2010/01/07 - 2010/01/11
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ママブー♪さん
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2日目の夜間編です。
夜は日本から予約していたワットアルンのライトアップを見る為にロケーションの良いホテルレストランと、夜の夜景を楽しむバンヤンツリーホテル61Fバーからのビューを楽しみました。
地下鉄の利用と、タクシー利用。 行き先のアルンレジデンスホテル内にあるレストラン『The Deck』 タクシーの運転手さんも知らなくて説明が大変。 そしてタクシーにまつわるいろいろな出来事があり。。。。タクシーを拾うのにも夜は苦労して、苦労話を付き合って聞いてくださいね。。。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- 大韓航空
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さて、予約したレストランに行くためにBTSでアソーク駅まで行きそこでクロスしている地下鉄スクンビィット駅からファランポーン駅に向かいます。
切符の買い方は同じです。 でもカードじゃなくてコインのようなものが出てきます。 -
地下鉄なんでエスカレーターで地下まで降りられます。BTSなども一部エスカレーターがあるのですがその早い事。。。飛び乗るように気をつけないと怖い感じを受けました。
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日本と同じように地下鉄のホームはドアで閉じられています。そしてフアランポーン駅に着いたのは良いのですが、タクシー乗り場というものがなく、流しのタクシーや、トゥクトゥクがごろごろ居るのですがこれはNG とんでもない金額を言ってきます。
そこでタクシーを拾うのにどうしたらいいか考え、駅近くのホテルを目指す事に。そこでタクシーを頼むのが賢明と。なんとかホテルを見つけ頼めましたが、ここで大事なことを・・・。
普通、タクシーを呼ぶにはホテル入り口のTAXIと書かれた所で呼んでもらうのですが、これがメータータクシーを呼ばない事が多く、足もとを見て法外な金額を言ってくる、、、と言ってもたかが数百円、でも大事なのは金額の問題ではないと思います。
日本人は特にそのくらい、、と思って払ってしまうのかも知れませんが、だからそういう悪質な運転手が増えるんだなと思うと毅然とした態度は大事だと思いました。ただ、怖い思いをしては意味がないので加減を知らないといけません。 -
話がそれましたが、そこでホテル入り口ではなくホテルフロントでメータータクシーを呼んで欲しいとお願いしました。すると大抵のホテルではOKと気持ちよく呼んでくれます。
こうして私たちは安心してタクシーに乗ることが出来ました。 流しのタクシーは結構悪質なので気をつけると良いでしょう。
酔って眠ってしまったH氏が気づいたら知らないところに連れて行かれ落とされて戻ってくるのが大変だったそうです。絶対に眠ってはいけません。
さて、呼んだタクシーは未成年!?というような若い男の子でした。心配しながらも目的地近くまでなんとか来れたのですが、ワットポーの裏辺り、、、と教えましたがどうも目的地がわからないらしくうろうろしだし。。。 それで心配になって「大丈夫?場所わかってるの?」と聞くと、車を停めるので降ろされちゃうのかと不安でいると、タクシー仲間に聞いてくると言ってメーターを一時停めて車を離れました。
そしてしばらくして「I Know,I know・・・」とニコニコしながら走り出し、、、でも看板を見つけたのは私でした。危うく通り過ぎるところでした。 -
看板をかろうじて見つけましたが、この路地の一番奥にあるみたいです。
タクシー代を払って歩いてレストランまで向かいました。 なんとなく怪しい通りでした。時間はこの時21時。一杯引っかけてからの出発だったので遅いディナーです。 -
ありました。 4トラなどでも見かけたことのある看板。
小さなプチホテルですがヨーロッパの方などに人気があるとか。 -
フロントも小さく、でもオシャレな雰囲気のオープンロビーです
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二階に上がると部屋なのかしら。。。数部屋しかないと聞きましたが。
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ホテルの脇にレストランへの入り口が。
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二階の風景。 なんとなく重みで床が抜けそうな感じのちゃちさを感じるのは私だけ??
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このレストランの予約で重要なのは二階席を取ること。
何故かというとディナークルーズの船が通り過ぎたり、停泊するので視界を遮ることがあるとのことなので二階予約は事前リサーチで知っていたので重要でした。 -
そうこうするうちにいろんな船が通り過ぎます。
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賑やかな音やダンスなどが聞こえたり見えたり、面白かったです。
川沿いなので蚊が居るみたいで足元がかゆかったです。。。虫対策は大事だと思います。
ただ、ホテルの周りはあまり綺麗な場所ではないので川に浮いたゴミや草、周辺の住宅などあまり視界に入れたくないものもあるので必ず夜間来ることをお勧めします。
ここにもそう言った意味ではタイの明暗を垣間見る事が出来ます。 -
さて、メニューを見て悩みました。
サイトで見たメニューが載っていない。 イタ飯もあるんだけど、タイ料理を堪能したい。。。でもカレーのセットメニューしか無くて。。。
食べたかったヤムウンセンとかスプリングロール、、、そう言うものは無いと言うので仕方なくアラカルトで野菜サラダを注文。 -
そしてスイートチリのサラダとチャーハン、ソフトシェルクラブをオーダーして一品届いたときに、別の店員さんだったので本当はヤムウンセンが食べたかったの!って言うと、「あるよ!」って・・・え???
じゃあ海老の春巻きは? 「あるよ!シーフードの春巻き」・・・えー!じゃあそれお願いします!と。 -
でもすでに三品頼んでいたので小さなテーブルが料理だらけ・・・
お腹いっぱいで食べきれない位に。
でも、この時のオーダーもそうだけど、タイ人のいい加減さ。。。知らないくせに道聞いても「あっちだよ」とか無い品物も「あるよ」とかあるのに「ないよ!」とか。。。一度で聞くのを諦めちゃ駄目なんだなと学びました。 -
ソフトシェルクラブは私は担当外だったので友人が美味しいと、、、食べていました。
少しいただきましたが、コタキナバルで食べたものより食べやすいものでした。 -
このチャーハンが美味しかったけど、どう美味しかったかというと、昔お母さんが作ってくれた家のチャーハンの味でホッとした味っていうか。。。。
連日タイ料理でも良いと思っていましたが、チリ味やパクチーの味に漬かると流石にホッとした味を求めたくなったので有り難かった一品です。 -
そしてまたアルンレジデンスのホテルからタクシーを呼んでもらってバンヤンツリーの61Fヴァーディコで飲むことに。
※遠方で距離感や料金がわからないときはホテルで呼んだときにだいたいいくら位かかるかタクシー料金を聞いてみるのも手です。
わたしは試してみて教えてもらった金額以内だったので気持ち良く教えてくれた額分チップ込みで渡しました。 -
階段を上がるときも風が強いので怖いです。
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カウンター席に旨く座れましたが、立ち飲みの人も結構居て混んでいました。
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眼下に広がる夜景は最高とまでは言えないけれど、なかなか見応えのある景色でした。
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大好きなストロベリーフローズンダイキリを飲んで乾杯です。
バンコクに誘ってくれてありがとう。 私の知らない場所がまた埋められて行きます。 -
パイナップルピナコラーダも美味しかったです。
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雰囲気が良いだけにカップルばかり。。。みんなチューしてるしぃ。。。しっかり写真撮っちゃいました。
帰りのタクシーで嫌なことがありました。
実は行きに乗せて来てくれた人が陽気でいい人だったので帰りの迎えを頼みました。とても喜んでくれたのでこちらもまたタクシーでストレスを溜めたくないとちょうど良かったので1時間後戻ってきてくれる約束をして携帯番号を交換しました。
そしてかかってきたので下に降りていくと、居ないので電話をして聞くと、誰かを乗せてしまったと。それで待ってて欲しいと言うので、どのくらい?と聞くとわからない。。。と。そんなわけでじゃあキャンセルして他のタクシーを呼ぶからと説明し他のタクシーを呼ぶことに。 -
そしてバンヤンツリーの入り口のポーターにお願いするとすぐに一台つかまり、乗るときにポーターにこれはメータータクシー?と聞くとそうだというので安心して乗り込むとすぐに走り出し。。。
メーター付いてないよ!と友人が叫ぶので、慌てて言うと、笑って100Bだよ!と。
バンヤンツリーから滞在先のホテルまではすぐなので恐らく40〜50B だと思うのでとんでもない!
100B!100B!と言うのでじゃあ80Bあげると言うと嬉しいのか笑いが止まらない様で運転しながらクスクス笑っている運転手に酔った勢いもあってムカッと来たのでホテルに着いてポーターがタクシーのドアを開けてくれて手を掛けたのと友人が反対側から降りたのを確認して
「私が言ったのにメーターをつけなかったんだからこれしかあげない!」と60Bを置いて降りると、ものすごい形相で睨んできたけど無視してさっさとロビーに駆け込んでやり過ごしました。
これが正当かどうかはわかりません。
本当はいくらなのかもわからないし、20Bの差は日本円にして60円、日本人から見たらたいした金額じゃないです。
でも、昼間アイスクリーム屋さんでバイトしていた大学生は1日まじめに働いて800円位にしかならないそうです。バンコク市内の大学生の新卒給料が9万〜13万くらいとのこと。
だからと言うわけではないですが、悪事を働くようなタイ人には毅然とした態度を取ろうと決めていたので私の中ではこの行動はアリでした。
だけど、先ほども書きましたが、殺されたり危険な目に遭っては意味がないので、行動を取るにも場所を考えるのは大事だと思いました。 -
なんとなくスッキリしたけど後味が悪かったので閉店間際でしたがホテルのバーで飲み直すことに。
嬉しいことに大好きなJAZZの生演奏が入っており、思わずSummer Timeをリクエストしました。 -
最後はアルコール抜きでストロベリーフローズンジュースで頭を冷やし、部屋に戻ることに。
これが最後にオチがあって、最初にお願いしていたタクシーの運転手から部屋で着替えていると電話がかかってきて、「バンヤンツリーに着いたよ、今どこ?」と。。。「えぇ〜?もう帰って来ちゃったよ、、、ごめんキャンセルっていったのわからなかったの?」「なんだよ!ちぇっ!」とちょっと暴言を吐かれて切られてしまいました。
英語力の無さなのか、相手もイマイチなのか、、、でも友人が慰めに言ってくれました。
「1時間後っていっていま、もうすでに2時間過ぎてるからね・・・いいんじゃない?」って。
タイ人エスカレーター早いのにすることなす事のんびりです。
そうしていろいろな思いを乗せて長い夜は更けていきました・・・・
続きは三日目で。
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