2009/11/13 - 2009/11/17
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にこちゃんさん
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ゆったりと言うものの、3泊4日はあわただし〜い。
でも、サワディーカップ、コープンカップ、と両手を合わせて言ってくれるタイの人たちの笑顔はやさしく、気持ちも穏やかにのんびりとした気分で過ごせた4日間となりました。
しかし今回は何よりも、かつて20歳台に仲良く一緒に仕事していた女三人が、四半世紀(?!)ぶりに旅行をする、といううれしい日々でもあったので、一緒に時間を過ごしおしゃべりできたのがほんとに楽しくうれしかったのです。シンガポール在住のNちゃんはタイ航空で、添乗員の仕事に忙しいMちゃんはJALで、私はシンガポール航空で、と現地集合となりました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
-
今回の旅は、タイ9回目と言うシンガポールに住んでいる友達と、添乗員をやっていてしょっちゅう海外に行っている友達と一緒なので、いつも旅行の前にはよぉく下調べして計画を立てていく私なのだけど、大船に乗ったつもりですっかりおまかせモード。
ただ、飛行機は、一度早く、シンガポール航空の二階建てエアバスに乗りたかったので、私はSQで行くからね、と伝えておいた。それなのでわざわざシンガポール経由で時間をかけていくことに。
南ウイングチェックインカウンターでは、スイートクラスのカウンターにも人が次々チェックインしてるのを横目に、手続き済ませ、二階建てエアバスがつけられる遠い46番ゲートに向かう。 -
行きは二階席の窓側を予約。ゲートでスロープのある通路を通って搭乗するので二階という感覚はない。中に入ってかららせん階段でも上がっていけたらいいんだけどな。座席と窓の間に荷物を入れるスペースがあるため、ちょっとだけ窓が遠く、眠るのにもたれかかることもできず・・・。
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大きいから震動もほとんどなくスムーズに離陸。
SQのクリスワールドは実にプラグラムが豊富で、行き帰りに、見逃していた映画やこれから公開の映画を数本見た。モニター画面がとても大きく見やすい。 -
最初の機内食。豚肉の煮込みは、白身魚かと思うくらいほろほろと柔らかだった。
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エアバスはシンガポール、チャンギ空港に18:00着予定で、次のバンコク行きの飛行機の出発は18:50。なのに、着陸少し前に、滑走路が込み合っているため10分ほど上空で待機します、とアナウンスが流れる。それと同時に到着はターミナル3で、バンコク行きはターミナル2から出発!という事実に気がついた。
えぇ?!と成田空港を思い出し、ターミナル移動して間に合うのか!と冷汗が出そうになる。おまけに今の座席は75Kと一番後ろのほうなのに・・!ともかく着いて外に出ると大急ぎでターミナル2の標識を探すと、シャトルトレインに乗るべく乗り場の案内がありそちらへ駆けつける。ちょうど行ったばっかりだったけど直に次のシャトルトレインが来て、ターミナル2へ到着。先ほどのターミナル3は新しいターミナルで初めて足を踏み入れたが、2は昔なつかしい古いターミナル。出発ゲートが遠いためまた早足で向うが、なんてことなく十分に間に合った、やれやれ。
バンコク行きの機内は、私の周りは、シンガポールの12?13歳くらいの子供たち団体さん。学校の行事で皆でバンコクに一泊した後、ブータンに行くんだと。みんないい子たちでした。 -
いよいよバンコク、スワンナプーム国際空港に到着。
さあ、市内へはタクシーで行こうか。
バンコクのぼったくりタクシーに関しては、来る前にいろんなサイトで見ていたため少々緊張してタクシー乗り場へ。ひとつ前の写真のように、まずカウンターで行き先を告げ、それをタイ語で書いたチケットをもらいドライバーに渡す。どれもメータータクシーではあったけど、乗り込んで一応「メータープリーズ」と言って、メーターを倒すのを確認。
私のこのタクシーはホテルまで425バーツだった。が、メーターは確か310だった。高速代に、あとチップなどか・・紙に書いてくれたけど、加算されて425となった。加算されるのは知ってたから、素直に払う。先に来たMちゃんは475バーツだったそう。
シンガポールから来たNちゃんは一番先に午後に着いたのに、一人でバンコク来たのは初めてだから不安・・とリムジンタクシーに乗ったため1000バーツだったと。 -
無事に、10時少し前にシェラトン・ロイヤル・オーキッドに到着。
部屋に入ると、先に着いた2人は市内に出かけてて、電話して!とそれぞれの携帯の番号をメモして置いてくれていたのだけど、携帯を持ってこなかった私は部屋の電話から何度トライしてけどうまくつながらないため、部屋でウロウロ。部屋には広いデスクがあり、Mちゃんは毎日ここに座り、共有財布の収支を計算し報告してくれた。頼もしかった、ありがとう。 -
バスルームは広く、左の方にシャワーブースもある。
結局滞在中、誰もこの浴槽を使わずシャワーですませた。 -
3人部屋は広〜い大きなベッド一つとシングルベッドひとつ。シングルベッドは帰国日ひとり朝早くたたないといけないMちゃん用とし、私とNちゃんが大きいベッドを使う。
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シングルベッドはリビングのスペースに置かれている。どちらの窓からもチャオプラヤー川のゆったりとした眺めが眼下に広がっている。
部屋を出ると部屋からエレベーターフロアーまでレモングラスの香りがほのかにさわやか。 -
見たことのないウェルカムフルーツも・・。
部屋で荷物をしまってブラブラしてると、そのうち二人が帰ってきた。また出かけようか、と言ってくれたけど、今日は部屋でおしゃべりして寝ることに。 -
さあさあ、朝起きるとチャオプラヤー川の悠然とした流れに青空。天気いいよー。暑くなりそう。
まずは一階のレストランに朝食に行く。ブッフェスタイルで何でもある。ここはフルーツコーナー。 -
中華コーナー。お粥が二種類に点心類もある。
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お粥のトッピングだけでもこんなに10種類もあり楽しい♪♪
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白粥にあれこれトッピング。ピリリとかなり辛くなった。
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前回の台湾で初めて食べて好きになったドラゴンフルーツがありうれしいな。紫色のドラゴンフルーツがあるのも知った。
ジャックフルーツ、マンゴスチン、ランブータンなどは今回初めて口にしたけど、マンゴスチン、ランブータンはライチにも似てまた違う食感でおいしかった。 -
朝食後、ホテルのプールサイドへ散歩。
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ロイヤル・オーキッド・シェラトンはチャオプラヤー川に沿って建っている。川向こうの高いビルはヒルトンホテル。
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庭の中に、クジャクがたくさんいた。
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いったん部屋へ戻り支度して出発。
ホテルのフロントロビーはとても広々としている。 -
これは船、ボートの中です。
シェラトンなど、川沿いに建っているホテルはどこもホテル専用船があり、宿泊客を最寄りのスカイトレインの駅まで送迎してくれる。ホテルによって船のデザインが違うが、シェラトンの船はなかなかゴージャスな雰囲気。30分おきに出ていて、10分ほどで最寄りのサパーンタクシン駅に到着。船を外から撮ってなくて残念・・。 -
確かに、広くてよくわからないが迷路のような路地を入っていく。
そのうちに空を見上げると、空がものすごく暗ーくなってきた。
どれくらいいただろうか、きりがないからもういいか、とマーケットを後にしてモーチット駅に向かっていると、ものすごい大粒の雨が降り出した。これがスコールなのね。それからBTSに乗って市内に向かう間の雨と雷のものすごいこと! -
果物屋さん。これはジャックフルーツ。
今日は土曜日のため、週末土日だけ開催しているチャトチャック・ウイークエンドマーケットに行くことにし、サパーンタクシン駅からBTSのモーチット駅に向かう。このマーケットは世界最大規模と言われる広さらしい。 -
BTSをサイアム駅で降り、サイアム・パラゴンへ。スコールがものすごいから、今度は屋内でショッピングをしよう。
バンコクにはワコールの工場があるのでワコール製品が安い!と聞いており、まず下着売り場へ直行。日本だと5000円位するものが三分の一くらいの値段で買える様子。三人してあれこれ購入。 -
さんざん下着売り場にいてちょっと疲れた。
お茶にしよう!とガイドブックに出ていた、マンゴータンゴというデザートやさんに行く。小さいけどかわいい店内。 -
行ったときはすいていたのに、じきに地元の若者たちで満席になった。おしゃれでかわいいインテリア。
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マンゴーのデザートが盛りだくさん。
日本語のメニューもあるのに選ぶのに迷う〜。
三つ選んで三人でつついて食べる。どれも100バーツくらいだったからこれら三つで1000円足らずほど。マンゴーはあまくてとろり、おいしかった。
ただ、お水が欲しかったのだけど、買わなきゃいけなくてペットボトルを一本買う、15バーツ。 -
パラゴンからマンゴー・タンゴに行く頃には雨はすっかりあがっていたが、町は大冠水。この辺一番メインのショッピング通りなのにこんな状態。こういうのはしょっちゅうなんだろうか。
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買い物して甘いもの食べたし、今度はマッサージに行こう!と、またBTSに乗り、マッサージ店がたくさんありそうなシーロム地区のサラデーン駅で降りる。
この界隈は日本人ビジネスマンが多いエリアで看板も日本語がたくさん目に入る。 -
マッサージ店も有馬温泉でいいか!と入ることに。
全身マッサージをお願いしたら、混んでいて一時間待ちと言われ、とりあえず今日は足裏マッサージだけにする。三人並んで足裏マッサージ一時間を女性にやってもらう。店内見渡すにやはり日本人が多い! -
有馬温泉を出て、外が薄暗くなってきた。お腹もすいてきたのでディナーとすることにし、近くにあるらしい、日本にも支店のあるマンゴツリーに行くことにする。タニヤ通りを歩いて行くとこの界隈は日本人向けの店の飲食店が多くて新宿歌舞伎町を歩いているような感覚になった。
広いスリウオン通りに出て見かけた果物屋台。
ここでこのマンゴスチンを買っていく。 -
ランブータン。
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みかんは丸くてつるつるしている。
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マンゴツリーに到着。外の席に座る、気持ちいい。
日本語のメニューもあり、食べたい物をあれこれ注文。まずはシンハビールで乾〜杯。 -
トムヤムクンと、パパイヤと何かのサラダ。
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はるさめと海老かの炒め物だったかな・・。
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タイ風さつまあげ。上に白い魚のすり身が乗ってて下にまた別のさつまあげ。
このほかにグリーンカレーやタイ風チャーハンなども食べた。 -
ふと気がつくと、タイ舞踊をやっている。
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おなかいっぱい食べて、まだ宵の口?
明日はディナークルーズを予約したため、今日はニューハーフショーを見ておかなくては!ということで、カリプソキャバレーの第二部21:45?に間に合うよ!とトゥクトゥクでいったんホテルに帰ることに。
ここからシェラトンはスラウォン通りをまっすぐ行くとかなり近い。 -
ホテルで荷物を置き、今度はタクシーでカリプソショーをやっているアジアホテルへ。
これが三人で一緒に乗った最初のタクシー。ホテル前に止まっていたタクシーだったのだが、アジアホテルまでいくらかかる?と私が聞いたら、200くらいだと言い、まっいいかそんなもんかなと乗り込む。乗ってメーターを動かしてくれず、200で交渉したことになってしまっており、三人で、ぼったくられたかもね、と顔を合わす。確かに、いいかもだと思ったのか、明日の予定は何だ?一日案内するよ、あそこへここへ、としきりに話しかけてくる、うるさいこと。
アジアホテルへ着くと、また、ホテル入口で、今日のショーは予約してるのか?チケット持ってるか?と寄ってくる人たちがいる中、Mちゃんがしかとして、ホテルにずんずん入ってチケット売り場へ到着。 -
ホテルロビーにはあふれんばかりに大勢の人がいたが、カリプソショーの会場はこじんまりとしていて、空席もたくさんあった。白人のお客さんが多い。
さあ、一時間のショーの始まり。ビールやソフトドリンクなど、ワンドリンク付き。 -
三人でタイ舞踊風な踊り。
踊り子のみなさん、ほんとに女性よりもきれい。二重の目に鼻筋が通って、似たような顔の人もいるけど、皆なスタイルも抜群、この身体を維持していくのはえらいなぁ。 -
ショーが終わって、会場を出たところにあるホテル内のナラヤでしばしお買いもの。安くてたくさん種類があって、もっと買っとけばよかったと帰ってから悔やまれる。ホテル前からタクシーをひろいシェラトンへ帰る。メーターを動かしてくれ35からスタート。ところが今度の運転手さん!どんなにホテルの名前を告げてもチャオプラヤー川のほとりだと告げても行き先がわからないらしい。若そうだったのに老眼鏡など取り出し、地図を見てもわからない様子。とりあえず走り出したもののしばらく行って路肩に停め、地図を持って車外に出て自分の車のヘッドライトの灯りで地図を見ている。車内で三人、はぁ〜何なの〜この運転手さん、またぼったくる〜?とイラつきながらも笑いそうになる。そのうち運転手さん車内に戻り、ようやくわかったらしく納得しながら笑顔で何か言うのでやれやれホッ。
ホテルに着くと、メーターは65!チップ入れて70渡すと5バーツお釣りをくれようとする。とてもいい運転手さんだった。そして、行きの200はやっぱりものすごいぼったくられたねえと納得?
それにしても200にしても三人だと日本円にしても一人200円。65なら・・・?!ものすごい安いタイのタクシー。3人ならBTSやトゥクトゥクよりとってもお得。こんなんで数10バーツのことでぼったくりだどうのと考える方がいやらしいかな・・。
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