2009/12/22 - 2009/12/22
849位(同エリア3746件中)
みにくまさん
京都のホテルはいろいろなところに泊まってきましたが、ハイアットリージェンシーだけはまだ一度も泊まっていませんでした。
理由は単純明快、高くて私たちの予算外だったから。
京都の紅葉も終わり、寒さが増してきた12月第三週。
この時は観光客が一気に減るのでしょう、ホテルの宿泊プランに安いものがいろいろ出ていました。その中から念願のハイアットリージェンシーのプランを探し、宿泊してきました。
◎ ハイアットリージェンシー京都 「ダブルルーム」 28?
宿泊料 17600円
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HYATT REGENCY KYOTO
ハイアットリージェンシー京都
私たちが予約したプランには、駅からホテルまでの送迎が付いていました。駅前のMKタクシーの営業所に行けば、こちらまで送ってくれる仕組みです。
5分程度で到着するのですが、歩くには遠く、タクシーを使うにはワンメーターで申し訳ない距離なので、このサービスは助かります。 -
HYATT REGENCY KYOTO
ハイアットリージェンシー京都
さすがハイアット、エントランスのところからやっぱり雰囲気が違います。 -
HYATT REGENCY KYOTO
ハイアットリージェンシー京都
1Fはカフェ、2Fはイタリアン。 -
ロビー
ハイアットっぽい都会的な洗練されたロビー。
一流ホテルらしく、ドアマンがとってもしっかりしており好印象です。
フロントの方も、丁寧な対応で気持ちがいいです。 -
ロビー
カッコいい螺旋階段。 -
ロビー
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ロビー
これは何でしょう??
機関車の一部でしょうか。
上部にある飾りものには、いろいろなバージョンがあるようで、この時はクリスマスバージョンだと思われます。
ちなみに、みにくま君とちびくま君が乗ってます↓ -
ロビー
ココ! -
ロビー
地下1階からの吹き抜けには、クリスマスツリーがありました。
この吹き抜けの横からエレベータに乗って部屋に向かいます。 -
1253号室
1253号室となっていますが、5階建ての2階の部屋です。 -
避難経路図
一番右端の部屋ですが、コーナールームというわけではなく、ごく普通のダブルルームです。
むしろエレベータから一番遠くて不便だという・・・。 -
カード差し込み口
部屋にいる時は、ここにルームキーを差しておきます。
このキーを抜くと部屋の電源が自動的に切れますが、キーは2枚もらえたので、出かける時も一つは差しっぱなしにしておけば、問題ありませんでした。 -
入口
ぱっと入ったところ。
正面がベッドルーム、右手にバスルーム。
そして左手の鏡は、クローゼットになっています。 -
クローゼット
こんな感じ。 -
クローゼット
別の角度から。
鏡にはバスルームが映っています。 -
クローゼット
鏡が両開きのようになっていて、中はかなりの収容量を持つクローゼットがあります。 -
クローゼット
ハンガーの数はたくさんあって満足。
バスローブはここに1着、バスルームに1着あります。 -
バスルーム
正面にバスルーム、右手にトイレ、左手にシンク。
ぱっと入った瞬間、「綺麗で広いっ!」と思いました。
この部屋って、このホテルの中で一番狭い部屋のはずなのに、このゆったりした造りは・・・。 -
シンク
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シンク
とても綺麗なシンク。 -
アメニティ
シンク左右の引き出しのどちらかに入っていたと思います。 -
ミネラルウォータ
サービスのお水がここに置いてありました。 -
コップとおこげ丸
シンクの右側、石鹸が置いてありましたが、欲を言えばハンドソープが欲しいところ。 -
トイレ
ウォシュウレット完備。 -
ウォシュレットのコントローラ
機能は一般的なものと変わりませんが、トイレの水が自動で流れるようになっていました。 -
木箱
トイレットペーパーの予備と、サニタリーバッグは、木箱の中にありました。
こういうアイテムの使い方にも、センスの良さを感じます。 -
バスルーム
大理石の壁、床は御影石。
やはり高級感が全然ちがいます。 -
バスタブ
長さはさほどではありませんが、深さがけっこうあります。
特筆すべきはここの水量。
もの凄い勢いで水が出てくるので、本当にあっという間に水が張れてしまいます。 -
シャワー
シャワーブースではありませんが、バスタブのとなりに洗い場がありました。一般的な日本のバスルームと同じ造りです。 -
シャワー
水量・お湯の温度共に安定していました。 -
バスアメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディウォッシュ。
バスルームに置いてありました。 -
ベッドルーム
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ダブルベッド
ベッド後方のタペストリーは、江戸から大正時代の着物の古布を使っているそうです。 -
ベッド
キングサイズのベッド。
寝心地はとても良かったです。
このホテルでは、ターンダウンサービスもしているようです。
一番下のカテゴリの部屋からターンダウンをするということは、全ての部屋にするということ。
やっぱりサービスのレベルが違います。
高いだけのことはありますな〜・・・。 -
ナイトテーブル
電話とアラーム。
そして枕元には↓ -
照明のコントローラ
枕元の左右にコントローラがあるので、とっても便利です。 -
飾り
ベッド脇に飾ってあったもの。 -
デスク
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ミニバー
おつまみとお酒。 -
ティーセット
お洒落〜〜。 -
各種グラス
これらも、デスクの引き出しに綺麗に収納されていました。 -
ミニバー
理想的な品ぞろえのミニバー。
右下に入っている”らぶれぎゅっ!”っていうゼリーは、このホテルのオリジナル商品でしょうか。値段を見たら1本800円?くらいしたので、飲みませんでした。 -
ミニバー料金表
ソフトドリンク520円という値段の高さは、ホテルの格式の高さに比例。また、このホテルの周囲にコンビニなどの売店が無さそうなのも、値段の高さにつながっています。
ここに泊まる時は、予め飲み物は買い込んでおきましょう。 -
セーフティボックス
セーフティボックスも、デスクの引き出しの中に収納されていました。
無駄がないというか何というか。
考え尽された物の配置が気持ちいいです。 -
お茶
お茶は3種、煎茶・ほうじ茶・玉露。
お茶ばかりこれだけあるっていうのは、日本の京都ならではなのでしょうか。 -
テレビ
32インチフラットスクリーンテレビ。
地デジ対応でした。
我が家ではまだ地デジ対応していないので、時々こういうところで地デジを味わうと、いいな〜欲しいな〜と思います。 -
デスク
ここにインターネットのコネクタがあります。
接続料は無料ではなく、一日最大1500円必要。
1500円は京都では一番高いのではないでしょうか。やはり、ホテルの格式に比例か?
日本では、接続料無料とするところが圧倒的になっているので、この1500円もなんとかして欲しいですね。 -
椅子
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窓からの眺め
ちょうど駐車場の入口が下に見える、あまり良いとはいえない眺め。 -
窓からの眺め
眼下に駐車場、竹林。
遠くには博物館が見えます。 -
くま軍団
思った以上に部屋は広いし、綺麗だし、洗練されてるし、スタッフは丁寧だしで、文句なしの滞在でした。
流石に高いだけのことはある、というのが率直な感想です。
何のトラブルも無かったので、トラブルに対する対処能力は測りようが無かったですが、何かあったとしても、完璧に対処してくれそうな安心感がありました。
また安いプランがあるなら、何度でも泊まりたいですが、恐らくこういう安い時って、厳寒か酷暑の時くらいかなーとも思います。
京都の今までに泊まったホテルの中では、一番格式とサービスレベルが高いのではないでしょうか。
◎ おしまい
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