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今、綺麗に咲いている一番は、蝋梅ではないでしょうか。<br /><br />大阪府池田市の観光協会公式サイトには、‘花の寺、久安寺では1月下旬に可憐な蝋梅(ロウバイ)が楽しめます。’のテロップが!<br /><br />久安寺は、大阪池田の伏尾温泉の近くにある関西花の寺12番霊場です。<br /><br />花の寺ということで、紫陽花,紅葉,木蓮,牡丹,つつじ,大山れんげ,石楠花,蓮,山茶花,椿の花がそれぞれの季節で眼を楽しませてくれるようです。<br /><br />美しい楼門をくぐり境内へ、本堂の裏手に綺麗に手入れされている庭園‘虚空園’があり、そこに本日のテーマ蝋梅が満開で、その良い香りが一面に漂っています。<br /><br />蝋梅の花の可憐でしかも凛としいて香りも良く、そのすばらしさを、この久安寺で実感できます。<br /><br />久安寺の庭園は、この蝋梅無しでも、黄色,赤,緑など色々な色の草木がきちんと手入れがされており、すばらしいものです。<br /><br />季節季節で、色々な花が咲き、いつでもきっと素晴らしい庭園の姿を見せてくれると思います。<br /><br />境内をめぐった後、門前にある‘かやの木’で名物の‘柿の葉寿司’と‘くずあんかけうどん’をいただきました。

蝋梅(ロウバイ)に惹かれて久安寺へ

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2010/01/30 - 2010/01/30

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のーとくん

のーとくんさん

今、綺麗に咲いている一番は、蝋梅ではないでしょうか。

大阪府池田市の観光協会公式サイトには、‘花の寺、久安寺では1月下旬に可憐な蝋梅(ロウバイ)が楽しめます。’のテロップが!

久安寺は、大阪池田の伏尾温泉の近くにある関西花の寺12番霊場です。

花の寺ということで、紫陽花,紅葉,木蓮,牡丹,つつじ,大山れんげ,石楠花,蓮,山茶花,椿の花がそれぞれの季節で眼を楽しませてくれるようです。

美しい楼門をくぐり境内へ、本堂の裏手に綺麗に手入れされている庭園‘虚空園’があり、そこに本日のテーマ蝋梅が満開で、その良い香りが一面に漂っています。

蝋梅の花の可憐でしかも凛としいて香りも良く、そのすばらしさを、この久安寺で実感できます。

久安寺の庭園は、この蝋梅無しでも、黄色,赤,緑など色々な色の草木がきちんと手入れがされており、すばらしいものです。

季節季節で、色々な花が咲き、いつでもきっと素晴らしい庭園の姿を見せてくれると思います。

境内をめぐった後、門前にある‘かやの木’で名物の‘柿の葉寿司’と‘くずあんかけうどん’をいただきました。

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  • 久安寺の楼門です。<br />パンフレットには、‘「最も美しい楼門」と評価されるのは、<水平のない軒反り>という他に類例のない優れた技法が造りあげた室町初期(応永年間)の建築美。’とあります。

    久安寺の楼門です。
    パンフレットには、‘「最も美しい楼門」と評価されるのは、<水平のない軒反り>という他に類例のない優れた技法が造りあげた室町初期(応永年間)の建築美。’とあります。

  • 楼門をくぐって参道に。<br />両側には紫陽花がずらーっと並んでいます。<br /><br />初夏には、ここが綺麗に咲き誇るようになるのでしょうね。

    楼門をくぐって参道に。
    両側には紫陽花がずらーっと並んでいます。

    初夏には、ここが綺麗に咲き誇るようになるのでしょうね。

  • 紫陽花も、もうすでに、新芽が出始めています。

    紫陽花も、もうすでに、新芽が出始めています。

  • 受付の手前に、本坊があります。

    受付の手前に、本坊があります。

  • 受付のあたりから、楼門を振り返ります。

    受付のあたりから、楼門を振り返ります。

  • 受付を過ぎると、すぐ左側にある御影堂です。

    受付を過ぎると、すぐ左側にある御影堂です。

  • 腰掛石。<br />月見の際、豊臣秀吉が腰掛けたといわれています。

    腰掛石。
    月見の際、豊臣秀吉が腰掛けたといわれています。

  • 鐘堂(開運殿)。<br />真言などを唱えながら、作法に従って(作法は堂内に書かれています)鐘を二回撞き開運の功徳をいただきます。

    鐘堂(開運殿)。
    真言などを唱えながら、作法に従って(作法は堂内に書かれています)鐘を二回撞き開運の功徳をいただきます。

  • 本堂です。<br />これが木造建造物ならと、その庭園の素晴らしさから、ちょっと思ってしまいます。

    本堂です。
    これが木造建造物ならと、その庭園の素晴らしさから、ちょっと思ってしまいます。

  • 三十三所堂。<br />なかには、西国三十三霊場の観音様が一同に並んでいます。

    三十三所堂。
    なかには、西国三十三霊場の観音様が一同に並んでいます。

  • 三十三所堂がら本堂につながる渡り廊下です。

    三十三所堂がら本堂につながる渡り廊下です。

  • 虚空園です。<br />蝋梅が咲いています。<br />色とりどりの草木が、綺麗に手入れされています。

    虚空園です。
    蝋梅が咲いています。
    色とりどりの草木が、綺麗に手入れされています。

  • 蝋梅が綺麗に咲いています。

    蝋梅が綺麗に咲いています。

  • 蝋梅の木。<br />良い香りが漂っています。

    蝋梅の木。
    良い香りが漂っています。

  • バン字池です。

    バン字池です。

  • 石造建築物のパゴダ風仏塔です。<br />境内の一番奥にあります。<br />ここには、大正時代まで本堂がありました。

    石造建築物のパゴダ風仏塔です。
    境内の一番奥にあります。
    ここには、大正時代まで本堂がありました。

  • 仏塔のなかにある釋尊の涅槃石造(6.4m)。

    仏塔のなかにある釋尊の涅槃石造(6.4m)。

  • ア字山の頂上にある三光社。<br />パンフレットに‘豊臣秀吉参拝し、三光神を祀り 月見茶会を親しんだと伝え 太閤像を三光社にて合祀。’とあります。

    ア字山の頂上にある三光社。
    パンフレットに‘豊臣秀吉参拝し、三光神を祀り 月見茶会を親しんだと伝え 太閤像を三光社にて合祀。’とあります。

  • かやの老木です。<br />看板には、‘天正の末 豊臣秀吉 友をひき連れ参拝した 四方の借景色豊かと讃え 三光神を祀り 月見の宴を催した時 記念に手植えしたと伝える’とあります。

    かやの老木です。
    看板には、‘天正の末 豊臣秀吉 友をひき連れ参拝した 四方の借景色豊かと讃え 三光神を祀り 月見の宴を催した時 記念に手植えしたと伝える’とあります。

  • 駐車場に向かう途中の池です。<br />石の上には、かわいい大師さんが。

    駐車場に向かう途中の池です。
    石の上には、かわいい大師さんが。

  • 門前にある‘かやの木’で昼食です。<br />かやの木の老木の近くにあるからこの名が?

    門前にある‘かやの木’で昼食です。
    かやの木の老木の近くにあるからこの名が?

  • 名物の、柿の葉寿司とくずあんかけうどんをいただきました。<br />とってもおいしかったです。<br /><br />(おしまい・・・・・?)

    名物の、柿の葉寿司とくずあんかけうどんをいただきました。
    とってもおいしかったです。

    (おしまい・・・・・?)

  • (ふろくです)<br /><br />帰りに吹田千里山にある かんてんぱぱ大阪店に寄ってみました。<br /><br />(今度こそ、おしまい)

    (ふろくです)

    帰りに吹田千里山にある かんてんぱぱ大阪店に寄ってみました。

    (今度こそ、おしまい)

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この旅行記へのコメント (7)

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  • ゆうこママさん 2010/01/31 11:35:38
    かんてんパパ
    何度もこま切れでおじゃましてごめんなさい。
    今朝の朝食が、パンとかんてんパパのスープ(頂き物)だったもので、つい笑ってしまいました。
    おまけってなんだかうれしい。

    では、こんどこそ失礼します。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/01/31 22:45:11
    RE: かんてんパパ
    ゆうこママさん

    こんばんは。

    この日は、結構ぽかぽかしていたし、新芽もでていて何か春の予感がありました。

    そうですね、蝋梅は寒いときに咲きますが、気品もあるし春を呼ぶような力強さも感じますよね。

    おまけのかんてんパパ、健康食品としてポピュラーで、私も結構知らないうちに食していたようです。


     のーとくん
  • ゆうこママさん 2010/01/31 11:32:31
    ロウ梅
    ロウ梅とは、よくつけた名前だといつも感心します。
    ほんとにロウ細工のよう。
    春が来てますね。
  • ゆうこママさん 2010/01/31 11:31:01
    おお〜
    おお〜、これはいい。
  • ゆうこママさん 2010/01/31 11:29:32
    冬枯れ
    こんにちは。
    冬枯れの景色に見えますが、春の準備が確実に始まっていることを次の写真で確認。
    なんだかうれしいです。
  • morino296さん 2010/01/31 10:34:07
    楼門がいいですね
    のーとくんさん

    こんにちは!
    またまた、穴場(?)を訪ねられたのですね。
    久安寺、手入れのされたお寺さんのようですね。
    なかなか美しい楼門ですね、本堂は近時の再建なのでしょうか?

    蝋梅が綺麗で、香りが伝わってきそうです。

    柿の葉寿司とくずあんかけうどん、美味しそうですね。

    ふろくの「かんてんぱぱ」はなんおショップですか?

    morino296

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2010/01/31 22:31:04
    RE: 楼門がいいですね
    morino296さん

    こんばんは。

    そうですね、この楼門は綺麗で、もちろんちゃんとした木造建築物です。

    なかに入っていくと、だんだん木造建築物がなくなっていくので、その庭のきれいさから、ちょっとそれがもったいない気がします。

    蝋梅はとっても綺麗だし、良い香りもするし、でもなかなか桜ほどメジャーになれないですねー。

    やっぱり、寒いときに咲くからなんでしょうか。あまり群生もしていないようだし。
    でもそんなところも、独尊的で良いと思うのですが。

    柿の葉寿司とくずあんかけうどん、美味しいですよ。こういうところにある食事所は、大体が大体なんですが、ここは美味しいです。


    「かんてんぱぱ」は、最近知ったのですが、かんてん製品ではかなりのシェアを持っている、伊那食品工業株式会社のブランドです。

    というわけで、伊那食品工業株式会社の製品や、信州の名産や自然食品などを売っています。野沢菜なんかもありました。


     のーとくん

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