トルコへの旅♪③-２　コンヤ（５日目）

2010/01/16 - 2010/01/17

この日のうちに、パムッカレ→コンヤへと移動。
コンヤは思いの外、都会だった。

ここではインジェミナーレ神学校、
メラヴィーナ博物館の見学のみ。
さらっと終わって、”ありゃっっ？？？”と思った。
うーん、ちょっと物足りない･･･。

宿泊は「デデマン　コンヤ」。
キレイな５つ星ホテルでした。
向かいにはショッピングセンターがあり、
スーパーでのお買い物情報も載せてみた。

エリア コンヤ(トルコ)

パムッカレを出発後の行程。
コンヤのメインは、「メラヴィーナ博物館」

９：１０にパムッカレを出発し、
１０：４５にバラで有名なところ（都市名不明）に到着、トイレ休憩を取った。
ここで、バラのクリームなんぞを買ってみる。
ちなみにここは、
トルコ菓子「ロクム」も有名らしい。
試食もできる。

悲しい天気で、
写真を撮る気力も失せる･･･（涙）

パムッカレからコンヤまでは、
穀倉地帯で様々なものが作られているらしい。
・さとう大根（ビート）
・ブトウ　　　　　　　・・・とか言ってた。

余談だが、
トルコの人口の約６４％が３４歳以下で、
老人は人口の８％程度だって。
平均年齢が２８．３歳と言っていた。。。びっくり！
日本とは大違いだ〜〜！
ちなみに子供は平均２．６人、
寿命は、男⇒７１歳、女⇒７５歳。
やっぱり女性の方が長生きするのね。。

コンヤに近づいてくると、高層の建物も見え始めた。

またまた余談だが、
モスクの９８％はオスマン帝国時代のものらしい。
１日５回の礼拝と言うが、
コーラン中に、
”一番大事な礼拝は仕事である”とあるので、
作業を中断してまで礼拝する人は少ないそう。
大抵、帰宅後に礼拝するとのこと。

本来の礼拝は、
日の出、太陽が真上、その２時間後、日の入、その２時間後の５回。

カラフルなアパートがたくさん♪
天気が悪い車窓が明るくなる！

こういった建物の屋上には、
ソーラーシステムとタンクが必ずある。
このタンクの中は、お湯。
湯船に浸かる習慣の日本人が多く泊まるホテルは、
お湯の出が悪くなるんだって。特に冬。

「インジェミナーレ神学校」
バスを５分だけ路上駐車し、
写真撮影のためだけに下車した。ガッカリ。。

コンヤ中心部は、交通量も多い。
結局、警官が来て、注意をされていた様子(^^;

「メラヴィーナ博物館」についたころは、１６時。
少しづつ、暗くなってきていた。

コンヤは、
トルコのイスラム教の中でもっとも保守的で、
女性がスカーフをかぶっている率が高いらしい。
町としても、１万２千年前の新石器時代からある、
一番古い集落とのこと。

ちなみに、このメラヴィーナ博物館、
館内は撮影禁止！！

あと、入口から出て右手に、売店あります。
絵葉書、ＣＤ、セマー人形etc･･･。

ホテル到着は、１７：２０。
宿泊は「デデマン　コンヤ」、
目の前に大きなショッピングセンターがある。
（Ｋｉｐａという大型スーパーがあるらしい）。

これがそのショッピングセンター。
車通りの多いこの道を、
信号なしで渡らなければならない。
まぁ、多少待てば何とか渡れるけど、
結構スピード出してる車が多くてドキドキした。

スーパーの他、スポーツメーカー、スケートリンクなどもあり。ジュータン屋もあった。
スーパーは、紅茶などお土産品を買うのに良い。
缶の紅茶（チャイ）が、
２，８５TL〜（２００円位）、
ティーパックもそれ位の値段。
チャイの大量買い、地元の人がビックリしてた。

そのスーパー「Ｋｉｐａ」で購入したものです。

これって、お土産冊子によく載ってるけど、、
３缶で１，５００円〜２，５００円で見てたけど、
ここでは１缶、２．６ＴＬ→約１６７円。
荷物になるけど、安い！

これもアールグレイのチャイ。
一昨年にトルコへ行った母も買って来てて、
すっごく香りが良かったので絶対見つけるつもりで
いたんだけど、普通に売ってたので安心♪

１缶、２，７５ＴＬ→約１７６円。

上の黄色缶と味の差はないけど、
本当に香りが良くて美味しい♪オススメ！
賞味期限も長いから、たくさん買っても安心ね。

現地ガイドさんに聞いて、一番お勧めだったチャイ。
でも缶じゃないから、香りが余りない。。
でも安い。
２００ｇ入２，３５ＴＬ→約１５１円。

口が完全に密閉されてなくて、
シールで留まってるだけ。
ホテルの室内で、シールがはがれて、中がこぼれた。

帰国後飲んでみると、余り香りがない。
安いからたくさん買っちゃったけど、
断然缶のほうを買うべし！！

りんごのチャイ。
これはスーパーのＰＶ商品でしょう。
もっと色々あったけど、安かったので試しに購入。

２.３５ＴＬ→約１５１円。

淹れてみると、赤い、酸っぱい！
香りはりんご＆シナモンみたいだけど、
味はあんまりしないんだよなぁ。

夕食はホテルのロビー階のレストランで。
ここってホント、味が良い！

これはスープ。おそらくレンズ豆だと思う。

あと、食事と一緒にワインもいただく。
赤ワイン、１８ＴＬ（１１５０円程度）、
今までの食事のドリンクで一番高かった。

バケット”エキメッキ”、香ばしくて美味しい。
けど、あごが疲れる・・・（笑）

今まで何回か書いたかもしれない、
トルコの食事、
パンがおいしいから・お替りできるからと言って、
最初からガッツリ食べると、後が食べられなくなる。
ここは、辛抱辛抱・・・

トマトソースのパスタ。
アルデンテで、味もＧＯＯＤ♪
ペロっと食べてしまった(^^)v

メインは、”ローストビーフ”。
柔らかくて美味しかった、ウフ♪

デザートは、”チェリーケーキ”、
シロップがたっぷ〜り浸み込んでいる。
みんな、食べられなくて残してしまい、
何だか申し訳ない気分になってしまった（涙）

夜は地下のハマムに行ってみた。
垢すりとかしなければ、無料。
男女も別になっている。

受付でロッカー鍵と、
大判バスタオル、普通のタオル、
ハマムで巻く赤いチェックの布を貸してくれる。
（使用後は、ロッカー室のＢＯＸに入れる）
入ってみると、誰もいない貸切状態。
ユッタリ寝そべり、汗を出す。
フィットネスには人がいた様子だったが。。。
プールと、その一角に湯船（？）もあり、
ハマムとは別にサウナもあった。
こりゃ疲れが取れますわ。

さてさて、ホテルの部屋情報。
一人参加ですが、今日もツイン♪広々〜
新しくて気持ちいいっっ

ドレッサーは使いやすく、鏡との距離が丁度良い。

ミニバー、もちろん有料＾＾
サービスドリンクはなし、
向かいのスーパーで購入しましょう。

冷蔵庫、もちろん有料。

トルコのドリンク、
もちろんペットボトルもあるが、
栓抜きが必要なものもある。
旅行中、栓抜きがあったホテルは、３箇所。
ただ。。。使い物にならない！！
なぜなら、引っ掛けるところがプラスチック、
磨耗して引っ掛からず、上に引き上げられない。
これって、以外でした。
荷物にならないと思うので、
何気に小さな栓抜きを荷物に偲ばせるといいでしょう。

落ち着くバスルーム、清潔な洗面台。

トイレもバスも、ピッカピカ♪

アメニティグッズ♪

ドライヤーもあり。

ティッシュもある。
（トルコではないホテルが多い！！）

だからって、ここまで写真を撮らなくてもね。。

あぁ〜、イマイチ天気もパッとしなかった一日。
明日はカッパドキア、またまた７：２０集合。
毎日早いけど、明日も楽しみだ！！

あと、スーパーじゃなくて、
ホテルの売店で購入したセマー人形。
２５ＴＬ（約１６００円）と、少々高い。
たて１０ｃｍくらいのもので、
もっと安いのはあちこちで見られたのがザンネン。
ただ、一番作りがしっかりしている。

この旅行記へのコメント （2）

• keyokoさん 2010/01/25 23:23:35

  コンヤ、懐かしいです〜☆

  tomoさん、こんばんは。
  
  早速お邪魔させて頂きました＾＾♪
  コンヤ、懐かしいい〜。
  シルクロードで一番歴史ある街というけれど、意外と綺麗に区画整備されたような、新しい雰囲気の街だった気がします。
  
  トルコってそんなギャップもまたいいですよね☆
  
  私もtomoさんと同じような日程のツアーに参加したのですが、tomoさんの方が全然良いホテル・・・＾＾；イイナ。
  
  カッパドキア編以降も楽しみにしています。
  またお邪魔します。
  
  keyoko
  
  

  tomoさん からの返信 2010/01/26 21:19:00

  RE: コンヤ、懐かしいです〜☆

  keyokoさん
  
  早速ご覧頂き、ありがとうございます。嬉しいです♪
  
  keyokoさんのおっしゃるとおり、
  トルコって地域により色んな顔を持っている国だと思いました。
  それがまた魅力ですねっっ(^^)
  コンヤは田舎かと思いきや、活気のある街でした。
  セマーの時期に行って見たいです。
  
  ホテルは、結構、最初のパンフと違って、
  立地が悪かったり、計画狂ったりと色々ありました（笑）
  それはそれで、良い思い出です。
  
  旅行記の続き、何とか記憶があるうちに頑張りたいのですが、
  大雪による雪かきで体が・・・笑
  私的にはカッパドキアが最高だったので、早くまとめたいです。
  少しづつ頑張ります。
  
  ありがとうゴザイマス♪