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恒例の東大寺初詣。<br />ひろ〜い東大寺の半分くらい廻ってきました。<br />東大寺の懐は深いのだ。大仏だけではもったいない。

アイラブ仏像めぐり 隅から隅まで、東大寺初詣 上

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2010/01/02 - 2010/01/02

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40

ゆうこママ

ゆうこママさん

恒例の東大寺初詣。
ひろ〜い東大寺の半分くらい廻ってきました。
東大寺の懐は深いのだ。大仏だけではもったいない。

交通手段
新幹線 JRローカル

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  • 奈良公園周辺には、猿沢池や

    奈良公園周辺には、猿沢池や

  • 浮御堂

    浮御堂

  • 春日大社(右下の赤い鳥居)や

    春日大社(右下の赤い鳥居)や

  • 興福寺など見所がたくさんあるが、

    興福寺など見所がたくさんあるが、

  • 何といっても東大寺である。

    何といっても東大寺である。

  • 初詣で訪れた私は、久しぶりに東大寺を隅から隅まで巡ってきた。

    初詣で訪れた私は、久しぶりに東大寺を隅から隅まで巡ってきた。

  • まずは、南大門の仁王像に新年のご挨拶

    まずは、南大門の仁王像に新年のご挨拶

  • そのまますぐに中門には行かずに右の池の方向へ。<br />池越しの中門と大仏殿にご挨拶。<br />好きなんです、この場所から見る大仏殿が。

    そのまますぐに中門には行かずに右の池の方向へ。
    池越しの中門と大仏殿にご挨拶。
    好きなんです、この場所から見る大仏殿が。

  • 大仏殿の正面の八角灯篭にもご挨拶。<br />何度も兵火に焼かれてきた東大寺の中で、創建当初から残るのは、この灯篭と転害門のみ。

    大仏殿の正面の八角灯篭にもご挨拶。
    何度も兵火に焼かれてきた東大寺の中で、創建当初から残るのは、この灯篭と転害門のみ。

  • カワイイ音声菩薩ちゃま

    カワイイ音声菩薩ちゃま

  • 空飛ぶミュージシャンは、どのような音楽を奏でたのであろう。

    空飛ぶミュージシャンは、どのような音楽を奏でたのであろう。

  • お灯明をあげて、本尊盧舎那仏坐像(大仏)にご挨拶

    お灯明をあげて、本尊盧舎那仏坐像(大仏)にご挨拶

  • 開眼導師はインド僧・菩提僊那(ぼだいせんな)。<br /><br />大仏は平安末期(1180年)兵火に失われたが、一部天平時代の部分が残っている。台座の蓮弁(蓮の花弁)がそれで、レプリカが大仏の膝元に展示してある。

    開眼導師はインド僧・菩提僊那(ぼだいせんな)。

    大仏は平安末期(1180年)兵火に失われたが、一部天平時代の部分が残っている。台座の蓮弁(蓮の花弁)がそれで、レプリカが大仏の膝元に展示してある。

  • この線刻画は、奈良の観光パンフレットなどでも見かけるよね。

    この線刻画は、奈良の観光パンフレットなどでも見かけるよね。

  • でも、これはどう?<br />蓮弁の中央部から視線を下に動かすとこの有様。<br />意外にヘタ。うん、これなら私でも描けそう。

    でも、これはどう?
    蓮弁の中央部から視線を下に動かすとこの有様。
    意外にヘタ。うん、これなら私でも描けそう。

  • お供え物の定番、「寒天」。<br />何故か関西のお寺では寒天が供えられている。<br />海の幸ってことでなのかな?

    お供え物の定番、「寒天」。
    何故か関西のお寺では寒天が供えられている。
    海の幸ってことでなのかな?

  • 大仏殿の柱くぐりは、大人気で長蛇の列。<br />それよりも私が気になるのは、柱や釘。

    大仏殿の柱くぐりは、大人気で長蛇の列。
    それよりも私が気になるのは、柱や釘。

  • 柱に打ち込まれた和釘のまろやかな頭。

    柱に打ち込まれた和釘のまろやかな頭。

  • 大仏殿を取り巻く回廊

    大仏殿を取り巻く回廊

  • 大仏殿を後にして、手向山八幡宮方面へ登っていくと、右手の木立の間に東塔(七重塔)のあとが見える。

    大仏殿を後にして、手向山八幡宮方面へ登っていくと、右手の木立の間に東塔(七重塔)のあとが見える。

  • 手向山八幡宮が見えてきた

    手向山八幡宮が見えてきた

  • ふだんは人影まばらだが、お正月は別。大勢の参拝客でにぎわっている。<br /><br />東大寺建立にあたって九州の宇佐八幡宮より勧請された東大寺の守護神。こちらにもご挨拶。<br />

    ふだんは人影まばらだが、お正月は別。大勢の参拝客でにぎわっている。

    東大寺建立にあたって九州の宇佐八幡宮より勧請された東大寺の守護神。こちらにもご挨拶。

  • 境内の灯篭も古そう。これは元禄4年(1691年)。

    境内の灯篭も古そう。これは元禄4年(1691年)。

  • 新しそうに見えましたが、弘化4年(1847年)。

    新しそうに見えましたが、弘化4年(1847年)。

  • 灯篭の絵は2羽の鳥?

    灯篭の絵は2羽の鳥?

  • 八幡宮の神の使い「ハト」のよう。<br />友愛の神社。

    八幡宮の神の使い「ハト」のよう。
    友愛の神社。

  • さらに山の方の不動堂へ。<br />

    さらに山の方の不動堂へ。

  • と、参道の左に社発見。東大寺の境内にはこのような小さな社がたくさんある。ここにもご挨拶。

    と、参道の左に社発見。東大寺の境内にはこのような小さな社がたくさんある。ここにもご挨拶。

  • 不動堂。

    不動堂。

  • さらにゆるやかな道を登ると、庚申塚。<br />「観音山の此処より大青面金剛神が出現せられましたので、御祀りいたしました」の由緒書。ご挨拶。

    さらにゆるやかな道を登ると、庚申塚。
    「観音山の此処より大青面金剛神が出現せられましたので、御祀りいたしました」の由緒書。ご挨拶。

  • 二月堂のすぐ上に来たところで、下へ向かう道へ。今度は飯道神社へご挨拶。

    二月堂のすぐ上に来たところで、下へ向かう道へ。今度は飯道神社へご挨拶。

  • やっと二月堂。絶対秘仏十一面観音様がいらっしゃると想像して、ご挨拶。

    やっと二月堂。絶対秘仏十一面観音様がいらっしゃると想像して、ご挨拶。

  • 二月堂の真後ろの石段を上がると、遠敷神社。そう、お水取りに登場するお方だ。ご挨拶。

    二月堂の真後ろの石段を上がると、遠敷神社。そう、お水取りに登場するお方だ。ご挨拶。

  • さらに登ると観音堂。ご挨拶。

    さらに登ると観音堂。ご挨拶。

  • 石段を戻って二月堂茶所へもご挨拶。っていうか無料のお茶をいただく。

    石段を戻って二月堂茶所へもご挨拶。っていうか無料のお茶をいただく。

  • 明治2年製造の大がま。今も行事の際に薪で湯を沸かす現役の140歳。

    明治2年製造の大がま。今も行事の際に薪で湯を沸かす現役の140歳。

  • 大仏殿の東側を巡ってきた。<br />つづく。

    大仏殿の東側を巡ってきた。
    つづく。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ツーリスト今中さん 2010/03/28 11:50:21
    やっぱり正統派は素敵(*^_^*)
    東大寺!
    やっぱり正統派は素敵!
    大仏様はじめ東大寺の事を良くご存知のゆうこママさんならではの
    初詣旅行記ですね。

    拡大の「仁王さまの足の指」「和釘」なんかも最高にす・て・き!

    創建当時から残っている数少ない八角灯篭!だったんですね。

    その他の建物等の解説もさすがです!

    人混みは大の苦手なので初詣には行けませんが
    今度東大寺を訪れた際はゆうこママさんの旅行記を参考に
    いろいろ眺めてみたいと思います。

    一票投じて失礼します。

    ゆうこママ

    ゆうこママさん からの返信 2010/03/28 19:13:51
    RE: やっぱり正統派は素敵(*^_^*)
    ご覧いただいたうえに投票まで頂戴し、恐縮です。
    「和釘」に目を留めていただいてとってもうれしいです。
    ひどくかたよった趣味&見方なので、読んでいただいて申し訳ない気持ちも。

    もしまたお越しの節は、どうぞ適当に読み飛ばしてくださいね。
    偏愛の記録ですので。

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