でっかい北海道で夏休み！　大自然体験４日間　その2

2009/08/19 - 2009/08/22

2009年夏　第3弾（8月19日〜8月22日）

2日目

今朝早く起きて、【熱気球で大空散歩】の企画あり。
昨夜寝るときに天候状態がよいようにと祈って寝ました。

5：00起床　　　即　カーテンを開ける　　　
　　　　　　快晴！　　私の祈りが届いたぁ〜・・・・・・
　　　　　　ホテルの玄関に集合したら、
　　　　　　なんとなんと　　上空が風があってできませんと、
　　　
　　　　　　中止。　　　　なんだよぉ〜　　　ガックリ↓

6：50朝食
7：50ホテルを出発→ペパーミントハウス→小清水原生花園→
　　 ウトロ（昼食）→知床クルーズ→オシンコシンの滝→
さくらの滝→摩周湖→阿寒ロイヤルホテル（泊）

本日のスケジュールも目一杯詰まっています。
どんな体験が待っているのか・・・・・楽しみです。

表紙は、小清水原生花園で見た「エゾスカシユリ」を描きました。

エリア 羅臼（らうす）(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昨夜宿泊の「ノーザン アーク リゾート」ホテル

グローバルなリゾート施設というコンセプトのもと、北海道の自然の恵みをそのまま生かした最高の施設
北海道の自然を本来のまま残した複合温泉リゾート。

地形を生かし、最先端の技術を取り入れたゴルフ場とスキー場もあります。

ホテルの外にあるレストラン「ｶﾞｰﾃﾞﾝテラス」

昨夜は、ここで北海道の豊かな大地で育った牛の肉とたらば蟹、ホタテ、ホッキ、分厚い紅鮭の切り身等、海の幸がてんこ盛りのバーベキューをいただきました。

2009年8月20日の朝　6：00の気温

でっかい北海道4日間！の行程

7：50　ホテルを出発

　　　 本日2日目は、ピンク色のコースになります。

8：00　ペパーミントハウス(北見市端野町)

ペパーミントハウスのある北見地方はかつて
世界一の生産量を誇っていたハッカ王国。
店内にはハッカをベースにしたオリジナル
商品など当店にしかない商品を揃えており
ます。
中でもペパーミントチョコレートは大人気
　　　 だそうです。
　　　 日本で唯一のハッカ専門店だそうですよ。


ペパーミントハウス店内にある薄荷最盛期を支えた【田中式蒸留釜】が展示されています。

ペパーミントハウス内の展示資料

ペパーミントハウス内の展示資料

ペパーミントハウス内の展示資料

網走刑務所(車窓より)

国内最北端の刑務所である。
北海道網走市に所在、再犯者の短期処遇を目的とする。

途中立ち寄った、海産物のお土産物屋さん

9：30　小清水原生花園に到着

　　　昭和３３年７月１日　網走国定公園指定
　　　国道244号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖
　　　（とうふつこ）に挟まれた約８kmの細長い
　　　砂丘が小清水原生花園です。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

小清水原生花園駅

9：47（20分の散策）

北海道斜里郡小清水町にある、北海道旅客鉄道（JR北海道）釧網本線の臨時駅。
例年、5月〜10月の間のみの営業。

1970年代に廃止されたが、1980年代に原生花園の周辺整備とともに復活。

1面1線の単式ホームを持つ地上駅。

知床斜里駅管理の無人駅であるが、夏のシーズン中には係員が派遣され記念入場券などのグッズ販売を行っています。

クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。　　　　　　　

７月になると、町花であるエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑がみられます。

６月から８月にかけて、約４０種類の花がその時々で楽しむことができ、６月中旬から７月下旬がもっとも美しい時期となり、色鮮やかな花々で原生花園が賑わいます。　　　　　　　　

知床連山とオホーツク海（小清水原生花園で）

オホーツク海

「流氷」についてガイドさんから説明がありました。

アムール川（黒龍江）の水が流入する河口付近では塩分の濃度が低く、密度成層が強くなるため冬季には厳しい寒気団であるシベリア高気圧の影響も受けて海氷が形成される。河口付近以外の海域北部でも12月から結氷が見られ、最盛期の2月にはオホーツク海の7から8割が海氷で覆われる。 日本海北部とともに、オホーツク海が北半球海氷が分布する海域で最も低緯度であるのは、このアムール川の河川水の流入によるところが大きい。風と海流（東樺太海流）に運ばれた海氷は流氷と呼ばれ、樺太東岸に沿って南下し、時には太平洋岸の釧路市付近まで到達することもある。

12:00 昼食（OP)

主人は「三色丼」、私は「焼き魚定食」をお願いしました。

お味は・・？　　　　ごく普通でしょうか。

知床観光船　大型船「おーろら」

全長45.0m、全幅10.0m、喫水3.7m、総トン数は491G/T、旅客定員は450人。

知床半島にある宇登呂漁港より運航。

「砕氷船クルーズ」は冬の間しかできないため、流氷のない期間は「知床観光船」として4月28日〜10月22日まで運航。

12：30　出港（OP)
　　　　90分の知床クルーズ開始！！

乙女の涙（フレペの滝）

この滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれている。

男の涙（湯の華の滝）

断崖絶壁の上から（正確には絶壁の間から）流れ落ちる滝。

「男の涙」とフレペの滝とも呼ばれる「乙女の涙」のふたつの滝はすぐ近くにあります。

クンネポール

先住民族のアイヌ語で“黒い穴”と云う意味があるそうです。

硫黄山

カムイワッカの滝

カムイワッカの滝は先住民族のアイヌ語で“神の水”と云う意味です。

硫黄山から沸き出した温泉がカムイワッカ川に流れ込んで、大小無数の滝を経てオホーツク海に流れ落ちる。

知床岬

岬へは道路はなく、知床岬はウトロより出港する観光船に乗って訪れることになります。

観光船は、海岸に沿って現れる奇岩や断崖を見物しながら岬先端まで進んで折り返しウトロへ戻るようになります。（知床岬航路は、所要時間3時間45分）

私たちは、硫黄山航路でウトロへ戻りました。

14：40　オシンコシンの滝

「日本の滝100選」にも選ばれています。

途中から流れが２つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。

途中で出会った、一両編成の列車（上斜里）

15：55　さくら滝（網走清里町）

「さくら滝」は落差　2ｍの河川滝　
滝としてよりも、鮭の遡上で有名

その滝を産卵のために遡上するサクラマスが滝を飛び越えていく姿が見られます。

16:50 摩周湖

北海道川上郡弟子屈町にある湖。

日本でもっとも透明度の高い湖の一つで、世界ではバイカル湖についで第2位、2001年には北海道遺産に選定された。

急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。

カルデラ状の火山である摩周湖のほぼ中央部には、カムイシュ島（中島）と呼ばれる丸く崖に囲まれた形状をした小島がある。

私たちが訪れた時間では到底見れないだろうと思っていたが、何とか見ることができ
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ラッキー。

記念撮影後、雨。

摩周湖に着いて約10分ですよ。

それも土砂降りです。

気温も下がっていたので、売店であったか〜イミルクを買いまいた。

18：15　阿寒ロイヤルホテル着

フロント

19：00　夕食