2017/03/02 - 2017/03/02
154位(同エリア444件中)
しろんさん
2017年2月1日から改修工事のため休園していた葛西臨海水族園。予定どおり3月2日に再開となりました。
まだマグロ水槽やレストランが工事中だったり、鳥インフルエンザ対策で展示を中止している鳥もいますが、新しい展示も出来上がっておめでたい!
ちょうど休日だったので、再開初日に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やってきました、葛西臨海公園駅。
って、あれ? 前来た時はこんなコラボしてませんでしたよ!
東京側の大きな写真はシュモクザメ。葛西臨海公園駅 駅
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千葉側はウシバナトビエイ。
どちらも入園して最初に見る水槽にいますね。 -
更にエレベーターも。
人が3人…じゃない!ナチュラルにペンギン混ざってる! -
トイレも水族園。
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階段アートは前からありましたが、こんなに増えているとは驚きです。
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そんなこんなで水族園入口に到着。
(写真は帰りに撮ったので雨降ってます) -
有料エリアに入ると、再開祝いのフラワーウォール。
右側がマグロで… -
左側がマンボウ
だそうです。 -
ガラスドーム脇の池。
野鳥の飛来を防ぐため水が抜かれています。 -
最初の展示、サメ水槽。駅で見たシュモクザメとウシバナトビエイに再会です。
サメたちは大きく成長していました。トビエイは小さな個体ばかりで入れ替えがあったのでしょうか。
イワシ、グルクマの群れもいます。
ここのイワシたちは群がりが緩く『イワシ玉』と呼ばれる状態にならないのですよね。サメたちが空腹でないので食べられる危険が少なく、死角のない水槽で緊張感がないためだそうです。
あっちの水族館やそっちの水族館…いいイワシ玉が作られている水槽は、擬岩などで死角を多く作り「どこかに敵が隠れているかも」と思わせているのだそう。東京都葛西臨海水族園 動物園・水族館
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マグロ水槽。
こっちは入口に近いカツオなどがいる方。 -
まだ工事が続いているため水位が1Mほど低く、魚たちが驚いてアクリル面にぶつからないようテープが貼られています。
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マンボウも大きくなりましたね。マグロ水槽で長期飼育できているのは珍しいです。
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次にある水槽が、再開を機にテーマが変わった水槽2本。
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左側がカリフォルニア沿岸に生息する動物を集めたもの。
左手前から時計回りに、小さなオレンジ色『オレンジシーペン』→左奥の円盤3つ『エキセントリックサンドダラー』→銀色の魚『シャイナーサーフパーチ』→イソギンチャク『バーロウィングアネモネ』 -
左側はカナダ西岸。
人気の魚がいるわけではないけれど、レイアウトが素晴らしい。この水槽には引き込まれました。 -
左手前のフジツボみたいな『グースネックバーナクル』、白いイソギンチャク『ホワイトプラムドアネモネ』、右奥の岩についたピンク『ストロベリーアネモネ』
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ウィーディーシードラゴン。
このタツノオトシゴ水槽、以前はウィーディーでなくリーフィーシードラゴンがいたのですが…。 -
ファインスポッテッドジョーフィッシュ。
大きな水槽に引っ越して、個体数も4匹に増えていました。 -
ランプサッカー。
鮮やかな婚姻色のオスが1匹。数匹オレンジ色になっていましたが、この個体が一番綺麗でした(奥にたくさんいるのがノーマル色) -
タマゴはキャビアの代用品として用いられます。
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オシャレな名前の魚、ホースシューレザージャケット。
お腹の模様が馬のヒヅメ=ホースシューに見えることから付いた名前です。
好奇心が強いのか、アクリル面の前を泳いでいました。 -
深海水槽。
ミドリフサアンコウ、ベニカワムキ、トリノアシ、トゲクモヒトデ、キヌハダクモヒトデ。
深海魚はひとつの水槽に1種~数種を展示する水族館が多い中、この水槽には貝から魚まで様々な種が展示されています。 -
北極・南極水槽。
イボダンゴ。
ここは今回の大規模工事に先駆けてリニューアル済み。
クロマグロの大量死の一員になったともいわれていましたね…。 -
最前と最奥の『ハーフバードパウト』、正面顔の『アークティックスタッグホーンスカルピン』、お尻を向けてる黒い魚『アークティックコッド』
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マグロ水槽。クロマグロがいる方です。こちらも水位が低く衝突防止テープが張られています。
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鳥インフルエンザ対策のため、ペンギンは遠くから。水中観覧エリアは通常どおり見られます。
フェアリーペンギンは天井がネットで覆われていました。 -
ジャイアントケルプ水槽。
ここの魚、すごく増えてます!
他の水族館では展示しないようなマイナーで地味な、でも立派な魚たち。モントレー湾ってこんな海なんでしょうね。
ソファもあり、休憩しながらずっと眺めている人も多いです。 -
午前中から入園して15時頃まで滞在しましたが、前情報がなくて不安だったのがお昼ご飯。
レストランは絶賛工事中。再入園できないので外へ食べに行くこともできない。
お弁当を持参するしかないのかな? -
と思っていたら、ありました。売店。
臨時の休憩所として紹介されていた、東京の海エリアのイベントスペース。そこで食べ物も売ってました。 -
と言っても、食事モノはカツサンドしかありませんけれど。
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通常はレストラン兼無料休憩所以外の飲食が禁止なので、これは貴重な体験ができました。
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ここで食べられるチャンスは、レストランの工事が終わる4月上旬頃までですよ!
無料休憩所ですから持ち込みのみでも利用可能。ただし、席数は少なく休日の混雑は必至でしょう。 -
屋内のエトピリカ&ウミガラス水槽。
以前は魚もいましたが、いなくなってました。 -
ウミガラス。よくペンギンと間違われてます(^_^;)
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ガイドツアーに参加して缶バッジをいただきました。
今回はクロマグロでしたが、数年ごとに絵柄が変わるのとマニアックな魚がピックアップされている時もあり、缶バッジをもらうためだけに参加しています。
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