2009/10/01 - 2009/10/02
15位(同エリア57件中)
maki5963さん
- maki5963さんTOP
- 旅行記133冊
- クチコミ11件
- Q&A回答10件
- 417,704アクセス
- フォロワー22人
シュベリーンはドイツ北部の湖水地帯にある人口13万人ほどの旧東ドイツだった町。7つの湖の町とも呼ばれていますが、大昔の氷河末端あたりだったこのあたりは周辺にそれ以上の大小の湖が点在して美しい風景が広がっています。リューベックからは南東55kmほど、電車で約1時間ほどの距離です。この町はなんといっても湖に浮かぶように建つ美しいお城が有名で、ロケーションと共にその優雅な姿は憧れでした。
今回は着いた午後〜夕方と、翌日午前の短い時間でのお城中心の町歩きですが、すっかり湖水風景の美しいこの町が気に入ってしまいました。緑と水の豊かな自然風景を十分楽しむなら、少なくとも2日はゆっくりしたい町です。
リューベック13:04発RE→Bad Kleinen14:56/15:01RE→シュベリーン15:13着
翌日:シュベリーン11:23発IC→ツェレ13:35着
ツーリストインフォメーション:http://www.schwerin.com/english/
Am Markt 14/Rathaus,19055 Schwerin
Tel:0385 5925212
Email:info@schwerin.info
観光バス
stadtrundfahrt:http://www.schwerinerstadtrundfahrt.de/(独)
Tel:0385-55 777 37 Fax:0385-55 777 38
-
カラフルなサイがあるシュベリーン駅前。
ホテルは駅前広場と道路を隔てたすぐ向かい、真ん前のうえ赤いビルで分かりやすいことこの上なく楽々チェックイン。スタッフの感じもいいです。 -
部屋は最上階5階でツインのシングルユースでゆったり。小さなホテルなのでエレベーターはなく階段ですが、私はなくてもさほど苦になりませんのでこのホテルは便利でお値打ちでした。
2つある窓からは大聖堂の塔も見えました。
・シングル49E
http://www.booking.com/hotel/de/am-hauptbahnhof.ja.html?aid=304271;label=osm_hotel70168_ja;sid=65173c711631e31ccf5d3abc1d9acf64 -
ホテルからは大通りをすぐ左に曲がって行くとPfaffenTeichという長方形をした池に出ます。この池は12世紀にはすでに作られていた人造池だそうですが、岸辺は気持ちのいい遊歩道になっています。
-
池の南端からほど近い所にあるDomの塔が見えます。
-
対岸へ渡し船が出ているようなのでその船着き場でしょうか。
-
-
大聖堂Dom。
シュベリーンの町の歴史は12世紀頃からと古く、先の大戦の被害も受けていないそうですが、町はたびたびの火災や古い戦争、また老朽化で壊れたりとほとんど古い建物は残ってないそうです。そんな中このDomだけは唯一中世からの歴史ある建物です。
12世紀初期に建てられてから3度目の改築が行われた13世紀後半〜15世紀の建物が元になっていますが、その後もたびたび増改築がされて未完成のままの部分もあるそうです。 -
高いこの尖塔は高さ117m、19世紀末に付け加えられたそうです。でも計画では尖塔は2本のはずだったとか、、
-
聖堂内部。明るく立派な堂内です。
-
-
この聖堂は塔に登って360度の展望を見ることができます。こちらがその入り口だったと思います。入場料は1.5E。
-
とっても狭くて急な218段の螺旋階段階段をグルグル登っていきますが、目が廻りそうになりました。ちょっと一息、靴を入れて登ってきた階段を見下ろしています。
-
登りきって展望階に出ると町や周辺の素晴らしいパノラマ風景が。こちらは先ほどの四角い人造池、中に噴水が上がっています。
この日冷たい風が強くて、あまり広くない高い塔の上はかなり凍えました。私の他にはマインツから来たという女性が一人だけ。余談ですが南の方は割と英語が通じますが、北ドイツではあまり通じないことも多いです。 -
池の向こうにもずっと湖が広がっているのが見えます。
-
右側、対岸にあるSchelf教会の塔が見えます。
-
先ほど通ってきた湖岸にある大きな茶色い建物は元兵器庫で、現在は洲内務省の建物。シュベリーンはメクレンブルク・フォアポンメルン州の州都です。その奥の塔は駅からも近いPauls教会、翌日行ってみました。
-
手前マルクト広場や奥にシュベリーン城や大きなシュベリーン湖が広がっています。
-
Dom下のマルクト広場。左にあるのがチュダーゴシック様式風のラートハウス。そこをくぐった木の茂っている裏手はシュラハターマルクトという広場で、野外市場になっているそうですが行かずじまい。
広場にいる赤い2階建てのバスはStadtrundfahrtという市内観光バスです。4月1日〜10月31日まで市内と周辺のポイントを廻り、1日券9Eや遊覧船とのコンビチケット16Eなどがあるようです。1日6便ほどですが、時間を見て乗り降りすればかなり便利に使えそうに思います。 -
シュベリーン城と手前は州立劇場の建物。お城の向こうには広大な緑の庭園が広がっています。
-
塔を降りて大聖堂がそびえるマルクト広場へ。
手前の円柱のある建物は18世紀末に建てられ、現在は博物館だとか、インフォもここにあるようです。 -
マルクトからお城へと向かうと、手前にあるのがこのルネッサンス風の州立劇場。主にオペラなどの上演をしているそうです。
-
湖岸に近いのは州立博物館。17世紀のフランドル絵画コレクションがあるそうなので見たかったけれど時間がなくて入れず、これまた心残り、、
-
憧れのお城にやってきました。最近の修復作業も終わったようですっかり美しい姿になっています。
このお城は1843年〜57年にかけてフランスのシャンボール城をモデルに建てられたそうで、庭園もフランス風です。 -
右手の湖岸超し、西側のお城。
-
シュベリーン湖に浮かぶ小島に建つお城はBurgseeとの間ににかかる橋を渡って行きます。お城のビューポイントはたくさんありますが、この位置からのお城も優雅で美しい〜
-
お城の西側を通って正面反対の南側。
シュベリーンではこの年10月11日までお城周辺でガーデンショーが半年くらいに渡って開催中でした。城庭園も会場の一つですがなぜかフリーで入れました。島から城庭園へはまた橋を渡って行きます。 -
近くから仰ぎ見ると優雅なお城とはまた違う感じの堂々とした偉容です。
-
入ってすぐ、メクレンブルク大公フランツ?世の騎馬像が建つ庭園風景。右手から廻ることにします。
-
庭園から張り出して造られている四角い出島からBurgsee超しのお城。時折の弱い西日を浴びて明るくなりました。
-
雲の多いイマイチな天気だったので美しい姿を見ることができて感謝!
-
塔の見える湖岸風景。
-
ブルグ庭園からはり出した出島は全体がガーデンショーの会場になっています。いろんな植物が植えられていますが、時期的にほとんどがもう見頃を過ぎて枯れかけたりしてます。湖面を渡ってくる風も冷たい。
サンチェアも置いてありますが日光浴をする人もほとんどなし。 -
風を避けてるのか草むらのスズメ。
-
島の南のほうに来たらいろんなダリアの花が咲いていました。ここはまだ大小、各色様々な種類のダリアが見頃でした。
-
一番奥まった所にある唯一のカラフルなお花畑。
-
お城の南に広がるシュロスガルテン。南北600mはあろうかというとっても広い水と緑の気持ちのいいお庭です。
-
中央の水辺の向こうにお城を望むここからの風景もまた格別です。
-
ズームしていますので近そうにも見えますが、実際はもっと遠くてお城は小さく見えます。
-
シュロスガルテンに続いて同じく水路と大きな木々の茂るGruen.Gartenの水辺を行きます。ここもまだ奥にずっと緑地帯が広がっている広いお庭になっています。大好きな巨木がたくさんあって、初夏から夏のいい季節はさぞかし気持ちよく過ごせることでしょう。
-
またお城のたもとまで戻りましたが入場するには時間が遅く、明日では10時からだし気ぜわしいというので、結局内部は見ずじまいになってしまいました。
-
夕食はお城から市庁舎方面へ入った角すぐあたりで見つけたカルトッフェンハウスで。中は一杯の人です。
何にしようかな、、とあれこれ聞いたり他の人のを見たりして、この白身魚(スズキ)とブロッコリー、ジャガイモのグラタン・フェンネル風味とワインを注文(下にあるのがメニュー表)。大きな具が一杯でボリューム満点、ワインともおいしく頂きました(グラタンはAuflaufとあり各種)。お値段は料理9.6E、ワイン3.5Eとまぁまぁ。この店は他の町でも見ました、チェーン店かな?
ところでドイツのワイン栽培の北限はザーレ・ウンストルート、ワイマールとライプツィヒの中央あたりで、今回行った所はどこもワインは作られていませんので地元産ではありませんがドイツ産。 -
メインストリートでも人通りは少なくなってますが、特に危険とも感じず美しい夜景を見ながらプラプラ宿へ戻ります。
-
-
池の周囲も灯りが映って美しい。
-
Domの塔と朧な月のステキな眺め。でも、このおぼろ月は翌日の天気が悪くなる予兆だったのでした、、、
-
ホテル前から駅舎夜景。趣のある建物で夜景も一段と美しい。
-
翌日は残念ながらどんよりとした曇り空。
またお城へ向かいますが、その前に立派な塔がある近くのPauls教会へ行ってみました。 -
立派な教会ですが閉まっていたので中へは入れませんでした。
-
池の南端から町の中心部へ続くメインストリートのMecklenburg.str。統一後かなり整備されきれいになったそうですが、新しい造りの街並みはリューベックあたりとは全く感じが違います。以下街並み風景。
-
中央郵便局かな、、
-
Domの塔がひょっこり姿を見せてます。
-
再びお城。
-
劇場や博物館のあるお城の手前はAlterGartenという広場になっていて、道路をはさんでこちら側の緑地に戦勝記念碑の塔が建っています。
-
これもそのあたりから撮った風景です。
-
昨日はお城島の東側の庭園に行ってなかったのでこちらを廻ることにしました。
向かいに見えているのは近辺の湖巡りの遊覧船乗り場です。昨日夕方乗ろうかと行きましたが、客が集まらないので間引き運行中。待ち時間もありどうせ寒いことだし、、と乗らずこれも心残りに。もし機会があるなら3つの湖を廻るコースを堪能したい!
ー09年の運航情報ー
4/23〜10/11:10:00〜17:40まで20分毎に1時間ツアー:9.5E(3つの湖を巡る2.5hのツアーは3回:14E)
10/12〜11/01:11:30〜16:30まで1時間毎に1時間のツアーのみ。(いずれもパンフレットはドイツ語のみなので詳細は不明) -
まあるい島をぐるりと廻り、いろんな角度からお城を見るとそれぞれ表情が違って見えます。東側からの姿も堂々として見えます。
-
東側には凝った造りの立派なテラス付のお庭があります。
-
花やこんなアクセントの像がいろいろ、、
-
湖岸を散策できる小道があります。
-
シュベリーン湖に張り出したテラスからは広々とした湖の風景が楽しめます。あいにくの曇天ですが、天気が良ければもっとずっと美しい景色だろうと思います。
-
-
東側正面。かなり広い立体的なお庭であちこち散策が楽しめます。
-
この庭一帯を廻るだけでも広くて結構な時間がかかります。
-
湖を望む高台にこんな像や、、
-
こんな像も。変化に富んだ造りで、丹念に見て回っているとあっという間に時間が経ってしまいます。
-
-
お城の姿も美しいですがお庭もそれに劣らずステキで、周囲のロケーションと相まってどこを見ても絵になる美しさです。
-
あまりに庭がステキだったので、お城の東を廻っただけで時間が経ってしまいました。シュベリーンは美しい風景を時間をかけてのんびり楽しみたい、そんな町でした。
-
-
岸辺にあるこの木は写真以上にインパクトのある大木です。お城は19世紀半ばからとそう古くありませんが、ここはそれ以前11世紀からスラブ人の砦が築かれていた所だそうなので、この木は多分もう何百年も生きているのだと思います。敬意を込めての1枚。
-
最後に池のほとりの傘をさした可愛い像。
天気は益々どんより下り坂、ポツポツ雨も降っています。これからツェレへ向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- コットングラスさん 2010/09/04 18:17:28
- こんにちわ
- Maki5963さん
シュベリーン旅行記改めて拝見させてもらいました。
私の旅行記にも記載しましたが、このシュベリーンに立ち寄りしたのはMakiさんの旅行記があったからこそです。
お城の印象が深く残っていましたので、ハンブルクへ戻る途中急遽立ち寄りました。
ガイドブックも地図もなくあてずっぽうで歩いているうちにお城が見えた時は感激ものでした。
短い時間でしたので、行けなかったDOMの展望塔からの眺めやブルク庭園からはみ出した出島の風景、シュロスガルテンからの風景などMakiさんの写真で楽しむことが出来ました。
コットングラス
- maki5963さん からの返信 2010/09/05 20:47:50
- RE: こんにちわ
- コットングラスさん、こんにちわ。
旅行記が訪問のきっかけでお城まで行かれたとか。外見だけでも素敵なお城ですから、立ち寄られて良かったですね。私も1泊では時間は全然足りませんでした。行きたい所を言えばきりがありませんが、ここはもし機会があるならまたゆっくり行って、心残りなく過ごしたいな〜と思わせる魅力的な街でした。
maki
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シュヴェリーン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
71