2009/04/07 - 2009/04/09
1796位(同エリア2161件中)
夢見草さん
二日目の午後は、岡山を後にして京都方面へ。
途中の姫路に立ち寄り、姫路城・明石城へ行きました。
姫路城は、日本の最初の世界遺産だけに圧巻でした。
別名、白鷺城の名前の通り、多くの桜に囲まれて高みに建つ姿は、優美で威風堂々とした存在感がありました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
PR
-
姫路城は、JR姫路駅から徒歩15分くらいで着きました。
姫路駅の中央口から大通りをまっすぐ歩けば良いだけあので、とても分かりやすくて行きやすい立地でした。 -
-
姫路城は、法隆寺とともに1993年、日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
-
三の丸広場の周囲には、多くの桜が立ち並び、花見客が大勢いました。
-
姫路城は、奇跡の城と言われます。
名城といわれる城の多くは、火事で焼失したり、取り壊されたりしました。
現在、江戸時代からの天守が残るのは12城。
その一つ、姫路城は築城当時(約400年前)の姿を残す貴重な城です。 -
姫路城の苦難の一つは、明治新政府による廃城令。
競売にかけられ、城の瓦を売ろうとした個人によって落札されました。
価格は23円50銭(現在の価値にして20万足らず)。
結局、瓦の重さや高い解体費用で、買い取りを断念しました。 -
姫路城のもう一つの危機は、太平洋戦争でした。
1945年7月の姫路大空襲では、市街地の大半が焦土と化しました。
それでも姫路城は戦火を免れ、大天守内に飛び込んできた焼夷弾は不発で済みました。
姫路城は、いくつもの幸運によって400年前の姿をとどめていますが、大勢の人たちの努力によって受け継がれてきたものでもあります。 -
-
ソメイヨシノ。
-
枝垂桜。
-
-
-
天守閣からの眺め。
先は、歩いてきた大通りと姫路駅の方向です。 -
城内から。
-
-
-
-
-
-
西の丸の広場付近。
-
-
-
西の丸長局の廊下。
-
ここまで姫路城。
城内まで見て回ると、想像以上に時間がかかりました。
今まで見た城の中で、最も見応えがありました。 -
-
姫路から京都まで行く途中、明石駅を途中下車して明石城へ。
左が巽櫓、右が坤櫓。 -
-
-
坤櫓。
-
兵庫県立明石公園。
日本さくら名所100選に指定されています。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
夢見草さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30