2009/12/29 - 2010/01/04
1968位(同エリア5149件中)
ANKOさん
2010年新年を迎えるため、主人の単身赴任先・北京に向かいました。12/29~1/3の予定でしたが、大雪に見舞われ、帰国便がキャンセルとなり、翌日1/4(正確には深夜なので翌々日)の帰国となりました。
<旅程>(◎はこの旅行記)
◎12/29(火)ANA955便(成田17:25発→北京20:30着)で北京へ。
◎12/30(水)お正月の買出し&エステ
◎12/31(木)雍和宮・孔子廟、鼓楼・鐘楼の観光
1/1(金)家でのんびり&雑技団、王府井
1/2(土)白雲観、恭王府、北京古観象台
1/3(日)ANA906便(北京14:50発→成田19:15着)で帰国予定が、帰国できず。
1/4(月)臨時便のANA906D便でなんとか帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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12/29、ANA955便(成田17:25発→北京20:30着)で北京へ。
夕方便で時間に余裕があるため、NEXは予約せず、日暮里乗換えの京成特急で成田へ。けっこう早く安く行けることを知りました。 -
空港はお正月の飾り付け
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さあ、定刻で北京に向かいます。
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さて、翌30日。主人は会社があるので、一人で散策&買出しです。
こちらは亮馬橋駅すぐ近くの”燕莎友誼商城”。ケンピンスキーホテルに隣接している大型高級ショッピングセンターだが、価格がやや高いみたい。 -
こちらは”北京花卉交易市場”。ローカル花市場で低価格。小売店の花屋が並んでいる。2階は花瓶や食器などもある。
1階の片隅に小物屋があって、現地の友人(日本人)にもここは安いとお勧めされた。早速お土産にティッシュケースなどを購入。後でSOLANAで同じ品を見たら4倍した! -
お正月用に花市場で買ったアレンジメント(50元)
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こちらがSOLANA(藍色港湾美食広場)。スペイン風?の小洒落た大規模ショッピングモール。ZARA、NIKE、MUJI、スタバ、Maximなどが入ってる。(余談ですが、無印良品やユニクロはブランドなんですよね。きっと品質が安定しているからでしょう。)
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イチオシ
SOLANA入口にある噴水。林立する外国人が住む公寓(アパート)が見える。
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SOLANAの中庭。夜はライトアップで綺麗なんだろうなあ。
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お昼どきだったので、フードコートで食べようと思ったのだが、全く中国語のわからない私には購入方法がわからず諦めた...。
この後、SOLANA内のスーパーでお雑煮用の鶏肉・野菜などを購入し、アパートに戻る。夕方から龍宝大厦のCureでフェイシャルエステ(240元)。フェイシャル、デコルテから手の先までマッサージもしてくれて至福の時間。ああ、有閑マダムだわん。普段の会社生活で味わえない優雅な時間..。 -
夕食は地元の「宝源餃子屋」で水餃子。
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北京の友人(日本人)に教えてもらった麻婆豆腐も注文。水餃子も麻婆もおいしかった〜。
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翌大晦日は主人も休暇を取得し一緒に市内観光。
地下鉄で雍和宮に向かう。駅もそれっぽい壁面。 -
チベット仏教寺院「雍和宮」の入口
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老いも若きも線香を焚いて祈っている。
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なんだか目出度そう。布袋さん?
「現妙明心」は乾降帝の書らしい。 -
境内は南北に細長く、雍和門、四体碑亭、雍和宮、永祐殿、法輪殿、万福閣と続いている。
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雍和宮大殿には、過去、現在、未来を示す3体の仏像が置かれている。
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万福閣の白檀一木造の巨大弥勒像は見事
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大晦日のテーマ、雍和宮の”鐘楼”
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次は「孔廟国子監」。
雍和宮はお参りする中国人が多くいたが、こちらは閑散として外国観光客がちらほらいるだけ。 -
不思議な形の木
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高級官僚に就くための科挙試験に合格した人の名前が刻まれた石碑だとか。
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乾降帝自ら講義したという国子監の主堂
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イチオシ
さて、かなり体が冷えたので、目の前の茶館「留賢館」で中国茶を楽しむ。
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宮廷プアール茶の茶葉
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茶器とウーロン茶を入れているところ
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お茶を楽しんだ後、お腹がすいたので、昼食をいただく。ワンタンと水餃子。
左にある赤い身(たぶん棗)とアーモンドはお茶請け。 -
体が温まったところで、鼓楼・鐘楼を目指して胡同をぷらぷら。
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イチオシ
こんな下町ですが、自家用車はアウディだったり。庶民の生活も自転車onlyから自動車文化に変わったんですね。
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あちこちにある公衆トイレも個室で清潔。昔ながらの扉なしトイレなんて、もう北京にはないんでしょうか?
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20分程歩いて、ようやく鼓楼に到着。
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鼓楼の入口は北側にある。
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鼓楼の急階段
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太鼓ショー(2:30〜)はちょっとの差で聴き逃してしまった。次は3:30〜なので諦める。
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鼓楼からの風景。
前海・後海はスケートリンクになっているみたい。 -
鐘楼
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イチオシ
大晦日のテーマ、鐘楼の鐘
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イチオシ
鐘楼から鼓楼を見る。
夕方になってかなり冷えてきたので、この後一旦アパートに戻る。 -
夜は大望路へ。新光天地(高級デパート)を探索。日本橋高島屋に来たようで落ち着く。
お正月用のおつまみとして、FAUCHONでトリュフ入りフォアグラパテを購入。中国といえ、輸入ブランド品は決して安くはない。 -
リッツ・カールトンで大晦日ビュッフェディナー。
シャンパンや鳴り物がセットされてたし、普段より価格が高い(580元!)とのことなので、ここで新年を迎えられるのかと思いきや、だんだん客も減り、22:00に閉店してしまった。拍子抜け。
旧正月を祝う中国では、新正月のカウントダウンパーティという考え方はまだないんだろうな。
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旅行記グループ 『北京を識ろう!』パートⅡ:厳冬編
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