水着を持たずに行く！チェンマイ～其の二　1Dayツアー

2010/01/02 - 2010/01/06

オーキッドファーム
バンブーラフティング
エレファントトレッキング
エレファントショー
牛車
首長族を訪ねる

（番外編）闘鶏見学

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

ホテルのスタッフにすすめられた、1Dayツアー1,000バーツに参加。単独行動が多くツアーにはあまり参加しない筆者は「とくに予定もないし参加してみるか」てな感じでの参加だったのが・・・楽しかった！

まず立ち寄った、オーキッドファーム（欄園）

バンブーラフティング

訳すると、筏で川下りです。地元の陽気なタイ人は、タイタニック！と叫んでいました。

水面がキラキラしてきれい・・・などと思いつつも、

5分もすると飽きてきました。

ツアー参加者は、アメリカ人4人、オーストラリア人2人、日本人2人で、8人のグループでした。

足元を見ると、水が・・・タイタニックのようにならないでしょうか。

エレファントトレッキング

先頭を行くアメリカ人のカップル。乗っている自分を写真で撮れないのが残念ですが、ここのスタッフが撮影しており、後でフレームに入れた写真を150バーツで買うことができます。

象の乗り心地は、サバーイです。

揺れにはすぐ慣れますし、もっと象の臭いがしたり、虫が寄ってくるのかな、と想像していたのですが、ぜんぜんそんなことはなく清潔で楽しいです。

筆者を乗せてくれている象の頭をパチリ。この角度で象を見ることはないのでおもしろいです。見えている背中は、象使い。めっちゃだるそ〜にしていました。

川にザブザブ。

先に筏で下った時とは、視点の高さがぜんぜん違います。サバーイ。

この小象くんが、寄り道をしてなかなかついて来ない。寄り道したい気持ちは、わかるよ。

しかし、おいていかれた、と思ったのか、パォ〜と泣き出し、それに応える大人象たちが興奮したときには「ちゃんとついておいでよ〜」と思うのでした。興奮した象を、めっちゃだるそ〜にしている象使いのお兄さんが静めてくれたのでした。

「バナナ大好き！」

子象くん、ちゃんとついて来てね。

昼食は後にして、エレファントショー

しっぽと鼻をつないでかわいい。

お絵描き

できあがり。

象の描いた作品は、売店で展示販売されています。ツアーグループのアメリカ人が800バーツで買っていました。

かつては戦争に使われ、材木の運搬に使われ、そして今、観光客相手に働く象達・・・時流に翻弄されるも生きる力に強かさを感じるのでした。

次は、牛車に乗ります。

2台に4人ずつ乗ります。まず、1台目に4人が乗りました。そして、私達が乗るはずだった牛車は・・・

牛が暴走してこうなりました。乗る前でよかった・・・

暴走した牛達。

ガイドのお兄さん・・・このツアーの牛車体験が無事終えるのかドキドキしています。

牛達・・・のんきに草食べてます。

暴走しなかったおとなしい方の牛車に交替で乗ることに。

何度も同じ道を行ったり来たり・・・だるそ〜〜〜な2頭の牛。

滝で涼む。

チェンマイには四季があり、1月は冬、涼しく快適、朝晩は街中でも息が白くなるほど冷える場合がある---とあったのですが・・・日中は暑い！

再訪するときには、

水着を持って行く！チェンマイ

にします。

そしてツアー最後に、首長族の村を訪ねました。

ツアーは首長族の村訪問で終わりだったのですが、ツアー客のうちアメリカ人のひとりが闘鶏を見に行きたいということで、闘鶏見学。

営業時間は終わっていたのですが、見学させてくれました。入場料200バーツ。

写真は、闘鶏前にオイルを塗っているところ。ムエタイ選手みたいです。

睨み合い

勝負の判定がよくわからないのですが、首が上がりがちになると劣勢、つまり、右側の鶏のほうが首を下げて攻めています。

かなり羽が飛ぶので、鼻がムズムズしてきました。

闘鶏を見たいと言ったアメリカ人本人は、かなりエキサイトしていました。鶏よりも彼を見ているほうが面白かった。そして彼は最後に、鶏用の強壮材（さそり、卵など配合）を買っていました・・・妙な盛り上がりでシメたツアーでしたが、今日一日が楽しかったこと、一期一会にコップンカー。