2010/01/24 - 2010/01/24
278位(同エリア433件中)
まみさん
私のカメラ PowerShot SX 200 ISのシーンモードに「水族館」があったことに、葛西臨海水族園を出た後で気付きました(泣)。
しかし、だからといって、これなら!───という写真が撮れたかどうか。
昨年度末と今年の正月2日に動物園での撮影にチャレンジして、時間がかかったものの、なんとか得心の写真がゲットできました。
ピントがちゃんと合っていて、被写体の動物は悪くないポーズで、背景もうるさくない写真。
ところが、考えてみたら当たり前なのですが、水族館の魚たちは、動物園の動物たちと違って、水の中だと一瞬たりとも止まってくれやしません。
いや、世界の海の魚の中には、ぷかーっぷかーっと浮いているような魚や、全く動かなかった魚がいなかったわけでもないのですが。
大洋の航海者のサメやエイやマグロはアウト。
その影をファインダーの中に収めるのすら、超難関でした。
というわけで、魚たちの写真はピンぼけだらけなのであしからず。
ISOを最大の1600にすることでシャッタースピードを上げたので、抽象絵画にはなるのだけは免れましたけどね(苦笑)。
撮影には向いていないけれど、大人になってから訪れた記憶がほとんどなかった水族館は、思ったより見ごたがあって面白くて、驚きました。
水の中を舞う魚たちの美しいこと!
食材としてなじみのある魚たちの生の迫力と生きてる姿にもドッキリしました。
スーパーで切り身くらいしか見ることはなくなりましたからねぇ。
特にマグロの巨大さは圧巻でした。
と同時に、おいしそうと口の中がじゅるじゅるになったのも確か(笑)。
一方、あまりにカラフルな南洋の魚たちは、あまりにかわいらしくて、食欲なんかそそられませんでした。
というより、むしろカラフルすぎる魚って美味しくなさそう……!?
<2年ぶりの葛西臨海公園の旅行記>
□(1)一面の和ズイセンが見たくなって
■(2)魚の撮影は超難関!───でも思ったより楽しかった水族園
一昨年の葛西臨海公園デビューのときの旅行記
「葛西臨海公園のスイセンと大観覧車」(2008年1月31日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10215409/
昨年度末と今年の正月2日に動物園で動物撮影にチャレンジしたときの旅行記
「きっかけはイルミネーション!───はじめての東武動物公園(1)1番目当てはホワイトタイガーだけど@」(2009年12月27日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10412696/
「きっかけはイルミネーション!───はじめての東武動物公園(2)2番目当てはレッサーパンダだけど@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10412697/
「正月早々、智光山公園!(2)こども動物園でねばった、ねばった@」(2010年1月2日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10414995/
公園へ行こう!───葛西臨海公園の概要
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html
葛西臨海水族園公式サイト
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/
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水族園入口に到着!
ここはまだ無料エリアでした。
近くにギフトショップとレストランがあります。
時刻は現在14時30分頃。 -
先にギフトショップをちょっくら散策
……だって、水族園は、今の時間なら、いったん中に入ったら閉館の17時までいる可能性があるんですもの。
となると戻ってきたときにここのギフトショップは閉店しているはずです。 -
かわゆいペンギンとクマノミのぬいぐるみ
つい手を出したくなるのを理性で抑えます。
だってぬいぐるみはもう置き場所に困るくらい、いっぱい持ってるんですもの。 -
オリジナルのマグロ・デザインのTシャツに帽子にタオル!
なかなかステキなデザインではないですか@
小2の甥っ子にウケそうだけど……サイズが分からん。 -
葛西臨海水族園の本館に向かう
この手前にチケット販売所と切符もぎりがありました。
時刻は14時50分。
販売所に、混雑しているため見づらい水槽もあります、という注意書きがありました。
えぇぇぇ。 -
水をたたえた噴水池から眺めた本館
-
テントデッキを見下ろす
ヨットみたいですね! -
海の上をヨットが進む……ように見えます@
さきほどのテントデッキと、本館前の噴水池です。
テントデッキの向こうは本物の海です。 -
3階の入口から2階展示室に下りるエスカレーターからガラスの屋根を撮る
さていよいよ水族園見学開始!
水族園の展示概要は、ウィキペディア・フリー百科事典から引用します。
* * * * *
2階
「大洋の航海者」
(アカシュモクザメやツマグロなどのサメ類やエイ類、マイワシの群を展示している)
1階
「大洋の航海者」
(ドーナツ型2,200トン水槽。2階まで繋がっている巨大な水槽であるが、サメが展示されているのとは別の水槽。クロマグロ、キハダ、ハガツオ、スマ、カツオ、コシナガなどを展示。以前ヨシキリザメが展示されていたこともあった。アクアシアターと名づけられた空間には座席が設置してあり、落ち着いて鑑賞することができる。)
「世界の海」
(太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海、深海、北極海・南極海に分けて展示)
「渚の生物」
(アカエイ、ネコザメ、マダコ、アメフラシなど。タッチングプールではヒトデ、ウニなどに触ることが可能)
「ペンギンの生態」
(フンボルトペンギン、イワトビペンギン、フェアリーペンギンの3種を屋外で飼育。ただしイワトビペンギンは日本の夏の暑さには弱いため、夏季は冷房設備の付いた屋内で飼育されており一般公開されていない)
「海藻の林」
(ジャイアントケルプを中心とした展示)
「東京の海」
(小笠原、伊豆七島、東京湾に分けて展示。タマカエルウオ、ホウボウなど)
「海鳥の生態」
(ウミガラス、エトピリカなど)
別館の淡水生物館
(オイカワ、イワナ、ヤマメ、メダカなど日本の淡水に生息する生物を展示)
* * * * *
別館の淡水生物館までは足を伸ばせませんでした(あることに気付かなかったけど)。 -
1番最初の巨大なサメやエイの水槽のある「大洋の航海者」コーナーにて、頭の形が面白いアカシュモクザメの影をなんとか捉える
なんとか泳ぐ魚の写真を撮れないかチャレンジしてみたのですが……ほんっっと、難しいですね。
ISOを最大の1600にしてシャッタースピードを上げるようにしましたが、ピントがピタッと合う写真はゲットできませんでした。
ファインダーの中に入れるのでせいいっぱい。
「大洋の航海者
地球は「水の惑星」とも言われるように、表面の70%は海におおわれています。マグロやサメなどの外洋性の魚類は、この青く広大な大海原を自由自在に泳ぎ回り、一生のほとんどを外洋で過ごします。外洋性の魚類の多くは、長い距離を移動するため持久力のある強い筋肉を持ち、水の抵抗を減らすため紡錘形をしています。外洋性の大型の魚類を群で展示することは、水族館の長い間の夢でした。世界で初めてその夢を実現させたのが、このコーナーの水槽です。2,200トンのドーナツ型の水槽(※もう一つのマグロの水槽)を含め、このコーナーでは、水族園全体の4分の3の海水が使われています。」
(公式カタログ「葛西臨海公園水族園ガイド」より) -
エイだ、エイだ、エイだ!
なかなかかっこいいです。
「トビエイ/エイ目トビエイ科/体盤の幅50cm
大きな三角形の胸びれをヒラヒラさせて泳ぐ様子は、「泳ぐ」というより「飛ぶ」という印象です。かたいものでもかみ砕くことのできる板状の歯で、エビ、カニ、貝類などを食べます。他の魚には見られない変った繁殖のしかたをします。オスはクラスパーという腹びれが変化した交接器でメスと交尾し、卵は母親の子宮の中でふ化して、大きく育ってからうまれます。1回に8匹前後の子どもをうむことが知られています。サメやエイの仲間には、このような子どもをうむ種類のほかに、ネコザメのように丈夫な殻に入った大きな卵をうむ種類もいます。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
迫力あるサメの三つ巴@
泳ぐスピードがとても速いので、目の前に来る前にシャッターを切ってやっとファインダーの中に入ってくれます。
でも、急に方向転換されてしまって失敗写真を何枚撮ったことか!
半押しのときにカメラにポチッと光るところがあるようなので、ひょっとしたらそれで私の前を通るのをやめちゃったかもしれません。 -
目の前を行くエイが撮れた!
-
アカシュモクザメとイワシの群
サメはエサをたっぷり与えておなかいっぱいにしているんでしょうかね、一緒の水槽でも、イワシを襲いません。 -
アカシュモクザメじゃないサメ(?)とイワシの群
イワシの群と一緒の写真の方が絵になるので、狙っています。
パッと見たところ、イルカみたいな影のサメ@
でも頭がT字型だったかなぁ。であれば、アカシュモザメでいいと思うんですけど。
「アカシュモクザメ/メジロザ目シュモクザメ科/全長4.2m
えさ:魚類、エビやカニのなかま、イカ、タコなどを捕らえて食べます。
特徴:
名前にあるシュモクとは、仏教で使われるカナヅチのような形の道具のことで、このサメの独特な形の頭をあらわしています。この頭の形は、えさを探すのに役立つ、あるいは舵(かじ)の役割をするなど、いくつかの理由が考えられていますが、はっきりとしたことはわかっていません。目と鼻の穴は、平たいつばさのような頭の両端にあります。シュモクザメの仲間は胎生で、卵ではなく、小さな子どもをうむことでも知られています。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
サメやエイに比べるとゆったり泳いでいた、カリブ海の魚たち
カラフルな魚が美しい軌跡を描いて、動く絵画のようです。うっとり。 -
カリブ海のブルータング・サージャンプフィッシュ
長ったらしい名前で覚えられそうにありません(苦笑)。 -
きれいなしましまの魚にフォーカス!
南アフリカ沿岸のダブルサッシュ・バタフライフィッシュです。 -
水槽の天井が鏡の効果@
-
砂の中に見事に姿を隠した忍者のような魚
魚を「釣る」魚だそうです。
北アフリカ東部のグースフィッシュ。ガチョウ魚?
カタログでは「アメリカン・アングラー」と紹介されています。
ちなみに、ホワイトバランスをいろいろ調整したのですが、なぜか緑色になってしまいました。
肉眼ではこんな緑には見えていませんでした。
「グースフィッシュ/アンコウ目アンコウ科/全長1.2m
英語では、味がカモに似ているため、「グースフィッシュ」と呼ばれたり、あるいは釣り師という意味の「アングラー」とも呼ばれます。水深30〜500mの砂泥底にすみ、砂の中に潜る習性があります。アンコウの仲間は、背びれのとげが変化した釣竿(つりざお)のような突起をもち、その先についた擬餌(ぎじ)を、えさになる小動物が動いているかのように振り回します。この擬餌に気を取られたり、えさと間違って近よってきた生き物を、一瞬のうちに丸呑みにしてしまいます。水面まで上がってきて海鳥を食べたという記録もあります。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
ため息つくほどカラフルな魚がここにも!
「世界の海」コーナーは見ごたえあります。
これは紅海のダイアゴナル・バタフライフィッシュです。 -
紅海の水槽でしばらくこのコに注目しよう!
レッドシー・バナーフィッシュです。 -
どんな魚も真正面は面白い顔!
愛嬌があってかわいいです@ -
でっかく撮れた@
ひょっとして眼球が動いてません?
魚ってまぶたがないのは知っていますが、眼球は動くんでしたっけ。 -
岩場に入り込んだレッドシー・バナーフィッシュ
せ、せまいですぞ。 -
どうやって、出よう、かな……?
あ、上から、なら、出られる、かな……? -
うひゃーっ、カエルみたい!
ババ・カリフォルニアのファインスポッテッド・ジョーフィッシュです。 -
もう一匹いたーっ!
「ファインスポッテッド・ジョーフィッシュ/スズキ目アゴアマダイ科/全長40cm
海底に穴を掘ってすんでいます。水槽の中でも大きな口をつかって巣穴を掘り、ふだんはまわりをうかがうように、穴の入り口から顔だけを出しています。ときどき砂やサンゴのかけらをくわえて穴から運びだしているのも観察できます。えさの時間になると穴から全身をあらわしますが、頭の大きさに比べて体は貧弱な印象をうけます。この仲間のオスのアゴはメスよりやや大きく発達しており、オスは卵がふ化するまで口の中で守ることが知られています。小さな魚やエビを食べる肉食性です。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
ちょっと渋い金魚みたいなオールドワイフ・マグパイパーチ
オーストラリア南部の水槽にて。 -
夢のように尾っぽがきれいなオルネート・カウフィッシュのオス
牛魚ですか@
オスの方がカラフルなのは、魚の世界も同じようです。
オーストラリア南部の水槽にて。 -
ハリセンボンを追いかける
なかなか可愛いではないですか。
正式名はサザングローブフィッシュ。ハリセンボンの仲間。
オーストラリア南部の水槽にて。 -
やっと撮れた、ハリセンボンの正面@
「サザングローブフィッシュ/フグ目ハリセンボン科/全長30cm
オーストラリア南岸の浅い海にすむハリセンボンの仲間です。体の表面にある針は、ふだんは寝かせたまま泳いでいますが、危険を感じると全身をふくらませ、針を立てて身を守ります。丸い大きな目でえさを探し、海底にいるカニやエビなどを、くちばしのような形のかたい丈夫な歯で食べています。のんびりしているように見えますが、水槽の中では仲間同士で激しいけんかをすることがあります。その一方、人によく慣れ、飼育係が水槽に近づくと水面まで上がってきます。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
ゆったりと泳ぐミレット・バタフライフィッシュたちがとても絵になるハワイの海の水槽
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全然動かない巨大なタマカイ
全長120cmもあって、ガラスのすぐ前でじっとしていたので、全身をファィンダーに入れるのはとても無理でした。
白い水玉模様がなんともいえません@
南シナ海の水槽にて。 -
あけっぱなしのタマカイの口に自ら入り込むホンソメワケベラ
まるで歯みがきしてるみたい@ -
おーっ、ナポレオンフィッシュ!
正式名はメガネモチノウオの方でしょうか。
おでこがすごいっ!
「メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)/スズキ目ベラ科/全長2m
世界最大のベラの仲間です。若魚の体は、淡褐色や淡緑色で、目の後ろにある黒い帯がまるでメガネをかけているように見えるのが、名前の由来です。他のベラと同様に性転換することが知られています。老成魚はすべてオスで、体は暗緑色になり、前頭部がこぶ状に突き出してきます。そのようすがナポレオンがかぶっていた帽子に似ていることから「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれ、ダイバーの人気者になっています。」
(都立動物園の公式サイト「東京ズーネット」の「どうぶつ図鑑」より引用)
http://www.tokyo-zoo.net/encyclopedia/keyword_search -
うわぁ、うわぁ、ウツボだぁ!
ニセゴイシウツボです。
ウツボは危害を加えなければ、おとなしく臆病な魚らしいです。 -
全く動かなかったブラックアイ・ゴビー
すなわち黒い瞳のゴビーちゃん!?
カナダ沿岸の水槽にて。 -
海の中のレースのようなホワイトプラムド・アネモネとストロベリー・アネモネ
イソギンチャクの仲間はアネモネと名づけられているのが多いのかしら。
どちらも花に例えたくなるくらい、とてもきれい@
カナダ沿岸の水槽にて。 -
アクアシアターでは、銀色に光るクロマグロの大きさに仰天!
「アクリルパネルの厚さは何センチ?
マグロたちの泳ぐ水槽は、水族園でも一番大きく2,200トンの海水が入っています。水槽の形はドーナツ型で、外径は約30cm、内径は約20cmです。深さは最大で7mもあるため、アクリル面にかかる水圧は相当なものです。水槽は大きなアクリル板を何層にも重ね合わせて作られており、高い水圧に耐えるため、アクリルパネルの厚さは、なんと26cmもあります。実物は水族園の情報資料室に展示してあります。」
(公式カタログ「葛西臨海公園水族園ガイド」より)
やっきになって撮影しようとしたりして、思ったより時間をかけて回っていたので、ここで閉館まであと30分になってしまいました。
係員がわざわざアナウンスしに来ました。
「まだここは展示の半分です」という注意とともに。
ええーっ、もうのんびり撮影してるヒマはなさそうです。
少なくともあと「ペンギンの生態」くらいはちゃんと見たいです。 -
岩場に夕日が当たった「ペンギンの生態」コーナー
「ペンギンの生態
ペンギンは世界で17種類が知られており、そのほとんどが南半球にすんでいます。地球上でもっとも寒く厳しい環境である南極大陸から、赤道直下のガラパゴス諸島にまで広く分布しています。ペンギンというと多くの人が、未だに南極大陸を連想してしまうようですが、半数以上の種が南極大陸とは関係ありません。(後略)」
(公式カタログ「葛西臨海公園水族園ガイド」より) -
瞑想タイム@
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ひょこっと顔を上げた一瞬
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ペンギンを水中から眺められるのがこの水族園の自慢!?
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パッと目に飛び込んできた、美しいジャイアントケルプ
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ギフトショップの前にあった、水族園展示館の模型
今回は最初のサメやエイのいる大水槽でなんとか泳ぐ魚たちの一瞬を捉えられないか、と躍起になり、えらく時間をかけてしまいました。
アクアシアターで巨大なマグロを眺めてときに閉館30分前というアナウンスがあり、まだ半分も見終わっていませんでした。
なので、残りはさーっと見ただけです。
思った以上に生態系にバラエティがあって丁寧に展示されていた「東京の海」コーナーや、ウミホタルやミズクラゲが見られる「実験展示」コーナー、エサをとるときは水中を飛ぶように泳ぐ「海鳥の生態」コーナー、東京の河川や池沼を再現した「水辺の自然」コーナー、いまはなかなか見られなくなった田んぼや渓流のなつかしい生き物が見られる田んぼや渓流などの「湿地の生態」などです。
「世界の魚」コーナーでも、ゆっくり見られたのは半分くらいで、深海の魚や北極・南極の魚は、水槽を覗くには前の人が終わるのを待たなくてはならなかったし、撮影意欲はもうそそられなかったせいもあり、ほとんどスルーしました。
後でカタログをひっくり返して、惜しかったなと思いました。
特に魚に興味があったわけでもなく、被写体を求めてという好奇心程度で訪れた私には、公式サイトで見どころをチェックしたときはピンと来なかったのですが、カタログはさすがに、美しい写真と分かりやすい解説でまとめてあって、好奇心を刺激します。
今度は躍起に撮影にこだわらず、ゆっくり見学をしたいと思います。
それにしてもカタログの魚の写真のクリアなこと!
いったいどうやって撮影しているんでしょうねぇ。 -
帰りの葛西臨海公園駅のホームから眺めた大観覧車
-
本日ゲットしたものと水族園の半券
右の列。
スイセン花壇のそばのテントの中で販売されていた、同じくスイセン名所の下田の直送海産物より、ワカメ900円、きざみ焼のり420円。
水族園の入園料は大人700円。
真ん中から左は、水族園のギフトショップで買ったものです。
甥っ子・姪っ子のおみやげ用の魚シール250円X2セット、そして自分用の分類できるクリアファイル1枚294円、缶が欲しくて買ったサブレ900円。
このほかに、カタログ1,000円。
半券の写真はリーフィーシードラゴンです。海裳みたいに見える面白い、深海にすむトビウオ目の魚。
後でカタログを読んで、これを見損ねたのが非常に残念になりました。
※カタログより、関連写真を撮らなかったけれど面白い説明をおまけで引用。
東京の海:渚の生物のコーナーにて
「マダコの食事
水槽の中にフタ付きのビンが入っています。これはタコだけに給餌するための道具です。水槽上からいっせいにえさを与えると、魚の方が食べるスピードが速く、なかなかタコはえさを食べられません。しかし、タコは腕を器用に使ってビンのふたを回し開けることができるので、水槽にえさ入りのビンを沈めておけば、魚に邪魔されることなくエビやアジを食べられます。水族園にやってきたタコたちは、まずしっかりとフタ開けの練習をしてから、展示水槽へ移動します。」
(公式カタログ「葛西臨海公園水族園ガイド」より)
他の魚にエサをとられてみじめなタコの姿と、フタ開けの練習をしているところ、そして展示水槽の中でフタを明けてエサを食べるところ───これらは実際に見ることができたわけではないのですが、想像すると、楽しくなりました@
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