2009/12/12 - 2009/12/19
39位(同エリア70件中)
mas98765さん
- mas98765さんTOP
- 旅行記435冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 495,320アクセス
- フォロワー29人
次はサッカラの階段ピラミッドを訪れます。添乗員さんがチケットを配って、15時15分到着。
-
ここが入口です。何だか格好いいデザインです。昔はこのような壁がずっと続いていて、この入口をくぐって初めてピラミッドが見えるようになっていたらしいのですが、今は壁がなくなってしまっているので、この位置で右を向けば、
-
もうこんな感じでピラミッドが見えてしまっています。
-
とりあえず、入口を入ります。
-
入口の門の天井を見ると、このように丸太が並んだようなデザインになっています。丸太ではありませんが、何かの植物(アシだったでしょうか)をモチーフにしているそうです。門をくぐると、
-
このようになっていて、すぐ左を向くと、
-
こんな感じで、大きなドアのような形になっています。これは偽扉です。また正面を向いて進むと、
-
両側に丸い柱が並んでいます。柱を拡大すると、
-
こんな感じです。レリーフはありません。
-
並んだ柱の上に天窓があって、光が差し込みます。あいにく現在は、昔ながらの柱と現在のコンクリート製の天井をくっつけて修復されています。通路を先に進んで、向こうの出口の少し前あたりで左上を見ると、
-
唯一残っている当時のままの天井があります。
-
入口の柱廊を出ると視界が開けて、右を向くと、階段ピラミッドが見えます。ジェセル王のピラミッドです。これこそ、元祖ピラミッドです。マスタバという箱型の墓を積み重ねて、階段状のピラミッドを造りました。これを設計したのは、イムホテプという人で、ジェセル王の宰相でしたが、何でも出来た天才で、後の時代には神様として崇められました。階段ピラミッドは、ファラオ(王)の魂が階段を使って天に昇るイメージを表しています(クフ王のピラミッドの形は、太陽光線が降り注ぐイメージを表しています)。この場所でガイドさんの説明を聞いて15時35分に自由時間になります。集合は15時55分です。
-
ピラミッドに向かいます。右手に壁が続いていますが、かなり崩れています。上の写真で、向こう側に石が転がっていますが、
-
近づいてみるとこんな感じで、かなり崩れていますが、何となく「B」の文字を逆さにしたように(棒が向こう側で、丸い曲線がこちら側に)見えます。もう少し向こうに行くと、
-
これと背中合わせになるように、「B」の文字がくっきりと見えます。最近修復されたのでしょうか。当時ファラオは、セド祭(王位更新祭)で、この2つの「B」を折り返し地点にして走ったそうです。この運動会のような儀式で健在ぶりをアピールし、その地位を維持したようです。
-
ピラミッドに近づいてみると、あいにく修復作業中で、足場できっちり覆われています。
-
下から上の方を眺めると、こんな感じです。
-
石はクフ王のピラミッドより小粒です。
-
正面右下には、化粧石が少し残っています。
-
修復作業中で、残念ながら柵があってピラミッドの北側には行けません。北側には葬祭殿があって、まだ星信仰の時代に建てられたことを物語る(太陽信仰であるクフ王のピラミッドでは葬祭殿は東側です)のですが、残念ながら見られません。奥の右手に見える建物は、南の家と呼ばれています。そこに行って入口を入って見ますと、
-
壁に落書きが見られます。これは、新王国時代の旅人が記した神官文字(ヒエラティック)です。神官文字は、壁などに刻まれたヒエログリフを書きやすいように改良したものです。3箇所ほどありますが、どこかにジェセル王の名前が書かれています。中の正面に口のようなものが見えましたが、真っ暗で何も見えませんでした。この辺りの右側からは、
-
ウセルカフ王のピラミッドが見えます。
-
入口の柱廊の前まで戻り、ピラミッドに向かって右手前を見ると、3本の円柱が見えます。
-
横から見るとこんな感じです。これは王の小館と呼ばれていて、セド祭の儀式に使われました。この位置の手前の通路を右の方に歩いて行って反対側を振り返ると、
-
このようなアーチ形の建物が並んでいます(振り返ったので、向こうに階段ピラミッドが隠れています)。ここは礼拝堂の跡です。右側の細長い空間は、セド祭の中庭と呼ばれています。
-
引き返して柱廊の前まで戻り、今度は柱廊入口の真正面(ピラミッドに向かって左手前の角)まで行ってみると、壁の上にコブラの飾りが見えます。この手前に階段があって、左側の壁の上に上がってみると、
-
穴が開いています。別の角度から見ると、
-
このように、地下に続く階段があります。ここは南の墓と呼ばれる地下墓です。
-
出ました。指です。(そのうち、指が写っていない方の写真に変更したいと思いますが、そのままかも)南の墓がある壁の上からは、ウナス王のピラミッドが見渡せます。ウナス王のピラミッドは、玄室にピラミッドテキスト(死者を送り出すための呪文)が初めて書かれたところです。ここにはピラミッドの他、たくさんのマスタバ(墓)があります。
-
柱廊のピラミッド側の入口は、このような格好いい形になっています。柱廊を抜けて、
-
向こう側の入口を出ます。
-
前方左には、先ほど近くで見たウセルカフ王のピラミッド(左側)とテティ王のピラミッド(右側)が見えています。バスに戻って16時出発。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
mas98765さんの関連旅行記
サッカーラ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31