2010/01/12 - 2010/01/12
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Krisflyerさん
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ナイル川上流にあるアスワンの町には世界遺産以外にもいくつかの面白い見どころが残されている。アスワンは東岸が人の住む町、西岸がほぼ砂漠に近い状態であるが、見所の多くは西岸に残されている。
これらの見どころを巡るにはモーターボートやファルーカを貸し切って待ち時間も入れて交渉してわたるしか方法が無い。ここでもまるでけんか腰或いは価格に折り合いがつかなかったら帰るふりをしてでも相手に脅しをかけて値切ることになる。
なかなか大変だが、それでもなかなか面白い見どころなので、そこまででもして行く価値は有った。今回回ったのは
1.貴族の墓
2.アガカーン廟(外から)
3.聖シメオン修道院跡
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- エジプト航空
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アスワン東岸から見た「風の丘」と呼ばれる西岸の丘。ここに「貴族の墳墓群」が数多く残されている。ここに渉るにはファルーカに乗るか、あるいはモーターボートに運んでもらう。
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アスワンのナイル川を静かに進むファルーカ。風の丘からはまさにその名の通りいい風が吹き下ろしてくるため、この丘の正面ではすいすいと進んでいくが、ひとたびここを外れると凪状態に陥ることもある。
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風の丘を下から見上げた様子。ここから砂利道に近い階段を墳墓まで登っていく。墳墓はかぎが掛かっているので、案内人がついて1つ1つ開けて説明して回ってくれる。そして当然のようにバクシーシを要求される。
まぁ、なかなか一生懸命説明してくれるので、払う価値は有ると思うが。 -
船着場周辺をうろつくラクダ。どこに乗せて行くんだろう。
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墳墓その1。特に何か残っているわけではない。
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●墳墓その2
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●墳墓その3
ここは中に壁画が残されている。ここは管理人に鍵を開けてもらう。 -
ここにミイラが収められていた至聖所。
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入口から見た様子。
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●墳墓その4
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●墳墓その5
ここは2つの墳墓が合体している。
壁画やレリーフが残されている。 -
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●墳墓その6
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●墳墓その7
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●アガ・カーン廟
アスワンのシンボル的な存在。西岸南部の丘の上に建つ。周囲はほぼ砂漠状態で太陽の光がさんさんと照りつける中、この廟ひとつだけがポツンと建つ。
アガ・カーン氏はイスマイル派のイスラムのイマーム(最高指導者)だった人。 -
丘の上に登って見たアガ・カーン廟。残念ながら中に入ることは出来ないので、外からこうして眺めるしか無い。あまりの暑さにそもそももっと近くまで寄ろうとさえ思わなかった。
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●聖シメオン修道院
アガ・カーンに向かう船着場から歩いて15分程、炎天下の下を延々と歩き続けると砂漠のど真ん中にこの様にもはや崩れ落ちてしまった建造物が見えてくる。
こちらが6世紀に建てられたコプト教会。もともと普通の人が立ち入れないようにこんな不便な所に建てたらしい。 -
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