杭州でお茶を−夕食とホテル−

2009/12/29 - 2009/12/31

　「杭州でお茶を〜西湖と清河坊〜」の続きです。

　杭州の夕暮れは寒い！
　兎に角早く夕食をとってホテルに帰りたい！
　でも、中国語が出来ないので、簡単に注文できるお店がいいし・・・。

エリア 杭州(中国)

　しばれるような寒さの杭州の町を歩きながら、
飛び込んだのは「一口田」。
　カウンター越しにずらっと並んだ料理の皿を指差せば、スタッフが渡してくれます。
　トレーに欲しい料理を載せて、最後にお会計をするので、中国語が出来なくても安心。（こういったお店では英語は通じにくいので）

　トンポーロを食べた後だったので、控えめに
・大根の生姜風味のスープ
・キャベツと桜海老の炒め物
・？肉の炒め煮
・白飯

　これだけ注文して18.5元（約300円くらい）。
　お肉は骨が多くて、ちょっとしか食べられませんでした。
　でも、キャベツの炒め物が案外ヒット。
　それと大根のスープで温まりましたわ。大鍋で厚切り大根と大きな生姜のぶつ切りがぐらぐら煮えていて、寒い季節に最適な感じ。
　お家でも再現できそうなメニューが素敵です。

　これは翌朝撮った、違う店舗の写真です。

　こういう黄色の看板で、よく目立っていました。

　一口田でお腹一杯・・・のはずが、ホテル近くの洋菓子店「浮力森林」（Free　Forestだそうで）でチョコケーキと胡桃とイチジク入りのマフィンを買っちゃいました。
　だって、チョコケーキが10元（150円）で、マフィンは小さなの4つ入りで6元（90円）だったんですもの。。

　マフィンが最高！でした。思わず全部、平らげちゃった（苦笑）。

　さて、ホテルからの夜景です。14階で東向きのお部屋でした。
　黄緑色に光っているのが馬可波羅酒店（マルコポーロホテル）。この３軒くらい向こうがリムジンバス降り場でした。

　お月様（右上）が出ていました。

　さて、泊まった友好飯店のお部屋はこんな感じ。
　落ち着いたインテリアで、とてもゆっくり休めました。

　窓際のベンチ中央にはウェルカムフルーツ。
　ビジネスホテル系でこのおもてなしには、感激！

　さて、朝食はホテル20階でバイキング。

　

　盛り方が乱雑でお恥ずかしいんですが・・・。
　和洋中の料理が揃っていて、朝から温かいお豆腐や豆乳をいただくことができました。
　右側に半分見えている黒っぽいのは、蒸かした紫芋。何もつけなくても、ほかほかで、甘〜くて、美味しかった〜！

　お料理は、一箇所だけでなく円形のレストランの円周に沿ってばらばらと並べてあるのが、ちょっと面倒なんですが、
　

　お食事がぐるりと並べられるわけは、
レストランが回転するからなんです。

　西湖ビューの席をゲット！（って死語ですかね）
と思っても、　

　コーヒーを取りに行っている間に、目の前が壁になっていたりして、

　壁を睨みながら食べているうちに、食事が終わる頃には、反対側の光景と向き合っていたり。

　再びお部屋からの眺めです。

　さて、そろそろ動き出しますか。

（杭州−街並みと龍井村へのプチ旅行−に続きますよ〜）