2009/12/30 - 2010/01/04
9468位(同エリア16394件中)
rayさん
2002年の最初の渡仏から7年経ち、人生2度目のパリ旅行です。
翌日はパリのホテルで娘と合流しますが、行きは一人旅です。
前回の旅行では手ぶらでパリに行くはめになり、今回はいつもの旅行よりも慎重に用意したつもりでしたが・・・
いきなり伊丹空港でとんでもない間違いに気づきました。
予約時点では関空からの直行便だったのですが、便が成田経由に変更になった事まではしっかり覚えていたのですが、成田行きは伊丹からと思い込んでしまってました。実際には今は関空からも成田行きが有ったみたいで、私は関空から乗らなければならなかった。
7年前のトホホな旅行の再現かと情けなく思いましたが、予約変更出来ないチケットにも関わらずJALのカウンターのお姉さんは伊丹からの出発に変更して下さいました。
ありがとうJAL! 今いろいろ世間を騒がせているけれど、私にはやっぱりJALが良いです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- JAL
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夕方シャルルドゴールからRERで北駅に付いた時には雨が降っていました。
北駅の正面の出口に行ければ地図を見ないでホテルまで行く自信が有ったのですが、全く逆の出口から出てしまい方向感覚がつかめずに治安の悪い北駅出口で地図を開いていたら、親切なおじいさんが東駅はあっちの方向だと教えてくれくれました。そして地図はしまいなさいと親切に言ってくれてくれました。(もちろん言葉は分からなかったけど、そう言っていたはずです。) -
雨の中を東駅に向かって歩いていたら、何と旅行カバンの引き手の1本が外れてしまって、又もやトホホな事に・・・ 折りたたみ傘を差しながらハンドルが壊れた旅行カバンを引っ張るのは本当に大変でした。
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何とかホテルに辿り付きました。
今回の旅行では航空券が予算オーバーだったので安いホテルを探して、初めて海外で二ツ星ホテルを選びました。
確かに家具はチープな感じですが、今まで泊まった三ツ星ホテルと何ら遜色は無かったです。
広さもパリにしては充分だし、バスタブも有り、掃除も毎日掃除機を掛けてくれてタオルも交換してくれていました。
場所も東駅からも北駅からも近く、スーパーやレストランも沢山有って非常に便利な所でした。 -
ホテルの近くに目印になるサン・カンタン市場。ここでパンを買ったりしました。味は普通でしたが、値段は安かったです。
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こちらは国鉄の東駅ですが、地下には地下鉄の駅が有り、いつもこの駅を利用しました。
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2日目、前回は改修工事中で来ることが出来なかった大好きなモネを見にオランジュリー美術館を目指します。地下鉄コンコルド駅で降り地上へ上がるとこの景色が広がります。
私はパリに居るのだという事が実感させられる感動的な景色です。 -
チェイルリー公園。
オランジュリー美術館でミュージアムパスの2日パスを買おうと思っていたのですが、セキュリティを抜けて窓口に行ったら売り切れと言われ、仕方なく凱旋門で購入する事に変更です。 -
又、元来た道を戻りシャンゼリゼ通りへ向かいます。
観覧車の向こうにコンコルド広場の象徴オリベスクが見えます。 -
グランパレ。
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プチ・パレ。
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シャンゼリゼ通り。夜娘と再び訪れました。
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夜は大変な人通りでしたが、朝はまだ少なかったです。
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ルイ・ヴィトン。夜イルミネーションを楽しみにしていたのですが、夜には外されていました。
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前回は夜に見ただけだった凱旋門が間近に迫ってきました。
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前回は登る事が出来なかったけれど今回は登ってパリの街並みを上から見ます。
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凱旋門の真下からから見るのも今回が初めてです。
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凱旋門へ登るには、このような螺旋階段をずっと上ります。結構きついです。階段も狭く休憩もしづらいです。
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階段を上り終わると展示室になっています。
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念願の凱旋門からの風景です。
シャンゼリゼからコンコルド広場方面。 -
アンパリッド・モンパルナスタワー方面。
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エッフェル塔方面。
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ラ・デファンス方面。新凱旋門が見えます。
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モンマルトル方面。
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凱旋門から降りると「追悼の炎」が目に留まります。
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凱旋門から地下鉄を乗り継ぎダビンチコードの舞台にもなったサン・シュルピス教会へやって来ました。
残念ながら塔の半分は修復中でした。 -
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ドラクロワの壁画で有名との事。
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パイプオルガンも世界有数の規模との事。
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そして、ダビンチコードでお馴染みのローズライン。
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サン・シュルピス教会を出てサンジェルマン教会へ向かう途中にパリでは珍しい行列。その先には有名なパティスリー「ピエール・エルメ」が有りました。
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サンジェルマン・デュプレではクリスマスマーケットが出ていました。
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サンジェルマン・デュプレ教会。
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ドラクロワ美術館。
ドラクロワのアトリエがそのまま美術館になっている。
この建物の2階の1室が美術館。とても狭いので10分程度で鑑賞を終えて外へ。 -
その後ルーブルを目ざして歩いているとセーヌ川が見えます。7年ぶりに見るセーヌ川です。橋はポン・ヌフ。
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ルーブル美術館。遠くにガラスのピラミッドが見えます。
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ガラスのピラミッド。
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前回はモナリザの有る「ドゥノン翼」を中心に見学したので、今回は前回見ていない「リシュリュウ翼」を中心に見る事にします。
ピュジェの中庭に有る「クロトーナのミロン」。 -
「ハムラビ法典」。
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ルーベンスのホール。
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今回どうしても見たかったフェルメールの「レースを編む女」。
想像していたよりも小さな作品でした。
でも、フェルメールらしい柔らかな日差しを感じます。 -
レンブランドの自画像。
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「ジャン二世肖像」。
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「ガブリエル・デストレとその妹」。
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ラ・トゥール「悔い改めるマグラダのマリア」。
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その後、更に見たかったのですが娘との待ち合わせ時間が近づいて来たのでルーブルを後にします。
写真はダビンチゴードのラストシーンで有名な逆ピラミッド。 -
娘と待ち合わせてやってきたのはオペラ座。この日の為にバレイのチケットをとってくれていました。
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まだ少し時間が有るので近くを散策します。
前回最初にパリに来て感動したギャラリーラファイエットのイルミネーションは今回少し変わっていました。 -
前回は点灯したままだったのが、今回は点滅を繰り返しています。
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対するプランタンはピンクの照明で少々怪しげな雰囲気です。
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そしてギャラリーラファイエットの向かいにユニクロを発見。パリの一等地に進出とは凄いです。
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時間が来たのでオペラ座へ入ります。
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有名なシャガールの天井画。
席が最上階の安い席だったので天井全体が撮れないのが残念です。 -
「オペラ座の怪人」でも有名な大階段。
この日は大晦日で合間にシャンパンが振舞われました。私達は平服で行ったのですが、最上階の私達の席でもドレスアップした人達が多くて、肩身が狭い思いをしました。
折角の舞台ですが、僅かな滞在なので私達は後半を見ずにオペラ座を後にしました。 -
この日2度目のコンコルド広場。
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夜のシャンゼリゼ通り。
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夜の凱旋門。
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未だ時間が早いので歩行者天国になっていないのですがそんなのお構い無しで車道に人が溢れています。
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その後、エッフェル塔のイルミネーションを見たくて歩いたのですが、私達が見た時はこの程度でガッカリ。
でも、翌日見たテレビでは光り輝くエッフェル塔が映っていました。
もう少し遅くまで待っていたら良かったと少々後悔。
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