（30）ポルトガル（ギマランイス）

2009/04/12 - 2009/05/30

ポルトには２泊しか出来なかった
ポルトガル→サンディアゴ→マドリッドの予定だったのだが
日程上どうしようもない。
サンディアゴもパス・・・・残念

マドリッド行きの夜行バスは21時発

友人は今日、レグアへ。
私は、ギマランイスと別行動
20時半頃にバスターミナルで待ち合わせをすることにした。

サン・ベント駅のコインロッカーに荷物を預けて
電車の時刻まで時間があるので、「コンペイトー」を買いたくて、お菓子屋さんに行くが、置いてない。
取り扱っているお店を教えてもらってゲット。

野菜や花に興味あって、ステキな種屋さんで種や球根をゲットする。
ボリャオン市場に行ってみるが、生鮮食品もあってハエが多く悪臭でさっさと退散

10時１５発の電車でギマランイスへ
帰りの電車では、一人で旅行をしている日本人の女性と話をしながら楽しい時間を過ごした。
彼女は、ホテルで南京虫にさされてひどかったらしい。
夜中に痒くなって、布団をめくったら・・・数十匹の南京虫がいたそうだ。
話を聞いている私も痒くなりそう〜

安宿でもなかったらしいが、
１泊はただにしてもらったらしい。
ただでも遠慮したいわ！

虫刺されの薬や、日焼け予防の手袋も持参した方が良い！そうだ。
話を聞いて納得。勉強になります。

ポルトに着いて、時間があったので散策をして
バスターミナルには20時過ぎには到着。
友人とも会えて、マドリッドへのバスへ乗り込む。

のんびりと滞在したいステキなポルトガルでした。

エリア ギマランイス(ポルトガル)

コンペイトを売っていた店

日本のコンペイトのようなつやがない。

種屋さん

外観もステキ

ボリャオン市場

果物がたくさん

市場の入り口

ゴマランイスに着いて散策

ギマランイスは初代ポルトガル国王アフォンソ・エンリケス誕生の地だそうだ
「ここにポルトガル誕生す」の表示がある

のんびりと公園を歩きながら・・・

お面のような？飾ってありました

教会が遠くに見えます
駅の方角です

この通路を抜けると・・オリベイラ広場

カフェが並んでいます。

私もランチはこちらで頂きました。
ガイドブックでお勧めのお店です。
ウエイターさんが面白い仕草の方だった。

オリーブの伝説が残る
ノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会
ロマネスク様式＆ゴシック様式が混じった教会。アーチはヌーア軍の戦いの勝利を記念して1342年に建てられた。

アーチが完成する時に教会の前にあったオリーブの幹が突然葉を出したと言う伝説を元に（オリーブの木の聖母教会）と、呼ばれるようになったそうだ。

雰囲気がある通り

教会

ブラガンサ公爵館の通りを挟んだところにある病院

ギマランイス城
ポルトガルの初代国王アフォンソ・エンリケスは110年にこの城で生まれた。

城の周りを一周しましたが、城跡が残る

小高い丘にあって、町の眺めも良い

ブラガンサ公爵の像
館の前に建っている

ジョアン1世の息子で、初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンによって15世紀初めに建てられた

現在は、修復されて、政府の公館として公賓などの接待場に使われている。

修復中でした。

散歩が出来る広い裏庭

レンガの煙突や宴会場の天井などにフランス・ブルゴーニュ地方の影響があるそうです。

市民の憩いの場所なのかしら

ポルトに戻って、ドン・ルイス1世橋を渡る。
路面電車が通っている

対岸から

ドロウ川の水が輝いて見えてきれい

対岸からは、下の道路を歩いた