お家の中を見てみたくなります…

ブルクグラーベンを進んできてヘーヒスター・シュロスプラッツという広場に出ました。

広場の奥に進むと、川沿いに出ることができます。

広場に残っていたクリスマスツリー

広場に面したお家もすべて木組みの素晴らしいもの

ヘーヒスター・シュロスプラッツには井戸もありました。

ヘーヒスター・シュロスプラッツに面している建物

広場の井戸

お城への入り口から広場を眺めて

お城への通路は壕の上にかかる小さな橋

橋の途中の像

お城への通路から見た木組みのお家

お城の敷地内へ

お城の敷地からライン川方面を眺めて

そしてブルクグラーベン方面です

川沿いの道路を見下ろして

再び広場に戻ってきました

この広場からブルクグラーベンはユスティーヌプラッツと名前が変わるようです。

ユスティーヌプラッツで見た看板

ボロンガロ通りに出てきました。

アルトヘーヒストへと続く通りへ

アルバヌス通り

アルトヘーヒストを散策中

ちょっとのゆがみが妙に親しみを覚えます

この丸いぶら下がっているのが、
鳥さんのおうち！

さかんにおうちから飛び立っては舞い戻り・・・
忙しく出入りを繰り返す姿にしばし釘付けでした。

またまたブルクグラーベンから広場へ戻ってきて

（この広場がいちばん好きになってしまった…）

ヘーヒスター・シュロスプラッツに面した建物

井戸の奥の坂を下り

この建物の下を通り抜けて

ライン川沿いへ

ライン川沿いの通りもひっそり

午前中のプチ散策は2時間ほどで終わり、
この後ホテルに戻ってチェックアウトし、空港へ。

出発までいろいろあった今回の旅もおかげさまで、
無事に終えることができたことに感謝です。
これも周りの人々の温かい励ましのおかげです。
みなさん、ありがとうございました！

この旅行記へのコメント （2）

• ココアさん 2010/02/14 21:55:53

  ヘーヒスト

  デコさん、こんばんは。
  わたくしめの好きなヘーヒストに行かれたのですね、しかも厳寒の時期に。半端じゃない寒さの、凍てつくなか、大変だったのでは？お写真から、寒さがガンガン伝わってきます。
  
  ドイツは木組みのお家は、幾らでもありますが、戦災を免れた本当の中世のままの街（丸ごと）というのは、以外に少ないかもしれません。そういった中で、フランクフルト市内のヘーヒストはとても貴重です。
  
  ところで、Oウムラウトは、エーと我々日本人は発音すると思っていますが、ゲーテもドイツ人には通用しないらしく、むしろゴーテと言うと通じるらいいのです。で、先日、ローライで店員さんと食器の話をしていた時に、そうだ、まだかの有名なヘキスト（ヘーヒスト）焼きは持って居ないので、見せてもらおうと話をしたらどうも通じないのです。で、本当の発音はホーヒストに近いものでした。ウムラウトは難しいですね。
  
  ６ヶ月前に、へーヒストの街をフィルムで撮影したのを忘れていて、昨日、慌てて現像に行きました。変色・褪色を覚悟していましたが、この街の輝きは再現されていてホッとしたところです。
  
  もし、この中世の街の雰囲気が印象良かったのでしたら、次のフランクフルト至近のお薦めは、ホッホハイムです。フランクフルトからの列車は、ヘーヒストを過ぎて、ちょっと西へ行くと、ホッホハイム、さらにはエルトヴィレを通って、リューデスハイムに行きます。ですので、へヒストの直ぐ西です。ホッホハイムは、入り口にHistorischer Altstadtと看板が出ている通りの街です。ワイン生産地域『ラインガウ』の最東部で、もはやライン川エリアではなく、マイン川に面した街で、フランクフルトに直ぐそばです。雰囲気は、やはりラインガウらしく、有名醸造所を中心とした、エルトヴィレやヴィンケルにそっくりな雰囲気の街です。お時間がなければ、近場のホッホハイム、お時間があれば、エルトヴィレとお城付近、エアバッハ、ハッテンハイム、エストリッヒ−ヴィンケルと、この鉄道路線の各駅から各街を１時間ずつ見るのもお薦めします。
  
  ココア

  デコさん からの返信 2010/02/16 21:11:02

  RE: ヘーヒスト

  ココアさん、やっと「ヘーヒスト」行かせていただけました(~~)
  （発音が難しく、この「ヘーヒスト」でいいのかどうか迷ったのですが…）
  以前、ココアさんのご紹介されている旅行記で見惚れて以来、念願叶いました。
  ココアさんのわかりやすい解説のおかげで、
  事前にグーグルマップで大体の道筋も見当がつき、
  ほんとに迷わずに散策でき、助かりました。
  寒さなんてふっとんでしまって散策が楽しめたのも、ココアさんのおかげです♪
  ただ、やはり夏のあの印象が目に焼き付いていたので、
  いつかまた、夏に訪れたいという思いが残っています。
  その時には、おススメのホッホハイム、エルトヴィレとお城付近、エアバッハ、ハッテンハイム、エストリッヒ−ヴィンケル・・・
  この鉄道路線の各駅を巡ってみたいです(~~)
  
  なんて考えていると、もう待ちきれなくなってしまいます。
  早く実現できる日が来ますように！の毎日になっています(~~)