2010/01/11 - 2010/01/12
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Krisflyerさん
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アスワンハイダムの建設は古代エジプトの遺跡にも多大なる影響を及ぼした。数多くの遺跡がその水没の危機に瀕したが、UNESCOのその努力により特に重要な遺跡は移築により水没の危機を免れた。その様なヌビア遺跡がアスワン近辺にも存在している。
今回訪れたカラブシャ寺院とフィラエ寺院は現存する建築は、プトレマイオス朝からグレコ・ローマン時代に建築されたものである。
どちらの寺院も面白いことに寺院周囲をまるで城壁のような高い壁に囲まれており、また城壁には塔門と呼ばれる巨大な入口が取り付けられていること。
カラブシャ寺院はアスワンハイダムのモニュメントから、フィラエ寺院はアスワンダムの堰き止め口すぐ近くの船着場から船でアクセス出来る。
ただエジプト政府は無責任な事に、船着場から寺院までの船のアクセスは各個人に委ねられており、ここでいつも船頭さんとの船の価格の交渉でまるで口げんかに近いファイトが催される。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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ここはアスワンハイダム建築のモニュメントが建てられているすぐ下の船着場。この様なローカルな船でカラブシャ寺院まで連れて行ってもらう。船は頻繁に出ているわけではなく、待ち時間を含めて船頭さんとけんか腰の価格交渉が必要となる。
ガイドブックにはLE40+チップ$5と書いてあったが、結局全部でLE100取られた。もっと交渉すればよかった・・・・。 -
船着場から出発してすぐ、正面に見えてくる小島にこの様にカラブシャ寺院の城壁が見えてきます。
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+カラブシャ神殿/Temple of Kalabsha
いよいよ寺院の正面にある船着場に到着しました。この様に城壁に囲まれた神殿の入口に【第一塔門】が設けられています。船着場からは長い階段でのアクセスとなります。
こんな離れ小島でもしっかりとチケット売りの門番が控えています。
この寺院はそもそもアメンホテプ2世によって建てられた物であるが、現在ある建築はローマ皇帝のコウタビウス・アウグストゥスによって建てられたもの。
アスワンハイダムの建築により沈みそうになったので、現在の位置に移築された。 -
第一塔門より中に入ると第一中庭が有り、この様な列柱によって周囲を囲まれている。
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列柱門の向こうにあるのが第二塔門。塔門の中には3つの部屋が設けられており、それぞれ別の神々が祀られている。
列柱門の柱間のレリーフや、ギリシャ語、ラテン語の碑文(まるで落書き)も必見。残念ながら自分は読めない(当たり前だが). -
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寺院の至聖所の有る本殿の内壁と外壁の間にある回廊。内壁の外側にもちょっとしたレリーフが残されているのが見える。
正面に見える丸いものは井戸の口。 -
これがその井戸の中。この井戸自体はナイル川と小さい溝で繋がっており、この井戸がナイル川の水位を測るナイロメーターともなっている。
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●ベイト・エル・ワリ
カラブシャ神殿と同じ島に一緒に移築された小さな神殿。こちらはラムセス2世による建立の為、カラブシャより古い。 -
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●ケルタッシのキオスク
寺院をかこむ寺壁の外側、船着場に近いところにあるキオスク。元々ハトホル神とイシス神にささげられた寺院であった。 -
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+フィラエ神殿/Temple of Philae
こちらは翌日の朝。アスワンダムの堰き止め口すぐ横にあるフィラエ神殿に向かう船着場。チケット売り場はこの船着場より前にあるが、無責任な事に船の料金は自分で交渉せよと・・・。
ここは激しい戦いにより結局LE40で決着。ほぼ相場に近い価格で落ち着いた。あまりにけんか腰だった為、ツーリストポリスまでお出ましになったが。 -
船着場を離れてすぐ、正面に小島が見えてきます。早朝故に向こうから朝日が漏れてきています。回りに小高い丘があるおかげでまだ気温はそんなに上がっていません。
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そしてその小島を回りこむ時にこんな感じでフィラエ神殿の全貌が見えてきます。外側から見るとまるで要塞の様に見えるが、この時代に建てられた神殿はだいたいこんな様式だったようです。
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●ネクタネポ1世のキオスク
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●第一塔門とインホテップの寺院
正面に見えるのは第一塔門、その正面に広がる中庭の右手にはインホテップ寺院の柱廊が伸びている。 -
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●誕生の間
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●第二塔門
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●ハトホル神殿
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●ディオクレティアヌス門
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●ハドリアヌス門
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●トラヤヌス帝のキオスク
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この旅行記へのコメント (2)
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- telescopioさん 2010/01/24 18:39:57
- フィラエ神殿
- こんばんは。
あそこの料金システム、へんてこりんですよね。
船が交渉制なのは百歩譲るとして、なんで島に上陸するときじゃなく、船着場に行く前に入場料がいるのか。
交渉決裂したら、私は何にお金を払ったんだ?って感じ。あれは交渉権を得るためのお金?(笑)
料金交渉、私のときは40からでしたよ。向こうが「一人だと40だよ。高い?じゃあシェアする人を待つ?」みたいな感じで。そうねぇ...とのらりくらりしてたら、もう一人きたので、ワリカンてことで出発しました。
本当はもう少しまとまったグループに混ぜてもらいたかったんですが、そこはもう、船頭さんたちのガードが固くて(^_^;)。
降りる前に、相乗りしたルーマニア人は「20は片道だ!とか言ってこないかしら?」とか小声で言ってましたが、普通に一人20ずつですみました。
年末で観光客が多かったから、さっさとまとめて数稼ぎたかったのかも。
- Krisflyerさん からの返信 2010/01/24 23:42:59
- RE: フィラエ神殿
- こんばんは、telescopioさん。
> あそこの料金システム、へんてこりんですよね。
それは本当に思いました。あのシステムが一人旅行者に不快感を覚えさせリピーターを減らしているのかもなぁと正直思いました。交渉するのが文化だ!!金持ちから金を取るのが文化だと言われてしまえばそれまでですが、短期の旅行者はそこまで文化を理解するには短いですし。エジプト政府にももっと考えてほしいところです。
> 料金交渉、私のときは40からでしたよ。
僕の時は80からでした。話にならんと1人目をふりはらって別のやつに交渉を始めたらどんどん下がりだし45まで下がりました。で問題は復路。なんか地元の奴っぽいのが2人乗りこんできてそのままフイっと降りて・・・。正直虫の居所が完全に悪くなっていた僕は「相乗りした以上俺に金を払え!!」と。そうしたら「船頭はおれの親父だ」とか、他の連中も「彼らはここで働いている」とか言い出したので、こっちもムキになって「働いている、働いていない関係ない。俺は船頭と契約をした。ほかのやつを乗せていいなんて言っていない。乗るならそいつらがいくら息子でも俺に金払え」と。
ついでに「俺は今日不快感でいっぱいだ。こんな最悪な観光地には行く必要ないってすべての日本人観光客にネットを通じて発表してやる」と叫びまくっていたら、ついにツーリストポリスのお出ましとなりました。
事情をまくしたてポリスからも「45はスタンダード価格だろう」という言葉により、息子から合計EP5払わせることで手打ちにしましたが・・・・ツーリストポリスには「お前らも、こんな問題がおこらんように、入口にスタンダード価格の提示くらいしておけ!!」と警告しておきました。
やっぱり朝7時に行くと早すぎてツアーのグループしかいなかったもんで、シェアする相手もいませんでしたからね。
ガイドブックの情報の古さもかなり虫の居所を悪くした原因かもしれませんね。すべての土地でことごとくレートが上がってました。やっぱりプリペイド式の導入とかメータータクシーの導入も必要ですね。
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